ホーエンシュタウフェン

生きるために食え、食うために生きるな。

GWを利用して植木の伐採

2019-05-06 00:29:43 | DIY

 

これは、我が家を買う前に下見した時の写真です。

ですから、約15年前の写真です。

見てお判りの様に、家の西側に既にモサモサと植木(木の名称不明)があるのが確認出来ます。

また、角には松の木が一本、その隣にもモサモサ植木があります。

この家を買ってから何年かして、2回剪定をしました。

 

これは恐らく2回目の時のもので、2011年の秋頃の写真です。

一回目の時は剪定鋏を使ったためひどく手間がかかり、この時から電動バリカンを使用しました。

 

この西側のモサモサ植木は、てっぺん部分が高くて脚立を用いても手が届かないところがあり、風通しも悪く蜘蛛の巣も多く見られ、悩みの種でした。

また、このモサモサ部分からの落ち葉が多く、こまめに清掃しないといけないという、なんともやっかいな植木です。

 

このままそれに目を瞑って木を成長させてしまうと、やがてはジジイになる私の手には負えなくなる...それが常に頭にあり、「いつかはバッサリやらないと」という事が常に頭にありました。

今年のGWは令和に改元された事もあり、幸い休日が長い。

この機会を利用して、イッキにモサモサ植木の問題に決着をつける事にしました。

 

 

プランとしては、てっぺんのモサモサの剪定が不要になる様、植木の上部三分の一を伐採してサッパリさせる事。

そのためにはチェーンソーが絶対に必要で、この先も使うかもしれないので思い切って購入しました。

信頼のRYOBIです。

 

前回の2011年の剪定から8年。

 

 

モサモサが鬱陶しいですね。

 

 

角の松の木も問題です。

 

 

切っても切っても伸びてくるモサモサ...

しかし、後顧の憂いを残さないために、思い切ってばっさり切ります。

 

 

伐採途中の様子。

今までいかに鬱陶しかったかが分かります。

庭に立った時、概ね目線位の高さでカットしています。

 

上部のモサモサ部分を全て伐採した状態。

 

 

 

西側車庫脇の一番モサモサしていた木は、まるごと一本伐採しました。

 

 

かなりサッパリして、西側の敷地が明るくなりました。

 

伐採した量が半端ではなく、ゴミの日に出せる長さにカットするのがまた一苦労。

伐採より片付けが大変でした。

 

 

植木が病気になって枯れない様、切り口に専用のコーティング剤を塗布します。

 

 

また、南側にもモサモサ植木が4本ありました。

 

 

 

これも伐採した後、道路にはみ出ない様に綺麗に剪定。

 

 

 

松の木もバッサリ切りました。

 

 

後は、バリカンを使って葉っぱを綺麗に整えていきます。

 

 

これで、後々の剪定は大分ラクになるでしょう。

脚立で届く高さになりました。

 

このブログでも書いているように、首から下の右上半身の痛みとしびれがある中での作業でしたが、この機会を逃す訳にもいかず、強行しました。

伐採と片付けに二日、バリカンでの剪定に一日、計三日かかりました。

人生100年時代とか言ってますけど、100歳まで元気な訳が無いので、こういう事が出来るうちにやっておきたいと思っていました。

近所の旦那さん達も、齢を喰ってから高い所の剪定を行う過程で、のきなみ脚立から転落した方達が多く、安全のためにも植木の高さを低くすると言うのは命題でした。

 

これで心配がなくなりましたね。

 

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