怪食一家 支店

食い散らかして経験値を上げていきます。
トライアスロン・マラソンを通じた肉の引き締めも同時並行します。

石垣島60kmウルトラへの道Part8 さいごの土日

2016-05-13 07:40:54 | Trainning

石垣島ウルトラマラソンまであと一週間。

天気予報はともに雨模様。30km走は何度かやっていて体力的なものはそこそこの蓄えはあるという自負はあるものの、暑いのだけはほんとわからん。アクアスロンで曇天29℃で1時間ほど走りましたが、これだけでは全く不安。GWは横浜でお子さんと太陽の下でやきうとかやってましたが、さすがにレベルは違うだろう。ということで臨んだレースまであと一週間と迫ったさいごの週末。もともとは雨模様だったものが、週末が近づくにつれて雨雲が沖縄本島を避けていく流れ。いい感じだ。

そうそう、当日着用が求められるTシャツが郵送されてきたんだった。





さすがに未使用のウェアを本番いきなり着用は無謀すぎるのでいい機会。ということでレッツゴーだ。


5/7 土 曇天 28℃ ラン8kmで暑すぎて頓死


何をやってんだか。。。いや、ほんとに体が重くずっしりな日でして、おそらくGW中ののんびりがアウトになったのか。まったくだめで憂鬱な土曜日になって詩もうたのだ。しかしながら、この日になって翌8日はピーカン照りになることが判明。最後の最後で、酷暑順応のトレーニングにチャレンジできることにはなりましたが、、、ここで一考。

一番の目的はなんじゃろかね?


たしかに、酷暑の中でのロングランを試す、でいいのかもしれませんが、一時間程度でのリタイアはみっともないしやりたくもないのですが、一方で走り切れる自信は正直ない。確実に酷暑順応を行なうのは自転車か、あるいは、。


結局、延々と沖縄半島南部をウォーキングということに。弱い。弱いながらも暑さを確実に受け止めるのであれば、チャリよりも歩きだ。





真夏日となったこの日、糸満の海は飛び込みたいくらいのこのシチュエーション。それは耐えながらの炎天下の6時間の徘徊





ほら。って、暑い中歩き回っているんでほんとたまらんす。はい。


酷暑対策だけではなく、持参品や作戦が練られたので最後に準備だ準備。

もうちょっとで石垣だ。
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2016名護アクアスロン大会 総括編

2016-05-11 19:58:41 | Un dou kai

そもそも残りの力を振り絞って走りきるようなレースをしていないので、淡々ゴールを通過。記録証はその場で発行ということなので、汗まみれの手でインクジョットを汚さないように拝領。記載タイムは以下の通り

スイム:22:37
ラン:1:01:43
トータル:1:24:21

スイムは海をあがって走る砂浜の最後あたりに記録ゾーンがあり、また、ラン開始時にはなにも通っていないため、ランのほうにトランジションタイムが上乗せしているということと推量。それであれば、10km56-7分見当ということか。

このコンディションでウェットなしであれば、1000mを22分というのは10年前と比べて大きな劣化はないというか、全盛期の8割9割近くまでリカバリーできたということでいいのかも。一ヶ月の詰め込みが功を奏したということでしょうか。4年くらいほとんどまともに泳いでいないというのにね。まあ、個人的にはたかが一ヶ月でここまで泳げたという達成感のほうが強くあり、またこの後無謀なエントリーをしてしまうこととなってしまうのですが、。

ランのほうは、まあこんなもん。前日走ってみてた感じでも徐々に強度を上げていって心拍数170に至る前にもうダメ、という目を覆うような現実なのですが、10kmや20kmを走りきるようなトレーニングを全くしていないから仕方ない。あまり沖縄に長居するつもりはないのですが、意に反してそうなった場合は冬に那覇マラソンにエントリーすることになるのでしょうかね。スタート地点まで家から歩いて行けるんだしさ。


いずれにしても、スタートまでの緊張感だったり、体のつくり方なんかをそれなりに思い起こさせることができたことが非常に大きく、石垣島へのステップにできたという大きな感触。


ってかいているのにもう5日とかしかないんですがね。はぁ。
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2016名護アクアスロン大会 ラン編

