DDG-173 こんごう 艦橋と主砲 青空にて

イージス艦の艦橋部分は お城のようだと誰か言っていました。 確かにそのように そびえ立つ 風貌です

CIWSは ブロック1から Block1Bに配備されたようです。

 

DDG-173 こんごう

こんごう型護衛艦 調達価格が当時で1220億円 ん・・・・高額で当時の防衛大臣が国民に納得出来ないものは調達しないと言われた国産共同開発のF-2戦闘機が恐らく1機120億円程度の調達価格
1220億円というと多分 海上保安庁の巡視船 巡視艇 の新規調達  維持管理費 更に 海上保安庁職員の給与や備品 交通費など 全部込みで この程度の金額
イージス艦1艦で 海の警察活動一年分の維持管理費が出ると 当時話題になったことがありました。（真偽のほどは不明ですが それにしても高価な船です 汎用護衛艦として新型である あきづき型護衛艦の1番艦あきづき の調達価格は750億円 調達年度も1990年と2009年で20年違います
この差でも イージス艦を取得することが いかに大変であるのか・・・・
こんごう型護衛艦（イージス艦）が乗員約300人 あきづき型護衛艦は乗員約200人とされています。
スペックが上がると当然 マンパワーが必要とされるのでしょう。
オート・メラーラ製の54口径127mm単装速射砲（127mmコンパット砲）