いつもであれば、サフ吹きの後は基本塗装に移行するのですが、今回またちょっと違う事をやろうと考えていますた。それは・・・・・
プライマー(錆止め)地の表現です。ここで「ピン」と来たアナタ、私と同類です(笑)。
要するにアレ、「エイジング」を視野に入れた塗装を開始したわけです。
現用戦車なので猛烈なウェザリングもどうか・・・それならば別な方法でリアル感を出せないものか・・・・「よし、褪色の表現を試してみよう」ってな感じで作業開始。
塗料は後工程での順番を考え、最も皮膜の強いラッカーを使用することにしましたが、ちょうど良い品番のモノが無く、プライマー色は調色しました。
こんな感じです。かなり赤みが強いですが、それは後のウォッシングに備えるため。