2016-05-10 20:54:56 | Un dou kai

砂浜に上がってのトランジション。砂浜を走り、自分のお着替えが入っているバスケットまえへ到着。参加者が少ないので雑に置いてあるのですが、簡単に発見。まずは、タオルで砂をふき取って、、、なかなかふき取れない。隣の人を見るとペットボトルの水を足に振りかけて砂を流してた。正直個人的に20くらいしか出ていないのであまり多くないレース経験ながらこれは初見だ。手元にはポカリしかなく、真似をすると大惨事になりそうなので断念してまだ砂が残っている状態で靴下を装着。

ウェアをまといゼッケンベルトを巻いたところで時計を見ると既に27分が経過。時計といっても今回はレースラップをとれるわけではなく、かごの中においてあるタグホイヤーさんで確認したもの。逆算すると、1000mスイムで23-4分あたり?だとするとそこまで早くないと直感的に考えましたが、ブランクと波とウェットスーツなしを勘案すれば上出来の部類でしょうが、この時点ではそこまで頭が回らずに舌打ちばっかりしていたのはひみつだ。


残りのポカリを一気に流し込み、一周2.5km×4周回のランがスタート。


曇天模様ながら、むわっとする暑さ。後で聞いたところでは、4月というのに28℃まで気温が上昇したとのこと。歩の進みはいまいちというか、正直走る方は何もやってないに等しいので正直不安。いや、走ることは走っているのですが、キロ5分とか6分とかのペース走は前日に6kmやっただけで、それも新調したサングラスのフィット感を確かめるためのもの。山本光学さんのサングラスはやはりいい。走ってても全くズレない。

一周目は軽快に走破。ほとんど走っていないとはいえ、ここまでならギリギリペースを上げてもOKというところだけは見ていたつもりなのでまあここまでは。とかいいながら、背筋が痛くなってきた。あとでスポーツクラブのインストラクターと話した時に気付いたのですが、スイムの時のバタ足は結構腰にくるみたいでしきりにトレーニングせなあかんよと教えてくれたのですが、これは後の祭り。


腰に力が入らず、脚が前に進まなくなってきた。


背筋がきかない、ぎっくり腰で腹筋もあまり鍛えられていない、となると頼りになるのは大腿筋での推進しかないのですが、あいにくこの一か月はほぼスイミングに従事ということだったのでこれもあまり頼りにならない。






三周目に入るあたりになると、「もう半分越えた」という安心感が支配してきたのか、少しづつペースが遅くなってきた気が。走っている人もまばらで時折ぬかされはするのですが、いつものレースみたいにぬかされまくりで鬱になるほどではないためあまり気にはならない。にしても、背筋が弱い。仕方ないのですがたかが10kmでもう残りは大した距離ではないので、ここは仕方ないと割り切って走るしかない。次回みたいに60kmではなく、頑張りすぎずというかある意味惰性で走れば終わるものだ。タイムの自己測定もないわけだし、名護の美しい海岸線を楽しめばいい。人工海岸公園だけど。

そうこうしているうちに、四周回が無事完了、ゴールが見えてきた。

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2016 名護アクアスロン大会 スイム編

2016-05-05 23:43:33 | Un dou kai




これはショートの皆さん。なのでまあイメージにみたいなもんで。

レース開始のホーンとともに体中の筋肉が一気に硬直する。一列目のスイマーが競るように海原への旅立ちのダイブを敢行していくのについていき、1000メートルの旅路の始まりだ。岸を鈍角120度頂点とした二等辺三角形

せいぜい50人程度の参加者で、運営側もわざわざ10人一列にならべていたこともあり、お隣とは適度な距離。そして、ガツガツ競る様子は皆無。


よかった泳ぎに専念できる


この時点でレースの半分は終わったようなものだ。何故ならあの殴る蹴るのあほなバトルは終わったのだ。始まることもなく。それに今の自分は泳ぎながらでも次の二つを心で反芻することもできるのだ。

⋅大きいフォームで泳ぐ
⋅がんばらない

前者は波打つ海水泳のセオリーなのは周知のもの。後者は作家の高野秀行氏がサハラマラソンに挑むときに受けたアドバイスで、極限状態での頑張ってるという自覚=往々にして無理をしているので気を付けろ、というもの。

ただでさえレースは5年ぶり、ウェットなしのオープンウォーターは10年ぶりなのだ。力むなというほうが難しいはなしなのですが、幸運にも静かなレース入りにより脳も呼吸も落ち着いてのストロークだ。

