これは、我が家を買う前に下見した時の写真です。
ですから、約15年前の写真です。
見てお判りの様に、家の西側に既にモサモサと植木(木の名称不明)があるのが確認出来ます。
また、角には松の木が一本、その隣にもモサモサ植木があります。
この家を買ってから何年かして、2回剪定をしました。
これは恐らく2回目の時のもので、2011年の秋頃の写真です。
一回目の時は剪定鋏を使ったためひどく手間がかかり、この時から電動バリカンを使用しました。
この西側のモサモサ植木は、てっぺん部分が高くて脚立を用いても手が届かないところがあり、風通しも悪く蜘蛛の巣も多く見られ、悩みの種でした。
また、このモサモサ部分からの落ち葉が多く、こまめに清掃しないといけないという、なんともやっかいな植木です。
このままそれに目を瞑って木を成長させてしまうと、やがてはジジイになる私の手には負えなくなる...それが常に頭にあり、「いつかはバッサリやらないと」という事が常に頭にありました。
今年のGWは令和に改元された事もあり、幸い休日が長い。
この機会を利用して、イッキにモサモサ植木の問題に決着をつける事にしました。
プランとしては、てっぺんのモサモサの剪定が不要になる様、植木の上部三分の一を伐採してサッパリさせる事。
そのためにはチェーンソーが絶対に必要で、この先も使うかもしれないので思い切って購入しました。
信頼のRYOBIです。
前回の2011年の剪定から8年。
モサモサが鬱陶しいですね。
角の松の木も問題です。
切っても切っても伸びてくるモサモサ...
しかし、後顧の憂いを残さないために、思い切ってばっさり切ります。
伐採途中の様子。
今までいかに鬱陶しかったかが分かります。
庭に立った時、概ね目線位の高さでカットしています。
上部のモサモサ部分を全て伐採した状態。
西側車庫脇の一番モサモサしていた木は、まるごと一本伐採しました。
かなりサッパリして、西側の敷地が明るくなりました。
伐採した量が半端ではなく、ゴミの日に出せる長さにカットするのがまた一苦労。
伐採より片付けが大変でした。
植木が病気になって枯れない様、切り口に専用のコーティング剤を塗布します。
また、南側にもモサモサ植木が4本ありました。
これも伐採した後、道路にはみ出ない様に綺麗に剪定。
松の木もバッサリ切りました。
後は、バリカンを使って葉っぱを綺麗に整えていきます。
これで、後々の剪定は大分ラクになるでしょう。
脚立で届く高さになりました。
このブログでも書いているように、首から下の右上半身の痛みとしびれがある中での作業でしたが、この機会を逃す訳にもいかず、強行しました。
伐採と片付けに二日、バリカンでの剪定に一日、計三日かかりました。
人生100年時代とか言ってますけど、100歳まで元気な訳が無いので、こういう事が出来るうちにやっておきたいと思っていました。
近所の旦那さん達も、齢を喰ってから高い所の剪定を行う過程で、のきなみ脚立から転落した方達が多く、安全のためにも植木の高さを低くすると言うのは命題でした。
これで心配がなくなりましたね。