久しぶり

病院の近くのアガパンサスは花が咲いただろうな

気持ちのいい晴れた日

久しぶりの静かな昼下がり

独りぼっちでずっーと留守番をしていた我が家の猫は、

私がソファに座ると、すぐ飛んできて胸の上で眠る、5分位で満足して出て行っちゃうけど、
ずっと寝てしまってはかなわない。

2012年live DVDを流している。
私が初めて彼らのliveに行った年

久しぶりに見たら、今とステージの演出が随分違うなと思う。
暗くてもいい、演奏と歌さえあればいいとかいうけど、最新の演出があってのない演出も生きてくるのかもわからない。
いや
もっと前のnhkで観たホームシップのあの地味ーなステージも好きだけども

午前中
録画していた洋画のカルテットをうっかりしっかり見てしまった。
音楽っていいな、そして年齢はどうしても重ねていって、必ず老人になっていく。登場人物の方の皺をしみじみと観ていたら、最後まで見てしまった。クレジットの場面でこの映画に出演した音楽家の方は、出演した姿と若い頃の写真が並べて出てて、さらに感慨深くなる。
この映画のメインであるリゴレットの美しい恋の乙女よのカルテットが
ラストの演奏会で聴けると思ったのに、その前で映画は終わり、
この4人は音楽家ではないので、嘘になってしまうと思われたのだろうけど、多少年老いて聞き苦しいカルテットであっても、朗々と歌い上げる4人が見たかったかな
ドキュメントではないから


そういえば
夫の入院の前からの風邪が、この1週間鼻水が止まらなくてしんどかったのが、昨日ぴたっと止まった。
足の痛みと酷いだるさも和らいだ。

7日目

今日で私のランチデーも終了

夫の昼ごはんが終わって

今日は別のエリアに行ってくるわと病院を出て、
その目的のレストランに行くつく前に、
小さなフレンチレストランらしきお店があった。地図に書いてないお店。（組合に入っていないからだそうだ）

フレンチは敷居が高すぎて
1度は通り過ぎて、でも気になって戻り、黒板のメニューをじっくり読んでみた。
前菜6品とパン、スープ、ドリンクで1500円
ちょっと高いけど
最後だから入ろうかと入ってみた。
たったこの2つのテーブルのみ
少し雑多で家庭的な雰囲気
マスターが優しくて、メニューの2番目前菜を少なくして、メイン料理のあるのにした。
ちょうど買物から帰った女性が、ウェイトレスになった。
マスターは
窓越しに一度去ってまた戻ってきた私を見ていたと
おしゃべりをしながら
私だけ出来たてのお料理をいただく。

贅沢で美味しい
フレンチらしい6品の前菜、エスカルゴ有り
パンプキンスープ、
牛ヒレ肉、肉の下の厚切りの大根、緑の野菜はフランスのアスパラソバージュと言って、ほんとにアスパラの味
週ごとフランスからフランスの野菜を送ってもらってるとマスター
調べたら、4月5月限定の高級野菜、山野草とある。
それがたっぷり添えられて、実際いくらでも食べれるくらい食べやすい。
フランスの珍しい野菜が色々と使ってあって楽しい。スープのさやいんげんみたいなのは、何とか豆と大根のかけあわせたものって言われたけど、聞き間違いではなかった？きちんと作られた正統派フレンチ
パンも3種類
デザートに珈琲



6人いれば貸切にしてくれるし、こんなお店が近くにあればいいな。
かといってフレンチをそんなにしょっちゅう食べる事もできないし。
夫はコース料理は嫌いである。
アットホームなフレンチレストラン
そして料理も美味しい


フレンチとしたら
値段はもっと高くなりそうだし、
昼の値段の2000円は内容からしたら、私が食べたランチは、マスターがサービスしてくれたのかな

また来ますと言って
気の良さそうなマスターに見送られて店を後にした。
ウェイトレスをしていた女性はデザートを出したら、ごゆっくりといって役目が終えたと帰っていかれたから。
また是非行きたいレストラン


この1週間
この近くで昼ごはんを食べてみて、こんな機会はもう2度とないし楽しかった。

来週から
また元の日々の暮らしに戻る。

今日の夕食
昨日のラタトゥイユ、酸味の少ない甘みのあっさりした味なので
ママーのナポリタンソースを少し加えたスープパスタ
ハンバーグを作るつもりが面倒になってウィンナーにした。今日も1皿料理