知ってるつもりが、おおまちがい

昨日はすごく温かかったけれど、まだまだ油断のできない季節ですね。
風邪っぽい人も多い気がしますので、気をつけて。

ところで、高知市内の中心街には、維新の志士たちと関連のある場所がたくさんあるのですが、高知市はりまや町橋から西へ少し行った上町２丁目には、坂本龍馬誕生の地として知られています。

以前は歩道の横の、すこしくぼんだ所に石碑があるだけでしたが、今日通りかかると、
まぁ・・・・・
坂本龍馬の写真とか、家紋入りのベンチとか、説明看板などがあって、すっかり名所っぽくなっています。

桂浜にも、高知県立坂本龍馬記念館があるのですが、実は高知市内上町では、毎年１１月１５日、龍馬の誕生日であると同時に、暗殺された日でもあるこの日に、毎年この日に、龍馬の生家前で、全国から集まった龍馬ファンによって「誕生祭」が開かれています。

近くには、坂本龍馬の生誕地に記念館も建設されていて、けっこう訪れる人も多いのに驚かされましたが・・・

いゃぁ、私の本籍地は坂本龍馬の生家のすぐ近くなので、子どもの頃から親戚の年寄りから、龍馬を取り巻く人たち、武市瑞山のおいの話とか、リアルな話を聞いたりしてたので、なんかあまりにも身近すぎて、ファンって感覚ではないのですね。

でも、本当に熱狂的な人たちは、なんであれほど夢中になれるんだろう・・・と思うほどの、強い、ツヨ～イ思い入れがあるんですね。
そういう人たちに支えられて、高知の観光は成り立っているのだと思います。

でも、みなさんは、自分の街の変貌ぶりに、気づいていますか？