事前アナウンス通り、うねり寄せてくる波がそこそこ強い。が、大きめのストロークだと何も怖くないし十分な推進をしている手応えは間違いない。確かに波はあるけど台風一過で太平洋に向かっていった2005年の日和佐大会とかに比べれば想定内だ。右斜め前から寄せる波と逆の左呼吸と、プールではうまくできていなかったヘッドアップも完璧だ。


いける、これなら


俺ってもしかして泳ぐの上手なのかも、なんて調子に乗ってしまいそうにブイをターン。ここからは海岸線を右手に平行に進むブロック。左から波が来るので右呼吸と、透き通って見える海底に続く岩礁の先を追いかけていくことで、安定した巡航を目指すのだ。

やはり波を意識し過ぎてしまうのか、蛇行してしまうのはブランクのためなのか。思うほどは真っ直ぐすすめない。何度もヘッドアップを繰り返してのスイム。これまでの経験だとこのへんで腕の振りが鈍くなるのに、今日はそこまでしんどくないのはやはり十分な準備ができたため、でしょうか。考えてみればひと月足らずで30kmを超える泳ぐ量って経験はない気がする。

あっさりと2周目に突入で半分が終了。時間もなにもわからず正直うまくいっているのかはわからないのですが、息が荒れておらず、感触は上々。距離短縮の関係でほんとなら3分の1の行程なのですがしらんよそんなこと。

2周目もこれまでのペースを踏襲なのですが、進みの鈍化はそれなりに感じはじめてきた。波は変わらず荒く、徐々に体力はすり減ってくる感触はあるのですが、キックでビート刻んで前に進めばいい。今日はトライアスロンではないのでバイク40kmなんてやる必要はないのだ。

最後のブイをターンするときになぜかたっぷりと海水を堪能してしまうのですが、雑味もいやなスメルもない素敵な塩水でしたってなんの海水ソムリエなんだおまえはってはなしですが、。

おおよそ20分ほどの短い時間でしたが、久しぶりのスイミングをエンジョイできた満足感とともにトランジションへ。
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2016 名護アクアスロン大会 大会まえ編

2016-04-27 20:09:29 | Un dou kai

石垣島の60kmマラソンの前に、レース感を思い出すために申し込んだのがなぜかアクアスロン大会というのもなんなんですが、2011年夏の横浜大会以来のシリアスなレースエントリーには変わりなく。たった一ヶ月ですが30kmくらいは泳ぐことができたので、おそらく1500mは泳げてしまうことにはなるはずで、あとは会場でのウォーミングアップとスタートまでのカウントダウンを、緊張感をエスカレーションさせながらゆっくり堪能するのみだ。





旭橋のバスターミナルから高速バスで名護までひとっとびなのですが、6時起きで9時のエントリー開始に十分間に合うのは非常に楽。名護市役所前で下車し会場となる二十一世紀公園はすぐお隣。県第二の都市で、市の中心地にこんな人工ビーチがあるってなんかすごい。というか、忘れ物をしたのでコンビニで調達しようと思ったらあんまり周囲になさそう。そこは大都会那覇とはやはり違うのね。





会場に到着したら受付開始直前で、海上コーナーの設置最中。南部よりも北部のほうが透明度が高い、と聞いてはいましたが砂浜からもそれはうかがえる状況。そういえば、透明度が高いといえば天気がいい時の伊豆大島の記憶が強く、手賀沼とか大阪南港とか横浜港とかを経験してきた汚水マイスターとしてはこの透度は物足りない(大嘘)。宮古島とかと比べるとこれでも大したことはない、という地元の方の声が聞こえてきましたが、今までの海水泳でトップクラスですよほんと。

試泳の時間があった存分に泳がせていただきましたが、とてもよい透明度。22℃という着水時のみかすかにひんやりな程よい海水温もあり、気持ちは盛り上がるばかり。遠浅なこともなさそうなので、二三歩走ってからの飛び込みで泳ぎ始めは可能っぽい。というか、海のスイムはこんなに気持ちがいいのかと5年ぶりの開放感をたかが10分ほどの試泳で堪能。スタート直後のバトルの心配は依然あるものの、それ以上にレースへの高揚感が強くなっており、5年のブランクはほとんどないものになってきた。





