氷の利用法

砂湯でのできごとです。
今回は結氷具合を確認しに行きました。
屈斜路湖は厚さ約２０センチくらい凍っておりました。
御神渡りもひざ丈ぐらいのが、稲妻のような勢いで出来てます。
上司が懐からおもむろにハンマーを取り出しました。
そして間髪を入れず、氷を打撃し始めました。
かぁん、こぉん、かぁん、こぉん。なんてクリアな響きでしょうか。
上司はつぶやきました。「氷は、太鼓だ・・！」（Ｔ）

自然ふれあい行事 御神渡り観察会

ＨＰのイベント情報にもありますが、再度お知らせ。
2010年2月21日（日）
自然ふれあい行事「御神渡り観察会」を予定。
講師：蜂谷衛氏（御神渡りの研究をされている地元の方です）

内容：屈斜路湖に発生する、御神渡り現象について知ろう！
　　氷の観察を通して厳冬の自然現象に親しみます。

集合：川湯エコミュージアムセンター
解散：砂湯

お申込み：電話番号　015-483-4100
※事前にお申込みが必要です。定員20名ですので定員になり次第締め切りとします。

お申込みいただいた際に、当日のスケジュールについてご連絡いたします。

釣り

屈斜路湖の展示コーナーに子ども向けの、釣りぼり（紙で作ったもの）を作りました。釣りの目的は、屈斜路湖にはどんなお魚が暮らしているのかを知ってもらうために、作ったので是非遊んでみてください。（Ａ）

今日こそは・・・

今日こそは、エゾシカの写真を撮ろうと思って、デジカメや携帯を常時用意していたのに、今日に限ってエゾシカの姿が見られない！！エゾシカたちは、どこに行ってしまったのだろうか。足跡だけが森の中にたくさんありました。（Ａ）

春のような気候

館内の温度＋21℃。冬の間は、＋12℃から＋18℃と寒かったり、ほんのり暖かいのですが、今日は、ストーブもつけず＋21℃！！外気温を見るとなんと約＋2℃ととても暖かい日となりました。屋根のツララや雪がとけていました。春のような暖かさに嬉しくなりました。（Ａ）

砂湯の誘惑

行事の下見で砂湯へ。
オオハクチョウがガシガシと屈斜路湖の氷上を歩いていました。
（あのひらべったい足裏で）
結構、氷が厚くなってきましたよ。
さて、実験です。「水は何度で沸騰するのか？」
小学生対象の野外理科実験の指導のため、予備実験です。
今日は気温も上がって良い天気。
いっそコーヒー片手に、湖岸に佇みたい。
青く海みたいな空に、ぽっかり浮かんだ冬の雲。人類未踏の島みたいだ・・。
いやいや、怒られる、帰ろう（Ｔ）

吹雪

今日は、吹雪となりました。
あたりは真白で、とても視界が悪い！！
こんな日は、ヒグマのように家の中にこもりながら、お茶菓子などをしてすごすと良さそう～（Ａ）

結晶作り

大粒の雪が降って来たので、結晶作りに挑戦！。前回は、雪の結晶がなかったため、結晶はつくれませんでしたが、今回は成功！！。綺麗な六角形の結晶を作ることができました。（Ａ）

木にとっちゃ、ひどい話。

行事につかう素材の準備。
バッコヤナギやエゾヤマザクラ、イヌエンジュを、
のこぎりでひたすら、輪切り輪切り輪切り・・。
ぎっぎっぎっ、と歯ぎしりする木。痛いか、ごめん。
アクセントをつけるために樹皮をばりっとはいでみたら、
左端のようにモザイクになり、まぁ乙な雰囲気だこと。
最後は、床に散らばった木クズ（Ｔ）

結晶作り

雪の結晶を残す液を手にいれたので、ちょっと実験してみました。
今日は、ちゃんとした六角形の結晶がなかったため、雪の粒に液をかけて作ってみました。
なんとか固まって、顕微鏡でのぞいてみるととても綺麗。もう少し実験をしてみたら、六角形の結晶を残すことができるかもしれません。（Ａ）