怪食一家 支店

食い散らかして経験値を上げていきます。
トライアスロン・マラソンを通じた肉の引き締めも同時並行します。

与那国島にいってきたおはなし

2016-07-03 20:44:05 | Weblog
201606yonaguni




3月に日本最南端の波照間島に行ってきたのですが、そもそもは与那国に行きたかったというのが前提。そもそも、JALのお話なのですが、与那国島は飛行機で行くにも那覇から1日1便、石垣から行くにも1日3便という極めて限られたルートしかなく、沖縄を離れてしまうと与那国への渡航難度がきわめて高くなってしまうというもの。行く目的は、、、島一周と舞富名という島酒の入手だ。謎の海底遺跡に潜るというダイバー垂涎の場所でもあるそうですが、それはざんねんながらスコープ外だ。

まあ、沖縄を出ることが決まった以上、でたあとはそう簡単に行ける場所ではなく、いくなら今しかない

ということで、チケットを取得して向かった6月頭。

とっとと次の4kmオープンウォーターに進みたいので、サマリーとスライドショーにてお楽しみください。


サマリー
・40人乗りのボンバルディア機搭乗だけで大興奮
・のどかな島だ
・梅雨の合間の晴れだそうですが、しぬほど暑くて周回は島の右半分でリタイア
・牧場放し飼いの与那国馬というお馬さんは最高にいい感じ
・日本最西端での日本最後の日没はロマンチックながら蚊が多く涙
・翌朝再度お馬さんとたわむれに
・空港のゴーヤジュースは甘味添加なしのロックな仕様
・沖縄本島も十分海がきれいと思っていたものの、空から見たらべつものでびっくり。
・やっぱり離島はいいね


そんなかんじで。
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石垣島60kmウルトラへの道Part7 マインド醸成策は成功するのかねぇ

2016-04-21 23:31:52 | Weblog

気づいたら、4/24のアクアスロンまでもう三日という状況。





インビテーションは届きましたが、90分もあればレース終了するでしょうというなんか腑抜けた記載がありまして、。はい。OWS協会さんからは以前もなにか心にグサグサ来るような何かを受けた気もしますが、まあ忘れたことにするとして。この日は宮古島大会開催から一週間の経過でガチガチのトライアスリートの参加は少ないのかもしれませんが、このタイム設定はオリンピックディスタンス3時間を切る方しか出られないぞ。

なお、3/23から4/17までの期間でスイムで29km。下手したら走っている距離より多いのではないかという勢い。60kmマラソンに向けて心身ともに準備という趣旨でのエントリーでしたが、完全に主従逆転というかそんな感じ。まあ、泳いでいる方が体は確実にしぼれるし睡眠誘導もいい感じになるんでいいのですが、あいにくというべきか体重が1kgしか減っておらんのですよこれが。飲酒もやめてるのに。

対レースという観点では、月間35kmくらいのペース(トライアスロン全盛期の倍)で泳いでいるにもかかわらず、これでもスタートのホーンが怖い。けっこう積み重ねた結果ではあるものの、これで5年のブランクを埋めることはできないというのか。これは、練習で克服ができない類のアレ、だとすれば、石垣島の前にこのレースいっこはさむことは非常に有意義な案件ではあるのですが。さて。

なお、水泳自体は、自由形100mの2分サークルの積み重ねでのフォーム固めのみというエクササイズ。以前は1分35秒あたりで帰ってこれたものが、大体が1分40秒あたりのペース。まだまだではあるのですが、このペースで続けられるのであれば、10月の3kmオープンウォーター大会のエントリーは前向きにできそうな感じでしょうか。

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石垣島60kmウルトラへの道Part6 補給について考えてみた

2016-04-16 11:12:46 | Weblog

お彼岸をまたぐ連休帰宅時に、押入れからとあるものを引っ張り出しての那覇リターン。





サロモンのとあるもの、となにかしらの補給食の降臨。

5kmごとに補給エイドがあるとのことだったので、ボトル2本あれば問題ないはず。また、小さいながらもポッケがあるので、ここに何かしら補給食を納めることも可能。黒糖が第一候補とは思ったのですが、おそらくエイドにそこそこ出てくるので、レースのときは不要なのかなどうか。それよりも、過去の経験上からすると、脱水回避のための塩分補給とクエン酸をなにかしら爆発的に補給ができればいいのですが、というところでエントリーがお二方。

