本日のなかじま●寒波の中にも春の気配♪

女社長のストレス解消、大好きなパーティがまさかの「お料理教室♪」に発展です。

<旬魚>贅沢な夏の珍味『天然 稚鮎(ちあゆ)』

2006年07月06日 | 本日のごはん
仕事帰りに、豆乳を買おうといつものスーパーマーケットによりました。
いつもの癖で、魚売り場をのぞくと、美しい小魚がパックに10匹くらい、整然と並んでいます。
あんまりきれいなので、よくみると『天然稚鮎』という文字が飛び込んできました。
(ご存知と思いますが『稚鮎』って、鮎の子どものことです)
きゃっ こんなチャンスは、いくら魚種が豊富な高知といえども、そうそうスーパーで売ってるわけではありません。

我家では、天ぷらと焼肉はしないと決めているのですが、今日ばかりは“稚鮎の天ぷら”に即決定
しっかりと、季節の風味を味わいます。
『稚鮎』だけというわけにもまいりませんので、エリンギと室戸海洋深層水の豆腐を購入。
足取りも軽く、急いで帰宅しました。

稚鮎とエリンギはからりと揚げました。
深層水豆腐は土佐名物の美味しい生節ときざみネギを添えました。

そう、あとはビール、ビールです。
やっぱり、少しこだわりのチルドビールですよね、酵母が生きてるK社の“無濾過<生>”です。
最近この手の“ゴールデンホップ”とか、 “豊潤”といった小さな瓶ビールにはまっています。

それにしても、高知ってつくづく食の宝庫だと思います。
都会ならこだわりの天ぷら屋にでも行かないと、『稚鮎』の天ぷらなんて食べられません。

ほんのりと清流で鮎が食んだコケの香りがします。
香りを大切にするために、手塩でいただきます。
エリンギもコリコリとして、少しやわらかい鮑のような歯ごたえです。

ああ、夏の香り・・・・・・・
本日の晩ごはんは、土佐にらではの贅沢
「おうち料亭」とでも名づけましょうか。

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1 コメント

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やっぱり (えんたつ)
2006-07-06 20:02:51
やっぱり鮎ですよね。



わたしの田舎では5月の最終土曜日が鮎釣りの解禁になるの

で、2週間ほど前の週末に鮎を食べにいってきました。



今年は数はある程度釣れるけれど、形が非常に小さいとのこと

でお店の水槽の中でいっぱい泳いでいました。



その中から今回は、同じように天ぷらと、それからせごしに塩

焼きを食べました。



コケの香りがほんのりとして、まさに美味でした。



またしばらくして、大きくなった鮎を食べに行こうと思って

います。
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