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大型巡視船PLH22やしま 第七管区海上保安本部の旗艦 

2020年09月01日 08時10分43秒 | 海上保安庁
PLH22やしま 
ヘリ2機搭載型の巡視艇 一時期は 巡視船しきしま に次ぐ大きさを誇った(今は やしま より大きな巡視船は何隻もあります)
2013年10月11日配置換で第3区海上保安部(横浜)から第七管区海上保安本部(福岡)へ異動
長らく海上保安庁観閲式でPLH21やしま は指揮船 PLH22やしま は観閲船として スター級の巡視船

遠隔操作式のJM61-RFSに後日換装された暗視装置を兼ねた光学FCS(RFS)と連動 20ミリ機関砲
青地の煙突 巨大な艦橋部
ミランダ式ボートダビット 救命筏 ヘリコプター格納庫
作業甲板(ヘリコプター甲板)
西日本唯一のヘリコプター2機搭載型巡視船PLH22巡視船やしま 昭和63年12月竣工


PLH22やしま 
ヘリ2機搭載型の巡視艇 一時期は 巡視船しきしま に次ぐ大きさを誇った(今は やしま より大きな巡視船は何隻もあります)
2013年10月11日配置換で第3区海上保安部(横浜)から第七管区海上保安本部(福岡)へ異動

1986年12月1日竣工
8618724/JPDX
IMO:8618724
所属:海上保安庁第七管区海上保安本部福岡保安部(博多)
七管区は大分県・山口県の一部・福岡県・佐賀県・長崎県の海域を担当し、本部は門司港(北九州市)に所在。 関門海峡に接し安全を護っています。
総トン数:5,259トン
常備排水量:5,317トン
全長:130.0m
全幅:15.5m
深さ:8.8m
主機関:ディーゼル2基、2軸推進
出力:18,200hp
速力:23.0kt
ミランダ式ボートダビット


乗員:130人
緊急時の乗船可能人数は約900名
装備:35mm機関砲1門、多銃身20mm機関砲1門
搭載機:ベル 412ヘリコプター2機(広島航空基地)☆現在は福岡航空基地(北九州市)かも知れません
PLHとはPatrol Vessel Large with Helicopterの略



 

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