任期満了に伴う北九州市議選（定数57）が2021年1月31日投開票で思うこと

北九州市議選が終わりました。

低迷する投票率に市としてもテレビ等で投票を促す施策を行い　ハローキティちゃんが投票を促していた。ＣＭが流れていました。
新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言が福岡県内に出される中での選挙・・投票率は史上最低だった前回より若干伸び40・29％で、過去最低だった2017年の前回（39・20％）を上回ったという
以外だったのは1965年には80％もあった投票率が2021年には40％
公民権の行使は権利でもあり義務でもあるのだから・・
今は昔と違って不在者投票も行いやすくなり　行こうという気持ちがあれば投票に行ける。
1票ではかわらないと思うのかこの1票がなければかわらないと思うのか。
従来　労働組合が強かった頃は　電話作戦や戸別訪問などいろんなことがあった時代もあったが
その労働組合も組織率の低下で統制力が乏しくなってきたようです。


自民党の候補者の人の議席減少が目立ちました。国政への不満が潜在的にあるのではないでしょうか。
地方の市議選と思っていると国政選挙でも同じようなことになるような気がします。