沖縄在住なので、気軽に手に入る種無しスッパイマン。これが本命ながら、歯に詰まりやすいのが少々難点。

そしてチューブの練り梅。エイドでおにぎりがでてきたら、かけまくって食べることでの塩分補給。めんどくさいのでそのままチューチューすることも方法論として考えてもいいのかもしれません。実際走ってみましたが、スッパイマンは想定通りというか手ごたえとしては十分、まあ予想通り。チューブの練り梅も後味に塩分と軽い苦みを感じるものの、脱水症状回避のためには非常に有効っぽい。





実際にひめゆりの塔往復30kmとか走ってみたのですが、日差しがそれなりにある日だったにもかかわらず余裕の体力キープモード。この二つは参戦決定ですかね。なお、周囲に嬉々としてチューブの練り梅をチュウチュウして脱水を防いで、なんて話していると「なんだおまえ暑さであたまやられてもうたか」という反応しか返ってこないのがすこぶる遺憾なのですが、はい。





そろそろ、夏が近づいてきたよ。
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石垣島60kmウルトラへの道Part2 いいふらし編

2016-03-28 22:55:35 | Weblog

勢いのまま、石垣島ウルトラ60km申し込んでしまった。

そもそもは、札幌に異動になった際、30代最後のチャレンジとしてサロマ湖100kmに出場という予定だったものが、たかだか9ヶ月で沖縄に行ってしまってそのまま雲散霧消。自分の中ではこの代替としてちょうどよかったというだけの話なのですが、。


その前に、走る準備そのものの前に、解決をしなければならないことが一つ。それは、ほぼ毎日、朝がた慢性的に腹下し気味という事案。毎日二回も三回もトイレに駆け込まないといけなくなってはや何年かというもの。

過敏性なんとかなほどデリケートではないkeihさんではありますが、詳細な症状的に大腸そのものの機能不安(ようはポリープとかガンとか)を心配することはなく、おそらく、毎日の飲酒習慣との相関性が高いのではないかという仮説をもっていたのですが、調べれば調べるほどにどうやらドンピシャっぽい。いっそのことカメラ入れようかと思っていましたが、その前段階でまずは毎日のように飲むことを止めてしまわないとレースに行けない以前に、ロングタイムトレーニングにも支障がある状況。

たかが二ヶ月ですが、予定が入っているもの以外は断酒という断腸の思いの結集を行なうことにしました。

酒飲まないくらいでトレーニング効果が上がるとは思っていないのですが、実はそうとでもしないとまともに準備ができない。まわりには、格好つけるためにマラソンに出るので断酒するなどと言いふらしているのは、じつは背に腹も変えられないはずかしい事情というものですが、まあしかたない。





夜な夜な飲み歩いていたため、特に行きつけの二店には、「しばらくきません」という訪問も完了。このヒューガルデンとモルトさんともしばしのお別れ。





このへんのタコス屋さんからは売り上げに響く!!など正直なご意見を言われましたが、まあ出張者が来たとかいうときはいくはずだし、そもそも二か月とは伝えて終了。まあ死ぬわけじゃないしさ。


堀が少しづつですが埋まり始めてきた。
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石垣島60kmウルトラへの道Part1 踏ん切りますかね編

2016-03-28 22:54:15 | Weblog

人生、時として勢いは大事だと思う。

日本最南端の波照間への渡航帰り、石垣港でふと見たポスターが「石垣島ウルトラマラソン開催!!」。
隣にはトライアスロンのポスターもありましたが、そそることはなかった。あんなに楽しかったトライアスロンなのに。

しかしなんだろう、この60kmマラソン。石垣島の5月はあの陽射しに下手したら30度超えというどう見ても盛夏真っ盛り。ウルトラと記載があるものの、60km。でも、100kmではないとしても、いや、いまの仕事多忙を言い訳にした酩酊好きと運動不足の中では100kmなんて畏れ多すぎて手が出せない中、60kmであれば何とかなるかもしれない。二ヶ月の間なら十分な準備は、、、できるとは言いきれないけど、計画を立てて攻められそう、いや絶対攻められるはず。

那覇市在住であれば、石垣なんて飛行機であっという間だ。レース不参加期間が長い間続きましたが、目標設定が一番イージーなのがレース参加なのは明らかで、運動とかの強度を上げていくことで、トレーニングのグダグダ感は次第に払しょくされていくのだ。

