ドライブが楽しい季節になりました。
道路を走っていると、大草原の中でのんびりと過ごす牛たちの群れ
そして弟子屈の道路沿いにはハシドイ(ドスナラ)と呼ばれる
モクセイ科の樹がたくさん見られます。7月は少し黄色がかった白いお花が
とてもきれいで、私たちの目を楽しませてくれます。
北海道の道路は、あまりにも気持ち良すぎて
ビューんと走ってしまいそうですが、
スピードの出しすぎとわき見運転には注意しましょう。(こばやし)
今日はきっと夕陽きれいだろうなぁ。
そんなことを考えながらぼんやりドライブ。
たまごの黄身みたいな オレンジの大きな太陽が
屈斜路カルデラの外輪山に近づいていく。
山は高いから すぐに見えなくなった。
でも、湖面に降りてみると
きれいな夕空が映っていました。
心がぎゅぅっとなる瞬間。(こばやし)
川湯エコミュージアムセンターの自慢は
すぐ隣に、200年もの時を過ごす
天然の森(アカエゾマツの純林)があること。
すぐ隣、てどれくらい?
たとえば2Fテラスからの風景
テラスに出た瞬間、そこはもう森です。
野鳥の声や、木々が風に揺れる音、時々射す日の光
ぼーっと過ごすだけでも、おすすめです。
*屋根があるから雨の日だって大丈夫* (こばやし)
旅行で阿寒国立公園を訪れる皆さんも お天気にハラハラ。
来館者の皆さんに聞いても、摩周湖は霧だったりすることが多い模様。
そんな中、摩周湖の霧が晴れるまでエコミュージアムセンター周辺で散策しながら待って、
霧が晴れた瞬間、タクシーで摩周湖にすっ飛んで行ったお客さまから素敵な一枚。
撮ってきた写真を見せたくて センターに戻ってきてくれました。
こんな時、とてもうれしい気持ちになります。
散策前にエコミュージアムセンターへぜひお越しください。
その時々の素敵な情報をお届けします。(写真:西宮市 森さま 文:こばやし)
曇りが続く阿寒国立公園川湯地域。
昨日は夕方4時過ぎに 辺りが急にまっくらになって
雨がざぁーっと降って 雷がゴロゴロドッシャーンとなりました。
朝起きると つかの間の太陽が おはよう。
足もとには ミズナラの葉っぱが一枚。
「昨日は雨にうたれて大変だったね
でも しずくは 何だかやさしいね」
雨の日も 晴れの日も みんなそれぞれに趣(おもむき)があるもんだ。
上や下や前や後ろ いろんなところに心の目を向けてみよう。(こばやし)
ラムサール条約登録30周年記念事業「みんなをつなぐ湿原発見隊」に参加してきました。
弟子屈町と釧路湿原は離れていますが、実は湿原を流れる釧路川のスタート地点は屈斜路湖なんです。
そこで、屈斜路湖から釧路川へ カヌーやラフティングボートで繰り出しました。(こばやし)
続く…
藻琴山の登山道にて
コケモモ(ツツジ科)に出あいました。
高さ5㎝~20㎝の小低木
花は下向きに数個つきます。
他の木を傷めないように
土の上に はいつくばって
横からそぉっとのぞいてみました。
*こんなんだったよ*(こばやし)