このブログをご覧になっておられる皆様、お久しぶりです。
手持ちのデジカメが最近故障してしまい、撮影などが出来ずブログの更新が滞っていた次第です。
この前、スバルにて「エクシーガ クロスオーバー7」を観に行ってきましたが、あれはあれでカッコいいですね。
個人的には、あれのリアスポを流用したりすると面白いんじゃなじゃいか...
などと思ったりしましたが、もうこれ以上我がエクシーガに無用な投資をしない事にしています。
しかし、我がエクシーガも走行距離は未だ60,000km弱、何かしら弄るトコを探してまだまだ頑張ってもらうつもりです。
で、今回のテーマは、「フロントグリルのゴルフGTI化」です。
まず、参考とするゴルフGTI(古い型ですが)のアピアランスをご覧いただきましょう。
これは、いわゆる「ゴルフ5(5代目)」のGTIモデルです。
年式的には、2004年6月~2009年3月までのものです。
一見して判るのは、他のグレードとは一線を画す、このGTI専用グリル&バンパー。
なかでも、このグリルの赤ラインは、ゴルフ3・ゴルフ4で一旦は廃止されたものの、5代目ではそのポテンシャルを誇示するがごとく、高性能のアイコンとして再び復活。
ちなみにこれは、ゴルフ2のGTIモデル。↓
昔は、ゴルフに限らず欧州の小型ハッチバック車の高性能モデル(例えば各社の16v車など)には欠かせない「高性能の証し」でした。
今回は暇潰し(笑)で、我が「エクシーガGT」にも、ゴルフGTIのカッコ良さにあやかり、この赤いモールを付けちゃおう、という企画です。
判り易く言うと「パクり」です(笑)。
しかも、既にエクシーガ乗りで同じ事をしている先人達が居るので、「パクりのパクり」になります。
さて、これが現在の姿です。
このノーマルのGT用グリルに、赤モールを付けてみます。
ちなみにGT用のグリルは、自然吸気エンジン搭載モデルのものと同じものではなく、①スモークメッキである、②メッシュグリルである、③グリル下部の幅が狭い、などの相違点があります。
閑話休題。
これが今回使用する、「カシムラ カラーモールKS-95 6mm」です。
5mmのものもあるのですが、見た目のインパクトとこの赤味の感じからすると、6mmの方が映える、と判断。
5mmのものとは、数値以上の太さの違いが感じられます。
この製品は、既に両面テープが付いているので、必要な長さにカットして貼り付けるだけ。
パッケージを開封するとこのような状態になっています。
断面はカマボコ型となっています。
貼り始めのところはハサミで斜めにカットし、グリルのヒコーキ羽の下に潜り込ませるようにして張り付け始めます。
位置決めをしながら両面テープの剥離紙を剥がしていき、曲がらないようにします。
貼り終わりの部分も、貼り始めの部分と同様、斜めにカットしておきます。
やっぱり6mmにしておいて良かったですね。
ちょっとくすんだ赤味なので、太い方がインパクトがあります。
ボディカラーのサファイアブルーパールに赤のモールが映えます。
なんとなくビシッ!と引き締まった感じ!?
違和感無く仕上がりました。
遠目だと、この赤モールが見えませんね、近づいてから「オッ?」と気が付くような感じです。
モールは余りますので、劣化して貼り直す際のためにとって置きます。
追伸
最近発売になった、「BRZ tS」にも似たような赤モールが!
BRZはここにしか赤モールを付ける箇所が無いからなぁ...
厳密には「赤」ではなく、「チェリーレッド」だそうです。
でもさ~、Stiのチェリーレッドって、昔はほぼピンクだったですよね?
なし崩し的に赤にしてるんでしょうけど。