そして、60kmの距離。フルマラソンは2回出ているものの、あれは冬だしもう10年前の話だ。このブランク、真夏のチャレンジは正直不安しかない。そう、不安だからこそプロセスを踏んで立ち向かい克服することが楽しいのだ。

2005年にホノルルトライアスロンを申し込んだときも全く同じ。経験も何もない中、誰も仲間がおらず、手探りでのチャレンジ。





もう後には戻れない。
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波照間島に行ってきたおはなし 上陸してから編

2016-03-28 08:11:24 | Weblog

ジェットコースターかなんかのアトラクションのような波との素敵な一時間を経て、波照間島へ上陸。「たましろ」さんの送迎を受けて宿へ。知る人ぞ知るマニアックな宿で、夜は参加者の皆さんでの宴会がまた楽しいそうでとかあるみたいなのですがこの日の宿泊者は二名のみ。対人恐怖症が長いのkeihさんにはうってつけの展開。





宿のあれとかそれは調べればわかる話なので割愛。すくなくとも、「わかっている人」「理解がある人」と一緒ではないと来れない宿と思われます。

さっそく荷物をといて泡波探求の旅に出ますが、どこいってももお土産用の小瓶しかない状況。まあ仕方ないそういうもんだ。集落内のすべてのお店を回りましたが、ってなにしにきたんだというものすね。





一面に広がったサトウキビ畑。静かな時間が過ぎていきます。





めー。いや、お犬さまじゃないんですよこれが。杭に鎖でつながれためーさんが結構多い。大きくなった時に食用にするのかは知りませんが、。





定期便がなくなった空港。建物自体は新しいのですが、そのことが空虚感を増しているというか。周囲もサトウキビ畑ばっかでして。





日本最南端記念碑そばで泡波を堪能。あの先はフィリッピンなんだとか。





日本で最も美しいとされるニシの浜。夕方で曇天の三月でこれってのもすばらしい。

観光というか旅行というと何かを見るとか何かをするとか目的有ってのものかと存じますが、あてもなく縁もゆかりもない土地の「何もない日常」を歩き回り、自己の非日常を堪能することも十分な目的ではないのかな、と思います。





そして、夜は泡波さんとカーニバル。そうそう、こちらのお宿はご飯が非常に多いと評判だったのですが、まあこんなかんじ。島一周半くらいずっと歩き回ったのでおいしくいただききりましたよ。はい。それよりも、宿のおとうさんが腰が痛いといってしんどそうだったのが非常に気がかりで、シュノーケリングのための再訪を早くしないとという感じ。

翌朝は波も穏やかで、船も問題なく出港で戻れないかもという心配は杞憂に。





またきますね。
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波照間島に行ってきたおはなし 上陸まえ編

2016-03-28 00:20:48 | Weblog

そもそもは日本最西端の与那国島にいって一周20何km走ることを計画していたのですが、飛んでる機材がボンバルディアという50人か70人の搭乗小型機という関係で、天候が分かる渡航直前では飛行機が取れなかったりしておりました。石垣島からフェリーで行くこともできるのですが、これも少々時間を要する事態となっていて、土日渡航ではちょっと現実的ではない感じ。まあ離島渡航を一泊二日で済まそうとすること自体がそもそも誤りなのですが。

そこで、幻の泡盛「泡波」が飲み放題の宿が日本最南端の波照間島にある、ということで行先を変更し、波照間島に行くこととなりました。飛行機で石垣島へ飛び、でそこからフェリーで向かう行程。





朝八時過ぎにはもう石垣島いり。そのままバスで市街地へ。

一日三便しかない船の一便目が出てしまった後の時間帯に港に到着、と思いきや、一便目は高波のため欠航決定。二便目は出るものの三便目は不明。明日の戻りの船が出るかどうか全く不明との安栄観光さんからのつめたいお言葉。航路の途中から外海に出ることと、そこまで大きな船でもないというのが理由だそうで。後で聞いた限りでは、荒波を起因として乗客のお年寄りの方が怪我されて以来船を出すことに慎重になったとか、腕利きの運転士の方がお辞めになったとか、競合企業がないため努力が足りないとかまあいろいろ。そうはいっても定期空路がなくなった波照間島へは唯一の交通路であることは変わりないので、あんまりいじめないほうがいいとおもう。





