船と飛行機と電車(きままに)

身近で見かけた船と飛行機と電車

CONTESSA コンテナ貨物船 関門海峡を東航

2022年10月02日 15時51分17秒 | 船舶
コンテナ貨物船が関門海峡を東航・・この角度からだと錨(アンカー)を格納するためなのか両舷に筒状の出っ張りが設置・・前甲板(錨甲板)の面積を小さくしてより多くのコンテナを積み込むためのものかも知れない・・空気抵抗は増えるだろうけど・・・
MAJURO IMO9907249 Contessaは伯爵夫人の意味だそうです('◇')ゞ
昔 日本でも日野自動車が自家用車を製造している時代にコンテッサという名前の自動車がありました( ..)φメモメモ RRだったかな?FFとは真逆の駆動方式
リヤエンジン・リアドライブ 1961年から1965年製造なので現物を見たことがない人も今では多いことでしょう。 その後日野自動車は自家用車開発からは撤退しています。
横浜と上海を結んでいるのかな??
2021年建造の真新しい貨物船 全長146メートル 幅23メートル
この頃建造される貨物船の中には「LEADGE-Bow」と呼ばれる垂直にそそり立つ感じの船首部分を採用する船が増えたようです。 水面に丸い感じの船首バルブばかりの時代ではなくなったようです
船首部分の船体に 船の先端のような白い印 が「バルバスバウマーク」Bulbous Bowがあります という印
丸に十字のマークは スラスターマーク スラスターが装備されていることを示します
船体に対して真横にスクリューを配置して曳舟の力を借りずに接岸離岸が出来るように真横に移動する推力装置(実際には繊細な作業が接岸には必要なので曳舟の力を借りることが多いようです)
このスラスター・・船に1機でなくて複数機設置されているものもあり その場所場所に スラスターマークが喫水上につけられいます。

アニメの旭日の艦隊のようにスラスターを起動させて急旋回して回転旋回するということは不可能ですね。進んでいる船にそれだけの海水の抵抗がありませんから回しても押し出す推力が発生しないと思います。それが出来るのなら 護衛艦は接岸離岸用でなく 違う意味で ほとんどの艦艇に採用しているはずです😜 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 自宅上空を飛行する自衛隊の... | トップ | ブログ難民 goo blog 有料と... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

船舶」カテゴリの最新記事