船と飛行機と電車(きままに)

身近で見かけた船と飛行機と電車

海上保安庁関門海峡海上交通センター って関門マーティスのことでした

2020年07月17日 08時34分52秒 | 海上保安庁
例年は門司みなと祭の際に 土曜だけ 一般公開される海上保安庁の施設
実は結構重要な施設です
海上交通センターは、船舶の安全運行に必要な情報の提供と航行管制を一元的に行うことにより、ふくそう海域における海上交通の安全を図っています。現在、海上交通 センターは、東京湾、伊勢湾、名古屋港、大阪湾、備讃瀬戸、来島海峡及び関門海峡の7箇所
に設置されている。 普通は 関門マーティスと愛称で呼称しているので正式名称は 関門海峡交通海上センターというらしい
潮の流れが速いことで有名な関門海峡を見守る北九州市門司区の「関門海峡海上交通センター」
過去 護衛艦くらま と韓国籍のコンテナ船の衝突事故があったのも関門海峡
潮の流れは速い時には時速20キロになり 狭い箇所(関門橋付近)は幅500メートル
S字に曲がる海峡に一日500から700隻の船舶が航行する。
この船舶と交信し安全に導くのが運用管制官
連絡用設定チャンネル 16chで関門海峡海上交通センターの女性管制官の声を聞くことがあります。
男性に限らず女性も管制官として勤務されているようです。


 本年度から専門の訓練を海上保安学校で修了した保安官が配置されることになり
関門海峡海上交通センターでも男女3名(4名?)が配属になったと新聞報道されていました
管制過程修了の1期生は19人といいます


新型コロナウイルス感染騒動が収まった時にはまた一般公開されると思います。

門司港レトロからは離れた場所にあるので人は少ないので海上保安庁に興味のある人にはおすすめです(^^)


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