出発まで二時間ほど暇になったため、酒屋さんに行って泡波の相場を見てみましたが、まあ高い。配布用小瓶で800円とか1000円とか。4合瓶で1万とかとってる店もある始末。品揃えよく良心的なお店を見つけたのでいろいろと話を聞けましたが、個人的には泡波よりも与那国の舞富名が全く手に入らない方がショックというか。





もどってきた波止場には、カンムリワシさんの銅像が。ほんとにこのへんの人たちがちょっちゅね連呼してるとは思えないのですが、まあ現役時代のこの方の狂気がかったボクシングは鳥肌ものだ。





船がやってきたので、波照間行きの手前の小さい方に乗船し船の中の人へ。

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シュノーケラーへの道 写真集編

2016-03-13 21:42:38 | Weblog
2015年シュノーケリング写真集


シュノーケリングの収穫物です。大度海岸はどんどんおさかなさんが寄ってくるのでほんと楽しく戯れることができましたはい。

ことしは、もう少し遠方へ行ってみようかと画策しとります。

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シュノーケラーへのみち 徘徊編

2016-03-12 23:26:11 | Weblog




グッズもそろえた。シュノーケルつきのゴーグルにマリンシューズと短いフィン。足ひれさんは本当はもっと長いほうがいいそうですが、このコレクションであれば簡単にバッグに収納できて自転車で回れるることがとても大きい。

準備も整い自転車で周遊をしながらジャポン、をきめていろいろ回り始めました。何か所かまわった結果ホームグラウンドとなったのが沖縄半島南岸の大度海岸通称ジョン万ビーチというところ。





アプローチポイントはこんな最高の環境。自宅からクロスバイクのペダルをゆっくりを回しても一時間足らずでこれですよはい。





自転車を止めた。この日の大度海岸は干潮だったそうで、結構奥までいかないと潜れない。岩礁が結構とげとげしくかつ滑りやすいので注意が必要ですが、干潮のほうがおさかなさんは見つけやすいかんじ。





素晴らしい環境ですねほんと。





んでもって、いちにちでこれ。まぬけだ。


***

海水を流さないままそのまま自転車に乗って帰るのと、常時潮風にさらされるので予想以上に自転車の劣化が早そうなのがしんどい。それはそれとして仕方ないのですが、シュノーケリングの時は完全に口呼吸のみでやんないといけないことがけっこうやばいめ。スイミング従事者としては鼻から空気を出し続けることが前提での遊泳で三十数年間やってきたってのを完全にリセットしなけりゃならんのが難しいというか、最後の最後までモデルチェンジできない。

まあ、それもふくめて楽しいんですけどね。次回は水中写真なんかを。

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シュノーケラーへのみち 足回り整備編

2016-03-12 10:05:38 | Weblog

まあ旅行にしろお部屋の模様替えにしても、プランニング段階が一番楽しいことはいうまでもない。やることは決まったのであとは自転車を決めるのみ。当初予定のミニベロはデブには厳しいというか、20kmとか乗るもんじゃないとのことだ。だとすればロード、だけどこのカテゴリーをどうせ買うならTCRレベルだ。没頭度や用途を考えると手が伸びないし、もっというと、前回の通り品薄傾向にあるのと、175cm向けのサイズが案外少ないというご当地事情もある。

そこまで考えての解決策が、大ヒット商品のジャイアントエスケープR3というクロスバイク。なんせサイズは豊富にあるほうだし、機能性はいろんなところのお墨付き。そして、まだ比較的廉価なほうなので、多少の錆びを気にしてしまう神経質さもスキップだ。

思い立ったが吉日。在庫が豊富にあると聞いた前日訪問のチャリ屋の総本山へ向かい、サイズ確認の上即買い。
30分ほどで以下オプションを装備。お前そんくらい自分でできるだろ、ってのはおいといて、

・スタンド
・ドリンクホルダー
・鍵
・サイコン
・ペダル固定のブツ

今回の肝として、気軽に街乗りということも起こりうること、靴を複数持ちたくないという事情のため、ピンディングにしないという運用にすることに。OCR3の最初についていたような、通常のペダルにカバーのようなものを装着し、軽く足を固定するもの。もちろん、この程度でピンディングと同様の効果が得られるとは思っていませんが、あくまで用途に応じた最適解というもので。





