なんか久しぶりに、ちゃんと晩ごはん

このところ帰りが遅かったり、出張だったり、会食だったりという日が続いたので
今日は久しぶりに、ちゃんと晩ごはんです。
といっても、冷凍庫や冷蔵庫から引っ張り出したのこりものばっかりだけど。

さーてメニュー。
メインは紅鮭の塩焼き。
これはすぐに決定。外食が続いたときに食べたくなる定番です。

副菜は茹でたホウレン草とマイタケのゴマドレッシングかけ
これもサツとひと茹でしてお皿に盛りつけ、
市販のゴマ風味の和風ドレッシングをかけるだけですが、なかなかいけます。

得意の煮物は、里芋とワカメの煮っころがし。
たまには田舎風に、濃い口醤油で煮付けてみます。

そしてお吸い物とごはん。
ごはんは土鍋で炊いた炊きたてです。
ちょっとオコゲまじりの、自慢のおいしさです。

どれひとつ、さほど手をかけたものはないけれど
こうしてちゃんと器に盛り付けて、テーブルに並ぶと
ちゃんと“晩ごはん”という感じになるのがいいでしょう？

一人暮らしでも、こんな風に食卓をしつらえると、
何だかちゃんと背筋をのばして、お行儀よく生活しようっていう気になります。

私のように一人暮らしで、オジサンのような生活をしているオバサンは
時に、オジサンよりいい加減な暮らしになってしまうのではないか・・・なんて
思ったりしてしまう、今日この頃なのです。