どうしても判らなかったインパネのビビリ音・・・やっと原因究明にいたりました。
なんと、頭上に備え付けてある小物入れに入れた、サングラスだったのです!!
レガシィには無かった念願の「サングラス入れ」がエクシーガには付いてきたというのに・・・サングラスを取りだすとビビリ音がピタッと止まりました。
どおりで音源がつかめんワケだわ・・・
今までの苦労はなんだったんじゃい!!
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・・・で今回の話なんですが・・・
最近のSUBARUの上級グレードには、走りの性格を3つに変える事が出来る「SI-DRIVE」という、走りのアイテムが装備されています。
簡単に説明すると、手元のダイヤルで
「Intelligent mode」...燃料を喰わないようにする、ECOモード
「Sport mode」...本来のトルク曲線が出るモード
「Sport♯mode」...MADMAXになるモード
の3つのモードを任意に切り替えられ、あたかも3種類のエンジンを搭載しているかのような楽しみが味わえます。
当初このSI-DRIVEの切り替えが面倒に感じていたのですが、現在は積極的に使っており、「なかなか便利じゃん」という感じで楽しんでます。
エクシーガのSI-DRIVEは進化しており、初期のそれとは違って、Iモードのまま上り坂を登っていくと、自動的にSモードに切り替えられ、パワー不足を感じないような仕組みになっています。
デフォルトはIモードで、私は通常このまま運転するのですが、省エネモードだけに、出足がかったるく感じる事がままありました。
踏めばSモードに入ってパワー不足など関係無いのですが、そうすると燃費に影響してしまう・・・
それで、Iモードでの発進のモタツキを改善しようと前から気になっていたパーツが、RSTというメーカーから発売されている「ワルガキ」というガスケット。
定価8,400円なのですが、ヤフオクでなんと1,000円で出品されているじゃないですか!!
ただし、旧型レガシィ用のモノだったので適合するか不明だったのでRSTに電話で聞いてみると、エクシーガにも使えるとの事。
それを確認した上で入札すると、他に入札者が無く、あっさりと1,000円で落札。
7,400円も安く入手出来、ラッキーだ!(^v^)
今日は雪が降ると聞いていたので、その前に取り付けたい。
朝イチに息子を連れて散髪した後、作業に取り掛かりました。
これがオークションで落札した「ワルガキ」(ワルイガスケットの略)。
金属のプレートにパッキンとそのためのスリットが入っています。ボルトは専用の長いものを使用する必要があります。
また、この品は中古品という事もあり、説明書が無かったのですが、無くても判るような構造です。
まずインタークーラー脇にブローオフがありますので、ボルトを2本外します。
また、太いホースを外さないとブローオフを浮かせる事が出来ないので、これも外します。
太いホースは金属バンドで締っていますので、ペンチを使ってバンドを広げるとホースが取れやすくなります。細いホースは付けたままで大丈夫。
ワルガキをブローオフに噛ませてボルトオンで完了。5分で終わりました。
取り付けの際、パーツに上下左右の向きがありますので間違えないようにしましょう。
効果ですが、メーカーの言う「純正ブローオフのレスポンスUP」とのうたい文句に偽りなく、アクセル踏み始めのタイムラグが無くなり、IモードでもSモードの様な感じに変わりました。
グ~っと吹かした後アクセルを抜くと、「ヒュ~ン」と心地よい音が響き渡ります。
取り付け時にブローオフの構造を見た時、「これじゃ抜けるわな」と思いました。
仕組みが判ると自分でも出来そうなモノでしたが、価格も手頃ですし、ライトチューンのアイテムとしては効果は抜群です。
私は更に安く変えたので、喜びも大きい(笑)。
なお、これはレスポンスUPのパーツなので、馬力が上がるとか、そういうものではありませんが、体感的にそういう「感じ」になります。
やはりターボ車は、こういったパーツがあるので面白いですね。
【今日は雪です】
クルマいじりの後、雪の降り方が強くなっていき・・・
あららら・・・・こんな状態に(笑)。
この辺はあまりこういう事がないので、嬉しくてエクシーガで意味なく発進!!
会社まで5分程度の通勤路を走ってみました。
ABSが効くくらいの積雪になっています。
明日は今シーズン3度目のボードに行ってきます。腰痛は完治してませんが・・・