セッティング完了。





その足で豊崎までかるく走ってみたものの、ビーチはあいにくの曇天模様。まあ、これから灼熱のサンビームが待っているからいいか。
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シュノーケラーへのみち プランニング編

2016-03-12 10:03:37 | Weblog




さて、那覇入り。

仕事は仕事だけどさ、それ以外の時間の使い方が全く違うんですな。食べ物が違う、気温が違う、てのはあるのですが、一番大きな違いは、「山の有無」に尽きるわけでして。札幌にいたときには自宅から5分で山に登り始めることが可能という状況から、那覇では相当遠くに行かないと登るような山はない環境となってしまいました。すなわち、札幌居住時にファーストチョイスとしていた丘陵地を用いたエクササイズがまったくアウツな状況となり、余暇の使い方について大転換が必要という次第。

スポーツクラブは近所にあり遅い時間までオープンしているものの、プールがウォーキング含めて4レーンしかないのが痛い。といいながらも、走るのは気温の関係でLSDやるのが正直しんどい。いやおまえ炎天下LSDが趣味だとか言うてなかったか、といわれると苦しいのですが、毎度毎度は無理っすよあれ。下手したら一時間くらいで気分悪くなりはじめるし。





ちなみに、これは奥武山公園での高校総体。バタフライ200なんかやってましたが、さすがに最後のほうはバテバテでかわいそうでした。

ということで、ランとスイムを除去してしまったらもう選択肢はチャリしかない。しかないなんて言ってるけど、トライアスロン大会はもう4年も出ていない気がするのは何となく気のせいでしょうか。それはともかく、長時間の運動という観点では自転車に勝るものはない。路面凍結なんか心配することもないしさ。沖縄ではあまりお店がないことが分かっていたので、まずは札幌のモンベルで自転車用でワイヤーが入ってて背中が蒸れにくいタイプのバックパックを購入。準備は万端で那覇入り。

肝心の自転車は、戦友のジャイアントOCR3くんはこれまで通り横浜に残ってもらうため那覇にて新調をすることに。せっかくなのでTCRを新たに購入しようかなとショップを巡ったところ、ちょうど合うサイズがない。どうも新モデル発売前ということと島しょ地域のため在庫自体が少ないということみたい。横浜のマンションにジャイアントのミニベロロード乗ってる人がいてすごく心奪われていたのですが、こちらもほぼ取り寄せ、そもそも在庫不明、という悲しい状態。

ロードを完全新調するのも手、ですが、根詰めてペダルを回すことにそこまで執着がないというか、競技志向が激減している中、タイムとかケイデンスを気にしすぎるのもどうかと迷っているというかムキになって事故りたくない。そもそも、潮風や台風で自転車はものすごく錆びやすい(汗もかかるだろうし)ってのも気にかかる。

やはり自転車もやめたほうがいいのか。でも、南風とともに疾走することはとてもいい機会だ。

そんな中、偶然本屋で見かけた一冊の本によって、自分の中で全ての方程式が解決したようなそんな感じの大発見。





自転車で、シュノーケリングスポット回り。

これしかない。

・居住地からそれなりの距離(片道2-30km)でシュノーケリングができる
・沖縄ならではのマリンアクティビティ
・しかもスイミングつき
・ダイビングとは違い一人でできる(危ないだろとかその辺は一旦除去)
・初期投資で道具を準備すれば、あとはコストがかからない(離島に潜りに行くとかは別話)

何度見ても最適解。これは全力でふるって潜りに行くしかない。

翌日、そそくさと自転車を買いに行くことに。

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北の想い出その1 ホースレーシング編

2016-03-09 07:40:51 | Weblog

なんといっても競馬といえば馬産地である北海道。現在開業している競馬場が中央地方あわせて4場ですが、このうち札幌・門別・帯広3場までは踏破完了。函館にもあるのですが、9ヶ月の滞在中には開催がなかったんだよこれが。





札幌競馬場は二度の訪問でしたが、うち一回がハープスターさんと「しろいの」呼ばわりされてるゴールドシップさんが凱旋門ステップと選んだ札幌記念の日。まあ、混んでましたがあの稀代の名馬ゴップさんを見れたのはよかったというか、一方で、三歳牝馬とは思えないハープさんの差し足はさすがでございました。