10時50分にショート(スイム500m+ラン5km)の開始。曇天の支配度が増すとともに、波のうねり発生したとのことでスタート切り上げ。10分たってもなかなか陸に上がってこないところを見ると結構泳ぎにくい感じ。案の定、ロングの部でのスタートにあたっては危険なためスイムは1500mから1000mへの短縮での開催に変更。個人的には少々残念な気分ではあるものの、まあ仕方ない。むしろ、完走がこれでほぼ間違いなくなった、というほうが正しいかも。

スタートの15分前に招集がかかり、コースの説明。ショートの部500mを二周回するもので、100数十メートル先にあるであろう黄色い部位はそこまで遠く感じない。「やれる」その感触しかない。

カウントダウンが1分から。30秒、15秒、10秒。。。ここからが長い。さっきの「やれる」感触を忘れずに、とにかく落ち着いていこう。


時間にして、正午。あのホーンが鳴り響いていよいよレースのスタート。

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石垣島60kmウルトラへの道Part7 マインド醸成策は成功するのかねぇ

2016-04-21 23:31:52 | Weblog

気づいたら、4/24のアクアスロンまでもう三日という状況。





インビテーションは届きましたが、90分もあればレース終了するでしょうというなんか腑抜けた記載がありまして、。はい。OWS協会さんからは以前もなにか心にグサグサ来るような何かを受けた気もしますが、まあ忘れたことにするとして。この日は宮古島大会開催から一週間の経過でガチガチのトライアスリートの参加は少ないのかもしれませんが、このタイム設定はオリンピックディスタンス3時間を切る方しか出られないぞ。

なお、3/23から4/17までの期間でスイムで29km。下手したら走っている距離より多いのではないかという勢い。60kmマラソンに向けて心身ともに準備という趣旨でのエントリーでしたが、完全に主従逆転というかそんな感じ。まあ、泳いでいる方が体は確実にしぼれるし睡眠誘導もいい感じになるんでいいのですが、あいにくというべきか体重が1kgしか減っておらんのですよこれが。飲酒もやめてるのに。

対レースという観点では、月間35kmくらいのペース(トライアスロン全盛期の倍)で泳いでいるにもかかわらず、これでもスタートのホーンが怖い。けっこう積み重ねた結果ではあるものの、これで5年のブランクを埋めることはできないというのか。これは、練習で克服ができない類のアレ、だとすれば、石垣島の前にこのレースいっこはさむことは非常に有意義な案件ではあるのですが。さて。

なお、水泳自体は、自由形100mの2分サークルの積み重ねでのフォーム固めのみというエクササイズ。以前は1分35秒あたりで帰ってこれたものが、大体が1分40秒あたりのペース。まだまだではあるのですが、このペースで続けられるのであれば、10月の3kmオープンウォーター大会のエントリーは前向きにできそうな感じでしょうか。

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石垣島60kmウルトラへの道Part6 補給について考えてみた

2016-04-16 11:12:46 | Weblog

お彼岸をまたぐ連休帰宅時に、押入れからとあるものを引っ張り出しての那覇リターン。





サロモンのとあるもの、となにかしらの補給食の降臨。

5kmごとに補給エイドがあるとのことだったので、ボトル2本あれば問題ないはず。また、小さいながらもポッケがあるので、ここに何かしら補給食を納めることも可能。黒糖が第一候補とは思ったのですが、おそらくエイドにそこそこ出てくるので、レースのときは不要なのかなどうか。それよりも、過去の経験上からすると、脱水回避のための塩分補給とクエン酸をなにかしら爆発的に補給ができればいいのですが、というところでエントリーがお二方。

沖縄在住なので、気軽に手に入る種無しスッパイマン。これが本命ながら、歯に詰まりやすいのが少々難点。

そしてチューブの練り梅。エイドでおにぎりがでてきたら、かけまくって食べることでの塩分補給。めんどくさいのでそのままチューチューすることも方法論として考えてもいいのかもしれません。実際走ってみましたが、スッパイマンは想定通りというか手ごたえとしては十分、まあ予想通り。チューブの練り梅も後味に塩分と軽い苦みを感じるものの、脱水症状回避のためには非常に有効っぽい。





実際にひめゆりの塔往復30kmとか走ってみたのですが、日差しがそれなりにある日だったにもかかわらず余裕の体力キープモード。この二つは参戦決定ですかね。なお、周囲に嬉々としてチューブの練り梅をチュウチュウして脱水を防いで、なんて話していると「なんだおまえ暑さであたまやられてもうたか」という反応しか返ってこないのがすこぶる遺憾なのですが、はい。





