怪食一家 支店

食い散らかして経験値を上げていきます。
トライアスロン・マラソンを通じた肉の引き締めも同時並行します。

廃人製作飲料を作成する

2005-07-31 11:43:30 | food
私の中で、ある意味最強なアルコール飲料の材料を、先般の徳島訪問にて購入してまいりました。なんといっても、徳島訪問が決まって以来、これを買って帰られない日には絶望の日々のみが待ちうけ、、ては来ないですよ、ええ。でも、ひそかな楽しみでしたよこれ買ってくるの。




その物品は、、、徳島名産のすだち、です。日和佐の道の駅で購入しました。

あまりの身も蓋もなさに仰天されるかもしれませんが、これこそサイレントキラーでありまさにアサシンです。

で、廃人製作飲料の作り方ですが、

1) 徳島名産の香り芳醇なすだちを2-3個グラスの中に絞り入れる

2) 甲類焼酎(純とかがおすすめ):水(軟水ミネラルが吉、かな)を1:2か1:3くらい注ぎ込む。

3) すだちスライスなどいれると少し風流かも

4) がっつり飲む


だけです。一言で言うと生すだち酎、なんですけど。甘くないのがたしかに難点かもしれません。しかし、ただでさえ無味無臭の甲類焼酎をすだちのさわやかな果汁で割ることで、完全にすだち水と化してしまい、水のようにかぱかぱ飲めてしまいます私が水のように飲めますとかおいしいですよとか言っても信用皆無な気もしますけど、それくらい(=甲類焼酎のスメルが隠せるくらい)徳島のすだちはフルーティだ、ということです。そして文字通り水のように飲み狂った結果、意識が遠くの方に飛来していき気づいたら雀がちゅんちゅんと鳴くという按配です。今は、蝉がミンミンですかねぇ。




そして、つまみはじゃこ天ですね。これも道の駅購入でしたが、まあ、愛媛のほうが魚魚しててよかった気がするというか、これはノーマルな一品でした。普通においしかったですよ。




酒好きを自認される方には是非お勧めです。是非一度お試しください。


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微妙にかすかに

2005-07-30 14:43:29 | Weblog
トレーニングサボってリンク追加しました。CSSシート変更プロジェクトは8分で挫折いたしました。はい。

ああ、そういえば、今日は焼肉の日だった。およそひと月ぶりに道頓堀南月へ行くんだった。。

もう一回走ってこよう、、、。

リンクの解説文書くのに、40分、、、、文才のなさにorz
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日和佐うみがめトライアスロン行って来ました Part4

2005-07-30 00:49:34 | Un dou kai
前項までに書き忘れたのですが、このレース、けっこう小学生ボランティアも多く、手作り感あふれるいい大会だったりしました。そうそう、最後のランの3kmの手前あたりでしょうか、「水かけましょうか」とのちびっ子諸君の声が聞こえます。おばかなお調子者の私は両手を上げて「ちょうだいちょうだい」と笑顔でいってしまいました。8人くらいでしょうか、小学生諸君に囲まれた私は、2リットルのペットボトルを半分に切った容器に、水いっぱい入れてあったのを、四方から思いっきりかけられました。当然ずぶぬれになって靴の中まで水びだしですよ。。。いや、楽しかったので良かったですけどね。


さて、レース総括と今後の目標を以下記します。

[男子の部]
トータルタイム 3:10'48(199/391)
スイム 32'34(116/391)
バイク 1:38'58(230/391)
ラン 59'14 (235/391)

水泳でそれなりの飛び出しをするものの、バイク・ランではやはりずるずるというこレース展開が数字からも推し量れます。
ホノルルと比べて、相対的なバイク順位がかなり悪くなっていますが、ひとえに「坂道トレーニング」がゼロだったことにつきます。
ここまで走れないのか、と登りながら悲しくなってしまいました。

あとは、やはり直前実走が出来なかったことでしょうか。天候不良とアクシデントがあってのものとはとはいえ、直前実走が出来ていなかったこと、でしょうか。
気分的にスタミナに影響したかもしれません。

