いやぁ、腰痛が発生してなかなか治らず困ってます。
腰痛なんてなった事無かったのに・・・先日子供とムキになってハワイアンズで泳いだのが悪かったのでしょうか。
(後に椎間板ヘルニアと判明→入院・手術)
もうオヤジですかそうですか。
で、エクシーガなんですが・・・
フロントバンパースカートの浮きを直してもらうため、エクシーガをディーラーに4日間預けていて、その間代車の「ルクラ」を乗りまわしていました。
ルクラはダイハツのタント・カスタムで、トランスミッションはCVT。
最近は燃費の事を考えてCVTを採用するクルマが増えてますが、私は苦手ですね、CVTは。
あの特有の「ギュイーン」という煽動音と、ミッションが滑っているような回転数。
閑話。
で、エクシーガを預けている間に注文したストラットタワーバーが届いたため、休日に取り付けを行いました。
SUBARUのタワーバーといえば、バーの中央にジョイントの入った、例の「フレキシブルタワーバー」が話題ですが、私的には「ボディの補強」が主目的だったので、何も考えず流行っているから、という理由で付けるのではなく、自分なりに考えた末、パスしました。
パスした理由は価格が高い、というのもありましたが、それは2次的なもので・・・
フレキシブルタワーバーは、ジョイントが入っているとはいえ一本のバーですから、コーナリング時などに発生する横の入力に対しては踏ん張りが効くと考えられますが、私はどちらかというと左右の車輪に別々の縦入力が入った時の様な「よじれ感」をバネ下で処理したい~入力はサスペンションで吸収させたい~という気持ちがありましたので、Stiの辰巳さんの言う「サスだけでなくボディでも入力をいなす」という点に、ちょっと疑問があった、というか素人考えではピンときませんでした。
で、そのかわりコストパフォーマンスが高かったクスコのタワーバーを買いました。
通販での相場は12,000円前後ですが、楽天のポイントが貯まっていたので、楽天通販を利用し、7,300円位で購入できました。
ブラケットがボディカラーとコーディネートしたようなメタリックブルーなのがグー。
バーの部分は鏡面仕上げのアルミでとても軽い。(バーが青いのは保護フィルムです)
また、装着の際ついでに付けようと、このようなオカルトグッズも用意。ま、早い話がアルミの平ワッシャーなんですが。
装着前。
簡単な作業で説明するのもアレなんですが・・・サスペンションの取り付けボルトをラチェットで外します。
まずブラケットだけ嵌めこみ、ロードノイズ低減プレート、ナットの順で取り付け、仮止めします。プレートをブラケットの上にするか下にするか迷いましたが、なんとなく怪しげなパーツでしたので、確実な方で。
その後バーを左右のブラケットに嵌めこみ、付属のボルト・ナットで固定。
このボルトに合う大径の6角レンチが手元に無く、ペンチではさめながらメガネレンチで締めます。(※後日、6角レンチで締めました)
ここをきつく締めておかないと、この部分に入力が集中し「フレキシブル」な状態になってしまうので要注意。
たまに増し締めする必要がありそうですね。
「ロードノイズ低減プレート」は完全につぶれるまで締めます。
プレートは締める事により対象物の形に合わせて変形します。
しかし、これはブラケットの下にセットすべきだったかも・・・
最後にバーに付いている青い保護フィルムを剥がして完了。
この作業中、ナットやワッシャーをエンジンルーム内に落としてしまい、かなり時間をロスしてしまいました。
寒かったら死んでます(笑)。
干渉する部分はありません。
この後少し走ってみましたが、曲がるときのステアリングの応答遅れが無くなったような「感じ」が。
こういったパーツは外した時に効果が判るみたいですが。
路面の追従性についても同様で。
ロードノイズ低減プレートの効果は判別出来ませんでした。
これについてネット上では、「効果あり」のレポートも散見されますが、プラシーボ効果か錯覚だと思われます。