あと一日は、オーラスの日ということで、最終レースが終わった後馬場の中に入るイベントを楽しむことができた素敵な一日。この二回の札幌競馬は先行基調が明らかでかつパドックでのお馬さんチョイスがズバズバ状態で、今までになく的中率が高かったのがとてもうれしいというか、なんかサッポロ得意になった気がしたというか、まあもう一回行ってたらぼろ負けだったんだろうな。





冬を越した後は、帯広へばんえい競馬を楽しみに。札幌から特急で二時間半とかかるので、正直ちょっとしんどいのですが、前回訪問の時と違って今回は宿泊込でしたので、屋台村ではカペリンではないシシャモを初めて食べることができて感動。ちなみに、内紛が起こって在庫がなくなっていた金滴を飲ませてくれて、しかも売ってる酒屋さんも紹介してくれたりとまあいい経験もできました。





さて、ばんばさんの出番。





勝馬投票券はかすりもしませんが、前回同様の場末感と声援の暖かさは通常の競馬とはまた違った面白さ。坂の途中で、馬券買った馬が負荷に耐え切れずへたり込んだ時の脱力感と言ったらもうたまらんですぞ。





そして、門別。札幌駅から高速で一時間ちょっとかかる距離ですが、なんと予約制の無料バスが走ってるってどういうことだ。この門別は日高のそばにあるもともとはトレセンというロケーションもあるにしても、だ。まあ門別開催は平日ばっかりなのでそういうことも可能、ということでしょう。JRで行こうにも日高本線が災害ストップからの復旧途上だしさ。





周りが牧場地帯で空の広さがいやでも目に入ってくることもあり、とにかくだだっ広い印象。もやがかかっていたこの日の気候も広すぎ感を増幅させてしまったような。この日も、4月なのに新馬戦やってたりヴィクトワールピサ産駒初出走!と生産地間近ならではのロケーションを楽しめる競馬場でした。





パドックだと、ほんとお馬さんまで1メートルの距離。ズームなしなんですこの写真。鼻息が顔にかかるとか、おれの洋服に向かってボロ巻き散らかれたらどうしよう、なんて心配を本気でしてしまいそうなそんな感じ。でも、地方競馬でこういう種類の開催なので、明らかに仕上がってないお馬さんも一部らっしゃるし、とにかく本命馬のオッズが低い。基本的に荒れないことを想定しながらも、可能な限り買い目を絞らないとトリガミってしまうのが難点。





コースもこの近距離ということもあり競馬に集中できる環境ではあるものの、ベッティングという観点では肝心のレースがいまいち。馬券下手なだけなのですがね。





とはいっても、レースはほんと近いところでやるんで、おうまさんの鼓動を熱く感じるのであれば最高のライブ会場でした。北海道を離れてしまった状況を鑑みると再訪はおそらくなさそうですが、ほんとにいい経験ができた門別でした。





っていうか、生まれて初めて一日中競馬場にいて全レース馬券買ったよ。


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いまさらですが、

2016-03-08 22:48:55 | Weblog

keihさんは9ヶ月間の札幌生活を経て、現在那覇市に住んでちょうど9か月が経過しています。

伊豆大島走ってたあたりはちょうど札幌後半の頃のお話でした。

ここにきて競技熱が復活してきたので、そろそろブログを復活します。

ちょっと時系列的に穴が多いので、次回以降駆け足で埋めていきます。

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10 years after

2015-02-15 10:00:51 | Weblog

ちょっとしたお休みを工面して、ハワイに渡航して参りました。

ちょうどこのブログ始めたのが約10年前。一念発起して申し込んだホノルルトライアスロンの記録残しというのがきっかけでした。そのちょっと前までは、「ネットに日記を残すやつ」なんて侮蔑以外の何者でもありませんでした。いつのまにか時代は流れてmixiからFacebookといったSNSでのいささかクローズした世界のおつきあいの時代となり、匿名性や不特定多数との交流と言えばツイッターなんかの方が手軽になのかなよくわからんけど。自前でブログやりつづけるひとは専門性を高めるとかアフェリエイトやらそんなかたがたばかりになってしまいました。

keihさんなんていうこのぶろぐやっているひとなんて、当時江阪に住んでて気まぐれと思いつきこそが行動規準だったのが、いつのまにか世帯持ちになって子供は小学校に行こうかというとこまできたこの10年。あと、マンション買ってみたりしたら、アミダで管理組合の理事長引いてしまったり、よりによって任期中に札幌に単身赴任が始まって理事長ほうりなげてもうたりとか。

