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連休が明けるなり、会議や飛び込みの打合せ、来社がたてつづけで、気がつけばもう木曜日です。
長い休日の間に、片付けようなんて思っていたことが、実は半分もできていなくて・・・(後悔)
まだ時間が十分にあると思っていた、講演の演題とレジュメも途中までしかできてなので、時間を割いて仕上げなくてはなりません。
他の方は知りませんが、私は依頼者に合わせてお話の内容を考えるので、主催者の意図や目的が明確でなかったり、講演を聴きにいらっしゃる方が明確にイメージできないと、なかなかレジュメを仕上げることが出来ません。
それに、何がしかのお金を頂くのですから、やはり、役に立った、良かった・・・と言っていただきたいので、しゃべるのは得意だと思われていますが、実は相当準備が必要なわけです。
6月に松山で行われる研修は、百貨店ですのでかなり絞り込むことができました。
5月の末の講演は、テーマは明確ですが「教育」という内容、先生方が対象なだけに苦戦中です。
そんなことに、相当の時間をとりながら、もちろんお仕事の方も頑張っているわけです(^^;
私の仕事は「企画提案」なので、出来上がったものだけではそこまでの苦労はなかなか見え難く、なかには「適当に膨らませて」なんて、軽くおっしゃる方もありますが、膨らますには、膨らますもの(ふうせんとか、ビニール袋とか・・・)が必要です。
時には、ご自分たちの会社なのに、経営や運営のコンセプトの分部まで適当に・・・なんて言い出す方もいて、そこのあたりをご説明するのにそうとう苦労することもありました。
日本には、ソフト・・・つまり頭で考える労働に対する対価への認識が薄いので、企画やデザイン、プランニングといった仕事も、官公庁などでは、人役(肉体労働の対価)に変えなければならなかったりします。
いつも思うのは、例えば有名なコピーライターの糸井さんにコピーを頼んで、そのコピー政策の対価を
糸井先生1人×7日(コピーを考える時間)
弟子3人×4日(資料集め)
なんて計算する方がおかしいですよね。
有名シェフにつくってもらった料理と、初めて挑戦する女子大生なら対価の差は認められるでしょう?
私たちは印刷業者や出版社、広告代理店、デザイン事務所、企画会社などのような、異業種間で、しかも印刷費や広告料金までを含んだ、そう合計金額で一番安くていいところ、なんていわれたりします。
印刷屋さんは、印刷で設けが出せるし、広告屋さんは広告だけで利益を得られますから、企画屋さんの私は、はなから一番安い金額なんかつけられない仕組みです。
だから、最近はもうそういう競争には参加しないことにしています。
他所より安いことで仕事をもらうのではなく、他所より高くても利益が出る仕事をしていれば、いい仕事がちゃんとやってくる。目の前のことに対処する仕事ではなく、問題を解決して、よりよい結果を創りだすことだからです。
とはいえ、なかなか厳しいこのご時世、みんな目先の「出るお金」しか見られなくなっています。
だから何時までたってもビンボーなんでしょうねぇ・・・
でも、本当の意味で、いいお仕事もいただいたりして、結構やりがいある仕事だしね♪
今日もうちにお仕事をくださったお客様に感謝して、頑張ってお仕事しよう!!!
では、また・・・・・・
画像は、大阪・道頓堀にある某ホテルの外観です
長い休日の間に、片付けようなんて思っていたことが、実は半分もできていなくて・・・(後悔)
まだ時間が十分にあると思っていた、講演の演題とレジュメも途中までしかできてなので、時間を割いて仕上げなくてはなりません。
他の方は知りませんが、私は依頼者に合わせてお話の内容を考えるので、主催者の意図や目的が明確でなかったり、講演を聴きにいらっしゃる方が明確にイメージできないと、なかなかレジュメを仕上げることが出来ません。
それに、何がしかのお金を頂くのですから、やはり、役に立った、良かった・・・と言っていただきたいので、しゃべるのは得意だと思われていますが、実は相当準備が必要なわけです。
6月に松山で行われる研修は、百貨店ですのでかなり絞り込むことができました。
5月の末の講演は、テーマは明確ですが「教育」という内容、先生方が対象なだけに苦戦中です。
そんなことに、相当の時間をとりながら、もちろんお仕事の方も頑張っているわけです(^^;
私の仕事は「企画提案」なので、出来上がったものだけではそこまでの苦労はなかなか見え難く、なかには「適当に膨らませて」なんて、軽くおっしゃる方もありますが、膨らますには、膨らますもの(ふうせんとか、ビニール袋とか・・・)が必要です。
時には、ご自分たちの会社なのに、経営や運営のコンセプトの分部まで適当に・・・なんて言い出す方もいて、そこのあたりをご説明するのにそうとう苦労することもありました。
日本には、ソフト・・・つまり頭で考える労働に対する対価への認識が薄いので、企画やデザイン、プランニングといった仕事も、官公庁などでは、人役(肉体労働の対価)に変えなければならなかったりします。
いつも思うのは、例えば有名なコピーライターの糸井さんにコピーを頼んで、そのコピー政策の対価を
糸井先生1人×7日(コピーを考える時間)
弟子3人×4日(資料集め)
なんて計算する方がおかしいですよね。
有名シェフにつくってもらった料理と、初めて挑戦する女子大生なら対価の差は認められるでしょう?
私たちは印刷業者や出版社、広告代理店、デザイン事務所、企画会社などのような、異業種間で、しかも印刷費や広告料金までを含んだ、そう合計金額で一番安くていいところ、なんていわれたりします。
印刷屋さんは、印刷で設けが出せるし、広告屋さんは広告だけで利益を得られますから、企画屋さんの私は、はなから一番安い金額なんかつけられない仕組みです。
だから、最近はもうそういう競争には参加しないことにしています。
他所より安いことで仕事をもらうのではなく、他所より高くても利益が出る仕事をしていれば、いい仕事がちゃんとやってくる。目の前のことに対処する仕事ではなく、問題を解決して、よりよい結果を創りだすことだからです。
とはいえ、なかなか厳しいこのご時世、みんな目先の「出るお金」しか見られなくなっています。
だから何時までたってもビンボーなんでしょうねぇ・・・

でも、本当の意味で、いいお仕事もいただいたりして、結構やりがいある仕事だしね♪
今日もうちにお仕事をくださったお客様に感謝して、頑張ってお仕事しよう!!!
では、また・・・・・・

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