そろそろ、夏が近づいてきたよ。
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石垣島60kmウルトラへの道Part5 腰がいたいのとインターラプション

2016-04-04 20:27:54 | Trainning

忘れもしない2月28日の朝。その日はコザまで広島日ハムのオープン戦を自転車に乗って観戦に行くことになってた日だ。
ベッドから滑り落ちるように地面に降りて、腰を曲げたその瞬間。

腰に電撃が、二撃、三撃

ああ、あの感覚だ。かつて二回目の湘南国際マラソンに出場しようとした前日にやってきたあれ。ぎっくりさんだ。まさかこのタイミングでやってくるとは思いもよらなかった、のですが、前回ほどの痛みはなかったのでその日は15kmほどウォーキングで体を慣らして終了。そもそもは、その翌週末に与那国一周マラソンを試みていたものが、飛行機の都合で波照間渡航になっていてよかった、というラッキーパンチ。まあその波照間行の石垣港で石垣島のウルトラマラソンの告知を知ったので、与那国渡航断念が結果的にウルトラマラソン参戦と禁酒になったと思うと不思議な感じ。もちろん、近いうちに与那国を訪問しないといけないってのはあるのですがね。

歩いたり走ったりで腰をかばうことはないのであんまり問題視してはおらず、2日間で42kmの走破というトレーニングの復活はしてはいるのですが、普段の日も走るかというとまだ決めきれない。やっぱり前傾姿勢はちょっとご容赦したいということを鑑みると、自転車でのエンデュランストレーニングに後ろ向きにならざるを得ない。まあそれでも水泳があるさだって腰いたいんだもんって、過去のフルマラソン準備でも水泳自転車がメインだったって根本から間違っている気がしますが、しらんよそんなの。

10月にオープンウォーターのレースがあるので、そこをターゲットにしてもいいのかな。などといって腰をおさえながら泳ぎ始めたら、こんなことが。

3/23 S2500m、SW15min

これまでずっと肩が痛い方が痛いとずっとまともに泳がずにいたのですが、何がおこったのか2500mを力を抜いて完泳。ルンルン気分の翌日、勢いだけでスポーツエントリーにカード情報を入れてしまいました

4/24 第1回 沖縄名護アクアスロン大会 ロングの部(スイム1.5km ランニング 10km)

来る石垣島のレースに向けてのマインドビルディングを本番前に一度味わえるというもの。まあ、長期休養明けのお馬さんがオープン特別に出るようなものだって、お前はオープン馬のつもりかよと言われると何も言い返せないのですが、。こんなことやるとまた水泳傾斜になってしまうとか、そもそもまともに走れていないのに10km走という方向性が違うものをどこまでやるんだとかいろいろあるのですが、どうでしょう。

ただ、緊張感が伴うレース自体は2011年の横浜トライアスロンが最後だったと思うので、ステップとしては十分ありでしょうね。

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石垣島60kmウルトラへの道Part4 最初の週末編

2016-04-03 09:56:25 | Trainning
そして迎えたエントリー後最初の週末。金曜日は歓迎会のためいささか痛飲をしてしまった気がしますが、とりあえず忘れた。なんかパクチーまみれの干し豆腐の和え物が異様においしかったような。ショーコー酒は飲みなれていないせいか、結構残ってしまい鬱。そうはいっても、それまで飲酒を止めていたこともあってか起き抜けは非常にスムーズな朝。お腹もさほどでもないので、飲酒習慣は週一に戻してもいいのかなとも一瞬考えたりもしましたが、たかが一週間でこんな甘い考えを持ってしまうことがそもそも諸悪の根源だと思わないといかんのよ。

走り始めると、こみあげてくるショーコー酒。河岸変えてウイスキー三杯飲んだのに、それでも胃袋あたりから残留して自己アピールしてくるショーコー酒に乾杯、いや完敗だこれは。いい中華屋さんだったけど、レモンサワーは異様に甘いしショーコー酒はふつうのショーコー酒だし残念だなと思いながらのラン。

3/12 R20.3km 2:56:21 HR/AVR142 2752kcal 8:41min/km
3/13 R22.0km 3:14:35 HR/AVR138 2850kcal 8:49min/km