サッポロ行ってしまうとかいってまあ、書けることはそれなりにあるんですが、パソコンがミニノートなんでこれまでのような形での記述がしぬほど困難ってのでほんとブログがおいてけぼりになっまいました。まあ、デスクワークメインで残業三桁間際までいくと、いえ帰ってもなんにもやりようがないのもまたそうなんですが、。


相変わらず、前置きばかりが長くなってアレですが、家族連れでこのブログ に書くようなことなんて皆無なんですが、すこしだけ感傷的になったあたりのことを。





ワイキキビーチからホノルルトライアスロンのスイムとバイクコースのルートとなったダイヤモンドヘッドをのぞむ風景。初めてのトライアスロンということもあり、また海外という完全アウェイという環境にあまり眠れなかったレース前夜と、まだ夜が明けきっていないスイムスタート。いっぱいいっぱいになってダイヤモンドヘッド登るときにギア変えるアイディアすらなかった初レースの情景がほんと走馬灯。





アワードはこのピンクのホテルのビーチで参加したのかな。当時はこれがなにかすら知らんという始末。





なんのへんてつもない建物ですが、当時宿泊したオハナワイキキウエストホテル。名前以外なにも思い出せないとこでしたが、ロビーを見て一瞬で記憶が復活。自転車かついで部屋に帰ったりとか、部分部分で情景が目の奥に浮かび上がり心は10年前にタイムトラベル。リフレッシュが目的の家族旅行にちょっとしたスパイス。


あ、そうそう、





チャートハウスさんとかいうとこで、ちゃんとドライエイジの肉450gと敢然と戦ってきましたし、





帰りの空港においては、キングさんとも交流を深めてきました。やるのとはちゃんとやっとりますよはい。


***

そもそもソロプレイでひとさまとの交流なんて求めてないので、ブログやってよかったなんてことはそんなにはないのですが、10年ひと昔、の景色をこうやって当時の思いとともに残してたのはほんとよかったとつくづく感じ入りました。トライアスロンは時間とコストの都合でやらなくなりましたが、炎天下ランやトレイル縦走といったことは雪が溶けたらまた始めていくのかな。気持ちの整理がついたら秋口のLSDはすこし記録していこうかと思っとります。

これからの10年なにやるか自分でも想像つきませんが、自分が楽しくチャレンジできる娯楽へ持っている力をすべてぶつけていけたらそれでいいかな、と考えてます。

そんなところで、。
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丹沢縦走アレンジ編

2014-05-13 22:29:33 | Weblog

丹沢山系を北から南へ縦走のオプションプランをいつものサイミン氏からいただいているので、軽く計画を自分なりに落としてみることにした。

焼山登山口から、焼山を越えて、神奈川最高峰の蛭ヶ岳に登頂。そのまま、檜洞丸へ縦走をして、西丹沢自然教室へ落ちたらもうすぐそこは信玄の隠し湯との異名を持つ中川温泉。焼山から蛭ヶ岳経由で塔ノ岳、渋沢とやってくる完全制覇の8割ほどのもの、とはいうものの、ガイド上は徒歩時間で11時間ほど。サイミン氏との同行行軍レベルでの0.6を乗じても6時間半から7時間見当。水場には事欠かないので、補給食さえ持っていけばさほどでもない、との言いかたも可能。というか、これをやっておけば日帰り雲取山登山に向けて相当自信になることは間違いないところ。

ただ、アクセスを調べたところ、公共交通機関使用だと少々しんどい感じになっていて、【橋本⇒三ケ木⇒焼山登山口】とたどれるバスが1日1本しかなく、橋本駅6:20乗車が必須、、、家出るの5時とかそんなんになっちまうことに。ただし、スタートが7時半とかなので、うまくいけば中川温泉に14時台到着も見込めるわけで、そうなれば適度な時間の帰宅も十分可能な感じ。まあ翌日は使い物にならんことは覚悟かな。

と、ここまで書いて、5月は送別会ラッシュとか日曜勤務が始まるとか諸々あって決行が結構難易度が高くなってきたかも。まいったな。



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