二回目のレースで初回より20分も余分にかかったのは、確かに坂と暑さと波とがあるかもしれません。

しかし、ここまでタイムが落ちてしまいますと、4月からの3ヶ月はなんだったんだ、ということになってしまいます。

それなりの理由はあるにせよ、勝ち負けで言うと、「負け」だったレースです。

私は、勝ち組になりたがりな人生を送りたくて送りたくてしょうがない種類の人間ではありません。営業職にあるまじき性質ですけど。

しかし、レースが終わって二週間たち、色々な思いの中で、ひとつの決心がつきました。

28歳の夏を賭けるだけの、やってみて結果自分に「勝った」といえるだけの、チャレンジをしたくてしたくてしょうがなくなってきました。

気づいたら、8/28 蒲郡オレンジトライアスロン大会 エントリーしてました。

比較的記録が出やすい、レースのようです。

準備不足で負けた、ことだけはないよう、出来る限りの準備対策を取った上で、勝ってきます。

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オフ会に参加してしまいました Part3

2005-07-30 00:16:48 | Weblog
なんとか一次会が終わり、会計を済ませた私は足早に店を出ます。そう、「次」があるからで、ここいらで働き甲斐が、、、と思っていた矢先、「二次会のカラオケの場所キープ指令」をDoronpaさんから?受け取ります。やっぱりどなたからの指令だったかは今ひとつ記憶があいまいです。うーん。

ダッシュで、近くのシダックスで5分待ちにて11名ルームを確保。よかった、アピールできたぜと心の中で軽くガッツポーズをして、集団に帰っていきます。

二次会カラオケ、というのは、MUSIC BATTONの絡みも確かあったはずです。これだけは皆さん結構書かれてた、、、記憶がかすかにあります。まあ、事前メールで二次会はカラオケで、、という表記もあったような思い出もかすかに。

そうして、集団連行とあいなります。

確保したお部屋は、11人が入るには少々狭目でしたが、入ってしまえばあとは野となれ山となれです。プランがああだこうだ店員さんは言ってましたが、ビールですよビール。狂犬、いや強権にてビール入りの飲み放題プランに決定します。この辺の思い切りの良さというか、強引さを時折豪快さと解釈されてしまうことがありますが、ほんとはあまりの優柔不断な自分がいやなので、思い切ってエイヤーで指差すだけなのに。

Cray-Gさんによる、ビートルズのYesterdayにて幕が開けます。すごい長髪に長髭という仙人風のただならぬ風貌のおっちゃん(失礼)。席が離れてて一次会ではあまり話せませんでしたが、今度は隣なので酒の力も借りて色々と話ができそう。一瞬、しんみりとした雰囲気で二次会は開かれようか、そんなオープニングは当然私の力でガラリですよええ。

いや、あんまりえばって言うことではありませんが、私カラオケ得意なんですよ。いえ、注意していただきたいのは、歌ははっきりいってうまくありません。高音でないし音程よくずれるし。ただし、こういう場での自己アピールは結構研究したことあるんですよ。エッセンスは、こんな感じで。

・盛り上がれる。どちらかというとアップテンポ。
・結構認知度は高いけど、あんまり歌ってる人はいない。
・歌われない理由は、「恥ずかしい」「いけてない」「ださい」など
・自己陶酔系ならばなお可

その結果のチョイスが、ヒロミゴーだったりジンギスカンだったり、田原俊ちゃんとかだったり、あるいはオジャパメンだったりします。今回は、MUSIC BATTONで、あいさんからリクエストを頂いていたお嫁サンバを流し目つきで熱唱します。結果は、、、みなさん良い人ばかりでうけていただきました。いやーよかったですよ。飲み放題の生ビールガンガン飲みだしたこともあって、なんとなく打ち解け始めた気がしてきます。

そこでの盛り上がりに、火に油を注いだ(?)のがちびかずさん。一見癒し系の風貌ながら、選んだ曲は光GENJIのガラスの十代。。。まんま、上記エッセンスにぴったりで、いや、私も練習しましたよ、この曲。でもね、キーすごく高いんですよ。しかも、ちびかずさん原曲で難なく歌いきるし。このあとも、全力少年とかゆずのアゲイン2(あれ、飛べない鳥、でしたっけ)など難易度の高い曲ばかり、、、まさにカラオケマシーン。完敗でしたよ、ええ。他にも銀さんのブルーハーツや、yuhさんご夫妻の「恋に落ちて by 小林明子」「世界で一番君が好き by ケンヒライ」の掛け合いやら、少しばかり旅に出られていたネコさんの椎名林檎だったり、先のCRAY-Gさんが長髪長髭振り乱してm.c.A.T.熱唱したりと、百花騒乱天覧豪華博覧会状態。いや、ほんとに楽しかったですよ。二時間があっという間で、酒が進む進む。クーラーで二三日喉痛めていたことも忘れる熱唱。そんなこんなでいい気分になった私は、三次会でスパーク、、、しちゃうんだよなぁ、。

