摩周湖外輪山ウォーク

摩周湖の外輪山をスノーシューで歩いてきました。摩周湖の上空では、オオワシ3羽が飛び交い、外輪山斜面では、エゾシカの行進も観察しました。雪が降ったあとに痕跡をつくったユキウサギの足跡も見られました。冬の摩周湖外輪は、野生動物を見る観察ポイントにオススメ。参加者の皆様も満足してもらえたかな・・・（Ａ）

やりがい

3月2日に続いて、前田一歩園財団の御神渡り観察会。
今回は釧路市内の小学４～６年生が対象です。
やっぱりいた！
環境省主催の子どもパークレンジャー（JPR）にも参加してくれている子たち。
（JPRのこと：同じ対象で募集をかけている、スタッフＴが事務局をしている）
その一人が川湯エコに入って開口一番、「ここはJPRのホームグラウンドだ！」。
エコを自分の基地のように思ってくれる子がいるってすごく嬉しい。
ここにくれば自然の中で色んな遊びができて、見守る大人たちがいる。
その安心感は、子どもにとってどれほど大きな勇気になるでしょうか。
もっと知りたい、遊びたい、話したい。
そんな子どもの気持ちに寄り添える大人でありたい（Ｔ）

念ずれば叶った。

エゾフクロウと初対面を果たしました・・。
道端でぐったりしていた所を、地元の人が発見。
センターで一次的に保護しました。
初夏の夜、家の窓からこれの声がフォーフォーと聞こえてきて、
会いたくて会いたくて、「いつかこの目でみてやる。」
と思って、これまで暮らしてきたのであります。
上司が引き取りに来るまでの間。これとふたりっきり。
静かな館内。これが入った段ボールからサイレントな迫力が放たれる。
何だかシュールで、おかしい（Ｔ）

阿寒湖にすむ子が、屈斜路湖と出会った～

前田一歩園財団の自然観察会が屈斜路湖で行なわれました！
その後、観察会に参加した阿寒湖小学校の児童約３０名が
エコミュージアムセンターに来館しました。
館内では蜂谷先生（御神渡り研究家）が作った雪の結晶の標本を顕微鏡でみました。
「うあ～」とか「うお～」とか感激していました。
ほんとうに美しく六角形なんです、冬の造形美！
屈斜路湖へ同行した講師スタッフは、
ぐったりとしてオーラが半分になって戻ってきました（Ｔ）