

逆光の小倉港沖を航行する自衛隊艦艇 訓練支援艦てんりゅう

訓練支援艦くろべ のタイシップ 排水量はくろべより若干大きくなった。
高速標的機を8機 同時管制能力4機は変わらず。
艦隊随伴能力を向上させるために若干航海速力を上げたと言われる訓練支援艦
平成12年3月17日竣工

前甲板には76ミリ単装砲を装備 あぶくま型護衛艦などに搭載されている主砲を同じものですが 訓練支援艦の主砲の目的は飛行中に制御不能になった標的を処分するのが主な目的です。
変わった形の艦橋上部の箱状(ひし形)にはFCS-2を装備しているとのこと。

煙突は並列に2本配置 これは訓練支援艦くろべ と同じレイアウト
ディーゼルエンジン4機2軸 航海速力22ノット程度
建造の時代が近いからなのか あぶくま型護衛艦や あさぎり型護衛艦に後部甲板の雰囲気が似ています
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