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オフ会に参加してしまいました Part2

2005-07-27 23:55:57 | Weblog
会場は、なんばの「あじ処 なる」という店でした。夜の外食といえば、ほとんど焼肉ばっかな私にはチョイスのできにくい落ち着いた店です。店に入り、「ちょっと合流なのですが、、、」といいずかずかと浴衣集団に向かいます。

10人ほどの浴衣集団の前に立ちます。(実際は和服じゃない人もいるんですけど、)

でも、だれに話せばいいか、戸惑います。どうしよう、、と思っていたら、着物を着た女性が話しかけてきました。先ほど電話した、yuhさんで、、よかった。電話で話した印象と変わらないあたりの良い方。全員に自己紹介を細々とした声で行ないますが、明らかに視線がちょっと、、なんかすこし警戒されている気がしました。歓迎されない民なのか、私は、、、と出遅れを、宝塚で事故ったやつを空しくも呪う私。

でも、当たり前なんですよ。これ。

私の中では普通なんですけどね、アロハにグラサン。しかも、アロハは一応この日のドレスコード。でも、思い返すと当たり前ですそんなん。なぜ、度がついているわけでもないのに、部屋の中なのに、メガネを外さないのかどう見ても普通にちんぴらですよ。ああ、、。

皆さん名前だけ言ってもらって、この時点で顔と名前はとりあえず一致します。

しかし、皆さんこの時点でけっこう盛り上がっていたみたいで、うまく輪の中に入れそうになかった私は、yuhさんとご主人と、あとで席の方にやってきた銀さんとはずれの方でちびちびともぐもぐとやっていました。

やはり、皆さんのブログをあんまりというか、デイリーで読んでたのはあいさんと銀さんのとこだけで、他の皆さんのところは社会人的には2-3度目を通した(平たくいうと、読んでない)程度で、ちこく含めて何しに来たんだか状態でしたよ一次会の私的には。Doronpaさんとかもっと話できたのに、堺の方なのに。ガンダム好きそうなのに。携帯同じシャア専用っぽいやつなのに。はぁ。

そういうときこそ、ビールとコップ片手にドサ周りというサラリーマン芸を見せ付けて、、、できませんでした。弱すぎ。。。

という、非常に下向きな一次会、、というわけでもなく、少しづつ打ち解けられはじめ、、ってところでお時間いっぱいご延長はいかがなさいますかなシチュエーションとなってしまいました。席が遠方のあいさん、Gさん、福ちゃんあたりとはお話した記憶すらない状況ですが、二次会のカラオケのスパークのいい助走には十分なったのかな、ということでここはいったん閉めます。


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鳥川京阪?鳥河京阪?

2005-07-26 22:56:04 | food

(最近購入したP901is赤[通称:シャア専用携帯]の写真結合機能にてさくせいしました。左上からZ順で店看板・カウンター上の皮串・焼きあがった皮・鶏飯となっています)



先週は金曜の話になりますが、体調不良から(素行不良ではありませんよ)会社を休んだあくる日、一日ふらふらで仕事を何とかやり遂げて一杯、という話になりました。そこで選んだのは、ホットペッパーで見つけた、「鶏皮鶏飯(とりかわけいはん、と読みます)」です。売りが、4日かけて5回も鳥の皮をタレにつけながら焼くという、執念深、、、いやこだわりにこだわりぬいたお店のよう。

場所は阪急東通というおっさんにはいささか無理のあるストリートにあります。店に入ると、カウンターの上に並びに並んだ串串串串串串。400-500本はあるのでしょうかという勢いでまさに圧巻。まあ、ディスプレイとしてはある意味秀逸かもしれません。とりあえず一本くらいつまんでやろうかという野心が軽く芽生えますが、今日は病人なのでおとなしくしときます。席数は一階で15人に満たないくらいしかなく、二人が最適人数と思料します。

