最近ブログでUFOの記事ばかり書いてますが、私は電波系ではないのであしからず(w
久しぶりにエクシーガのネタです。
やっと、リアバンパースカート(スポーツ)の装着が終わり、今日、私の元に戻ってきました。
このパーツ取り付けに関しての私の葛藤の日々をご説明します。
私のエクシーガは、中古で買った発売初期のいわゆる「A型」にあたります。
買った当初付いていたエアロは、標準装備のリアスポイラーとサイドステップ、そしてオプション品の泥除け、「エアロスプラッシュ」(フロント・リア)でした。
その後、たまたま定期巡回していたヤフオクで、新品のフロントバンパースカートが安値で出品されていた(色も同じ)のを見つけ、GET。
フロントにそういうのを付けると、やはり前後のバランスというものもありますから、リアにもエアロを・・・というのが人情。
目指すはエクシーガの「フルエアロ化」。
そこで調査を開始すると、「DAMD」で販売されているリアスカートが目に留まりました。
カッコいいでないの!
しかしDAMDのスカートは、Stiのフロントスポイラーとの共着を視野に入れたデザインとなっており、私のイメージではどうも、これを付けたら前後のバランスが崩れるな、と感じていました。
では純正品はどうか。
SUBARU純正オプションで販売されているリアスカートは、良く言えば「無難」、悪く言えば「取ってつけた感」があるものでした。
ん~・・・いまいちピンとこない。
視点を変え、現在の自動車で流行の兆しがあるリアのスタイルとはどういうデザインのものでしょう。
それは、「ディフューザータイプ」と呼ばれる、車体の下を流れる空気を整流し、それをケツに向かって出す、というデザインのタイプである事が判ってきました。
それはまさしく「DAMD」デザインのタイプで、私は悩みました。
そんな私をよそに、エクシーガはスバル恒例の年次改良を行い、いわゆる「D型」となり、オプションのリアバンパースカートに新タイプのデザインが登場。
新型のスカートは、「ディフューザー型」だったのだ!
しかもDAMDより安い
名称は、「リアバンパースカート(スポーツ)」。
そして、当初からあったモノは、「スタンダードタイプ」と呼ばれる事に。
「これ付けるぞ!」とSUBARUに駆けつけるも、問題発生。
私のエクシーガは、当初のイメージカラー、「サファイアブルーパール」なのですが、この色は人気が無かったのか現在廃盤になっており、新型のリアスカートも「D型」の設定色しかラインナップされていないとの事。
ファミリーカーとしては、あの色ではドン引きする客が多かったのか?
う~ん・・・色の設定が無いならば「塗り替え」の必要があるな・・・
どうしようかな~・・・付けたらカッコいいだろうにな・・・
しかし、Apexiのリアピース(マフラーのタイコ)と太いエンドパイプが見えていた方が逆にカッコいいのではないか、・・・と自分を納得させ・・・
・・・が、私は昔から欲しいものは必ず手に入れてやる!というタイプ。
お客様感謝ディなら20%引きで購入出来るので、心が揺れました。
感謝ディに向かうクルマの中でも、頭の中では「よし、買うぞ」「いや、待てよ」の繰り返し。
しかし、モンモンとしていても精神衛生上よろしくないんでは、と最後には自分なりに結論を出し、「エイヤッ!」と買っちゃいました(w
サファイアブルーパールへの塗り替えが前提なので、その旨を伝えSUBARUの委託する板金塗装会社で塗装を任せる事にし、ついに、やっと、念願の装着が終わりました。
見よその雄姿を
じゃ~ん。
どうでしょうか(w
完全に自己満足の世界ですね~。
横から見るとこんな感じで~す。
サファイアブルーパールの色味も問題なし。
ちょっと心配だった、エンドパイプとのクリアランスも大丈夫でした。
やはり純正品なのでフィッティングはバッチリ。
劇的?ビフォー。
アフター(w
単なる目の錯覚なのですが、車高が下がった感じにも見えます。
黒い部分が、車体下部から出てくる空気を整流する「ディフューザー」部分。
見れば判りますが、形だけの「ナンチャッテ」タイプです。
でも、とてもレーシーで硬派な雰囲気が出て、ボテ~っとしていたリアビューが凄く引き締まりました。
私は元々、いわゆるミニバンは好きではない方なので、いかにも、ファミリーカー!ミニバン!
という雰囲気を払拭したかったのですが、生で見ると雰囲気が劇的に変わりました。
この黒い部分がポイントなのですね。
量感のある青いボディに黒いディフューザー、この部分がアイキャッチとなっているワケなんですな。
黒っぽいボディ色だと、アクセントにならないかも、ですが、サファイアブルーパールとの組み合わせはgood!
マフラーとの相性も良く、注文してから何だかんだと紆余曲折があり、とても待ちましたが、自分的には凄~く満足してます。
地元ではまず見掛けない仕様になりましたから。
さて、同じような計画を持つ方が気になるのは、やはり予算でしょう。
以下、かかった金額です。
スポイラー、リアアンダー:45,000円
パーツセット(ゴムのモール):3,000円(※塗装のため、一度剥がしたため)
塗装代:17,000円
スポイラー取り付け:3,000円
モール取り付け:2,460円
その他、値引きなどがあり、最終的に払った金額は、合計62,685円となりました。
パールなので塗装代はもっと掛かると思っていたのですが、案外安かったので驚きました。
予想では合計で80,000位掛かるかな~、と思っていたので。
店によって金額が変わると思いますが、参考にしてみてください。
同時に、リコールになったウォーターポンプの交換も同時並行で無事完了。
これからも大事に駆け抜けるぞ~!