ペースが以前と比べて大きく衰えているのは運動不足+加重によるものということと、そもそもLSDの延長上でしか走る気がないというものなのでしかたない。ないものを求めても仕方ないのですが、あと二ヶ月で追いかけることもできるはず。13日は25℃近くまで気温上昇する中、折り返しの後におにぎりを食べながら走ってみたりと少しだけレースのシミュレーションを実施。

レース二か月前で、二日で42km走れているのでコンディションとしては決して悪くはないのかなという印象。10℃前後の気温で42km走りきるものとは別物なので、タイム的なものを焦ることはないのですが、。いずれにしても週末がのこり5パックあるので、徐々に拡張していけばいいのかも。



———

もう10年ちかく前の話になるのですが、伊良湖のトライアスロンのランパートが今回のレースに参考になりそうと思ったので読み返してみました。9月にもなっているのに30℃超えてるとかそういう状況で、20kmのランパートの前にスイム2kmとバイクを60kmちょっとを3時間で回してからのラン突入したもの。

・脚が全く上がらず暑くてもうしにそうという展開の末、20kmを2時間33分で走破。
・ランパート突入段階で脱水症状の兆しがあり、終わるころには完全に脱水。

文章を読むと記憶がよみがえってくる部分もあるのですが、ランにはいってちょっとのところで気持ちが切れてしまったようなところがあり、ほんとグダグダでゴールだけが目的のランになってしまっていたにもかかわらず、二時間半ちょっとでのフィニッシュ。

でも、あんなにきつかったのに、二時間半。

今回の60km走破プランでは最初の20kmを2時間20分で走ればよいことを考えると、非常にイージーでポジティブな印象を持つことができた気がする。もちろん、10年近く前の話なので今と状況が異なることはそうなのですが、少しでもそのギャップは埋められるのかな。ただ、それでも、レースペースは、キロ7.5分と今よりも1分以上上げなければならないわけで、ジョグペースでちんたらしている現状はあるのですが、どこからそれを導入すべきなのか、あるいかキロ7分で行けるところまで行ってしまえなのか、。

いずれにしてももっと走らないとわからないとおもうので、もうすこしやってみようか。
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石垣島60kmウルトラへの道Part3 プランニング編

2016-03-31 00:07:08 | mo-blog

行きつけの飲み屋さんへごあいさつを終えた後は二日続けての水泳。とはいっても、腕のスタミナが壊滅的になくなっている状態で、100m泳ぐのがいっぱいいっぱい。体をほぐす遊泳や水中歩行でいっぱいいっぱいというのが現状。加えて、二週間前にぎっくり腰を発症しており治療途上、というかこのことで、心の糧その2にあたるロングライドを使える目途が立たない。

その結果、マラソン大会に出るためにあらためて走ることに重きを置いたトレーニングをすることとなりました。

何をおまえ頭おかしいこと言ってるんだ、とまあここは自分で文章打ってて同じことを思うのですよ。一応もとはトライアスリートでいろんな大会をミクスチャー的にエントリーしていたので、レース前トレーニングはスイミングとか自転車とかそういうの。結果、ラン月間走行距離50kmもないのにハーフ1時間46分とかフル4時間19分とかで走破をやってたのです。もっとも、走ってばかりいると間違いなく故障していたと思うので、エネルギーを走ることに集中してても結果はたいして変わらなかったはずですが。

今回は、その経験則を捨ててのトライアル。こんな要因がなかったとしても、まったく別の観点で準備をしなければならないわけで、。60kmだから6時間でいけるやろということは難易度が高いと思ってて、かなりペースを抑えての巡航を計算。かなりざっくりとした概算なのですが、20kmまで2時間20分、40kmまでの20kmを2時間40分、最後の20kmを3時間とした場合、トータルで8時間の行程。

この目論見をもとに、60kmランのゴールを8時間ターゲットと置いた場合、すくなくともこの3点においてシミュレーションというか想定が解決していればさほどハードルは高くなくレースはこなせるのではないか、というプランニング。

・8時間もの間運動を継続できるか
・8時間30℃の中で耐えられるのか
・栄養補給はどうするのか

そして、このあとの処々所用を勘案した場合、レースまでは6回までしか週末を使用できない。


もう少し、対策を考えていなければならない気がする。

これでほんとにいいのか、というとそれも自信がないのですが、やるしかない。


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