まあ、こういう店なので、最初に生と皮頼むのが礼儀みたいなもんでしょう。やってきた皮は、、、硬い。というか、たれ→焼き→たれ→焼き→、、、ってやってると味と身が凝縮されていくんでしょうね。こゆい味でビールが止まりません。え?体調?しらんがな(´・ω・`) 状態です

もつ煮やら、レバやら頼みましたが、最後は店の名前にもなっている鶏飯を注文します。薄味であっさり、、とか記憶をたどりたいところですが、「少しだけかけてね」と添付された黒胡椒ミルを笑いながら12,3回転くらいしてしまいただの胡椒雑炊になってしまいましたよ。ええ。同席者のことなぞ考えずに勝手に皮とか頼んでた私ですが、焼き方によってはどうもそんなには硬くならない様子。次回、、、は「レアで」と頼んでみたいところです。まあ、皮と生と漬物で十分ですよ、この店は。それくらいの情熱というか、皮にかける意気込みみたいなもんを感じました。

ちなみに題名ですが、店名の「とりかわけいはん」を当て字にしてみただけです。烏河京阪とかだったら、京阪宇治線の片隅にあってもおかしくないかなとか思いましたがいかがでしょうか。。


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オフ会に参加してしまいました Part1

2005-07-25 01:17:28 | Weblog
オフ会から一週間とか過ぎてしまっていまさら感がぷんぷんなところですが、オフ会ですよオフ会。トライアスロンレポやってからにしたかったのと、体少しよくなかったっていう二つの理由があったからですけど遅くなってすいません。

そもそもの参加の経緯は、ハバネロ栽培でコメントやTB頂いて以来のお付き合いとなるあいさんのブログでオフ会やりますとの記事を見たことです。場所は、、、大阪!!!なあんだ。近いし折角の機会なんで行ってみましょうと何も考えず手を上げてしまったことがきっかけです。何といっても、ネットはじめた97年から数えて、ネット経由で人に出会うというのが全く初めてでした、ええ。しかしながら、手を上げて即、かるくプチ後悔してしまいます。そもそも、他人が苦手でしょうがないのに、会っていきなり飲むと。そうこうしているうちに、トライアスロンとダブルブッキングしてしまってたり、そのせいで幹事もお断りというか、逃げてしまう格好になったりでばつが悪いことこの上ない状況。7/17という日が近づくにつれて、レースのことと飲み会のこととで落ち着かないというか、すこしナイーブになっていきます。はぁ。

気づいたら、浴衣orアロハ縛りでの参加に、、、いやはでなアロハは夏の普段着なのでそこはふだんどおりで、ええ。浴衣は、、ユニクロで買う気持ちのゆとりが少しばかりたりませんでした。はい。

参加者の方々は、以下の通り

れしぴ の あいさん とそのお嬢さん
Get Up and Go! のyuhさん とご主人
穴を掘る の ag_銀さん
魔法使いの呪文の書 の 世界最狂の魔法使いCray-Gさん
トトロのおなか~森で話そう、僕のコト、君のコト。 の ちびかずさん
Dolon.log の Dorompaさん
福笑ひ の 福ちゃんさん
Candy Rain の ネコさん
そして、私。総勢11名での会となりました。

ここから飛んで、徳島県の日和佐町。7月17日(日)お昼過ぎ。オフ会参加までをレポートします。関西圏お住まいでない方は、地理感覚等薄くあまり実感が湧きにくいかと思いますが、ご容赦を、、。

PM1:30
レースが終わり、着替えを済ませた私はレース回顧もほどほどに、戦友の方々に挨拶をして車に飛び乗ります。国道55号を北へ北へ進みます。

PM2:30
徳島市内に入るものの、幹線道路での渋滞に完全にはまってしまいます。まずい。

PM3:10
鳴門から、淡路島へひとっ走りです。遅れ気味ですが、少しばかりDQNなレガシーワゴンが飛ばしているので、後ろにつけて引っ張ってもらいます。覆面来たら彼らに捕まってもらおう。。。

PM3:50
淡路海峡大橋を渡ります。淡路島を時速何キロで走りきったかはひみつ。ただ、この時点で、順調ならPM5:00には身支度整えて自宅出発が可能なペース。定時半々とメールしましたが、オフ会開始から参加できそうな雲行きに内心ほっとします。いや、こういう誰も会ったことない会だけに、出遅れほど場の雰囲気になじむことが難しいことはないですよ。

