ツバメはもう、巣立ちの季節？

事務所の前のパン屋の軒先に、ツバメの巣があって、せっせと子育てしていると思っていたら、どうやらもう巣立ちの季節のようです。
巣の中のヒナは、丸々と太って、もう親鳥と見分けがつかない感じです。

ツバメの巣は、毎年個々に作られるので、常連客はよく知っている光景です。
でも、パン屋の駐車場の１台、ちょうどボンネットにかかるあたりの上に、巣があるので、もう長いこと、コンクリートの地面にダンボールを貼って「頭上注意！」と書いて、お客様の協力で守られてきたツバメの親子です。

今朝は、巣の前の電線から、ツガイの親鳥が、羽ばたきを促しているのですが、子どもはなかなか勇気が出ない様子です。
しばらく眺めていましたが、どうも飛びそうにないので、あきらめて帰ってきました。

さっきのぞきましたが、まだ３羽が見を寄せ合って、朝と同じ姿勢で巣の上にいました。
数日前よりは、からだが大きく見えるので、少しずつ、少しずつ、前に出てきているのかもしれません。

親のほうもうるさく促しているようなので、さて、明日はいよいよ巣立つのかな？
見ているこちらの方まで、親の気分になってきます。

ガンバレ！