実は我がレガシィの運転席側のドアミラー、モーターが死んでおり、電動格納が出来ません。ミラーの角度調整は可能なのですが。
壊れたのが1年半位前でしたか・・・・・ディーラーでドアミラーの見積もりを聞いたところ、「約30000円」と聞き、「えっ?!・・・そうですか・・・・じゃあ・・・ハイ、このままにします」と言ってからそのまんま放置していました。
と言って、そのままにしておくと、「見えりゃあイイ」「走りゃイイ」みたいな「人間としての質的オヤジ化」が進んでしまいます。
運転席側だから、手で倒す事は容易なんですが・・・・・・
まぁ、とにかく安く済ませるのが常套手段ですから(笑)、当然のごとくヤフオクで動品のドアミラーを物色し、運転席側のモノを2680円でGET。
さらに、取り付け工賃を省くためDIYで取り付けを行う事にしました。
ドアミラーひとつの交換をするだけなのですが、ドア内張りを剥がさなくてはなりません。取り外し方はネットで調べた上、慎重に行っていきます。各部のピン、ネジを外し、内張りを上に持ち上げると外す事ができます。
ちなみにフロントスピーカーとインナーバッフルはアルパインを装着しています。純正品はハッキリ言ってオモチャです。音がまるで違います。
外した内張り。プラスチックで軽いです。白く見えるのは発砲スチロール。白い点々ははめ込み用のピン。
ツイーターを外すとドアミラーの基部があり、ボルト3本で固定されているので、ドアミラーが重みで落ちないように手を添えながらボルトを外します。
なお、この時、ツイーターのカプラーが外されているのを発見。これは、元々このクルマに標準装備されていた「レガシィサウンドシステム」用に付けられていたものなのですが、後で社外オーディオに交換した際、オートバックスのアンチャンが何か勘違い(オーディオの適合・不適合)して外したと思われます。カプラーを繋ぐとちゃんと音が出ました。
この辺のいい加減なところが、私的にオートバックスなどに仕事を任せられない所以。その時インパネのツメも折られたし!
取り付け完了。やった、動いた!(^O^)/ヤフオクの出品物は中古品のため、動くか否か、付けてみるまで判らないという、半ばバクチみたいなとこがあるのですが、しっかりと電動格納・ミラー角度調整が行える商品でした。
かなり煤けていて、ほぼ艶なし状態でしたが、コンパウンドで磨くと綺麗になりました。
なお、今回色々調べるうちに初めて知ったのですが、B4の場合、リアデフォッガーをONにすると、ドアミラーヒーターもONになる、という事が判りました。
てか、自分の車がドアミラーヒーター装着車だというのも判りませんでした。北海道から来たクルマだから付いてて不思議は無いんだけど・・・・
ヲイ!スイッチ一緒にすんなよ!スバル(笑)。今まで判らなかったねぇじゃねぇか!
(その後取扱説明書を見たら、ちゃんと記載されていました。)
ま・・・・工賃ゼロで治りました。自分で直した充実感もあり、良かった、良かった。喉の奥に刺さった棘が抜けた気分です。
年式はどんどん古くなっていくのとは逆に、クルマは若返ってくるよ!!
(年増の成形手術みたいなもんですが・・・・)
ちょっと古い記事ですが、
助手席側のミラー交換修理の際の参考とさせて頂きました。
どうもありがとうございます。
コメントありがとうございます。レガシィにお乗りですか?
私は今でもB4を修理して乗っとけばよかったと後悔
しています。
愛車、大事にしてください。
では。<(_ _)>