民事訴訟最終告知通達書だぁ～？

突然ハガキで「民事訴訟最終告知通達書」なるものが届いた。しかも、自宅にである。
私が利用していた契約会社ないしは運営会社側から契約不履行による民事訴訟が提出されたという通知書なのだそうだ。

連絡しないでいると、給与の差し押さえとか、動産、不動産の差し押さえを履行するらしい。
しかも赤字で、訴訟問題及び裁判と利下げの相談は、当局で賜っているのだと。
笑わせるじゃないか。

個人情報保護法が施行されたというのに、こんな個人的な問題むき出しの内容が、ハガキで届くこと自体ありえない。
ところが、図々しくも、「プライバシー保護のため、ご本人様からご連絡頂きますようお願い申し上げます。」なんて書いていある。
矛盾だらけじゃないか!

裁判取り下げの最終期日として、なんとハガキが届いた翌日、つまり今日の日付が書かれている。
ご丁寧な大きな表示で0120ー・・・・で始まるフリーダイヤルらしき番号も書いてある。
電話かけたら、手続きのために何がしかの金額を振り込めとでも言うのだろうか。

インターネットで調べた住所には、財務省などない。
まったく、これで被害を受けている人もいるのではないか、と心配になる。
記録用にコピーをとって、警察に届けることにする。

裁判所はもちろん、公的機関は親切だから、もし心当たりのないこんなハガキを受け取ったら、即相談してみたらよい。
決して、お金なんか振り込んではいけない。

ったく・・・こんな悪知恵が働くのなら、もっとまともな仕事でその能力を発揮すれば成功するんじゃないの。ほんとうに、残念なことです。

忙しさにかまけて、ブログの更新が滞っていましたが、ひさしぶりの更新がこんな内容になっちゃうなんてねぇ・・・ああ、ほんとうになんていう時代でしょうね。

みなさまも、どうぞお気をつけて・・・・・・。