PM4:00
中国道ルートを選択(阪神高速ルートとの二択が可能ですが、阪神高速は神戸市内が慢性渋滞)した直後に、西宮で事故渋滞発生、、、。渋滞2kmの表示に、一縷の望みを託す。

PM4:20
渋滞にまみれる。この時点で渋滞7km、、、。終了。

PM5:00
渋滞が全く進みません。いたたまれない気持ちで、幹事のyuhさんに遅れます電話。あまりにもすまない気持ちだったため、つい名字を名乗って普通に電話をかけてしまう私。いや、web上でも9割がた素なもんで、つい普通になってしまっていました。でもyuhさんわかってくれてたみたいで一安心でした。そういえば、keihとかずっとメアドとかパスワードとか色んなところに使ってきましたが、なんて読むのか一度たりとも考えたことなかったことを改めて思い返してしまいます。まあ、スペイン語か何か'h'は読まないはずだったのでいいやそれで行こう、うん、と電話を切ってから考えてしまう始末。

PM5:50
家着。ラックのバイクそのままに、汚れ物とゴミだけ持って家の中に。

PM6:05
シャワーも終わり、お決まりのアロハを着てようやく難波へ出発。yuhさんに一応再度の連絡を行なったところ、色々あってちょうど始まったところで、ゆっくり来てくださいとの非常に温かい言葉。泣きそう。御堂筋線の車中で、参加者の方々の名前を頭に叩き込む。どうなるんだろう、なんて言ってつかみ入ろう、とやっぱり不安になる。

PM6:50
会場着---



続きは明日以降アップします。

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日和佐うみがめトライアスロン行って来ました Part3

2005-07-24 23:19:11 | Un dou kai


ハワイよりも4分も多くかかってのスイム終了となり、少しばかりへこみながらバイクのトランジットへと走っていきます。前回比で記録更新をもくろんだ場合、スイムで貯金を作れないことには正直厳しいかなというのがある程度プランとしていたためかなりの誤算です。もちろん、荒れ狂う波に打ち勝てというのが少しばかり無理があることなのですが、、、。

トランジットゾーンでは、靴下を履き、バイクシューズを履き、ゼッケンをつけ、ヘルメットをかぶり、手袋をつけて、アミノバイタルプロのゼリーを二秒ほどで摂取して出発!!します。ウェアの着替えがなかったこともあり、一分あるかないかでスムーズに完了という、非常に精神衛生上好ましいお召し変えとなりました。

バイクはスムーズに進みだします。平地では時速30km/h超でさくさく進んでいきます。遠距離トレーニング(嵐山編木津でパウロ編)の甲斐あったのか、まるで抜かれません。イイヨイイヨーです。そして、登りにかかります。「確か、最初の登りで3.5kmあったんだよな、、」と思い出しながら、ギアを軽めにして坂を登りはじめます。しかし、、、まったく力が入りません。もうすこし言うなれば、漕いでも漕いでもバイクが坂を登ってくれません。そうそう、思いっきり車輪が空回りしている状態です。これも、登りトレーニングを全くやっていなかった心の準備不足があったのかもしれません。一台、また一台と脇をバイクが通り過ごしていきます。どうしてこんなに露骨に力の差を見せ付けられなければならないのか、と思うと悲しくなってきます。3.5kmが果てしなく遠いです。降りてバイク担いで走った方がよほど速いのではと真面目に考えてしまいます。

上り下りの傾斜変換があり、景色も見えるところが「展望台」となっているようですが、折り返しまで5つあるこの展望台の一つ目の3.5km地点でもはやバテバテな私となってしまいました。今回興味本位で心拍計をつけてのレースとなりましたが、登りの途中で心拍計が178から全く動きません。心拍数178ですよ、兄さん。常に心臓バクバク状態です。無理してるというか何か間違っています。第一展望台を過ぎてからは少しばかり下りもあったりします。しかし、イメージ頂きたいのは、F1のモナコグランプリ。あんな感じでグニャグニャカーブが続きます。下りがあっても、すぐにコーナーリングをしなければなりません。こんなコース走って嬉しいのはイニシャルがDの方々だけですよ、と思いながら、ひいこら登ってると、「いやあ会いたかったよ」と嬉しそうな声ともにYさんがさっそうと追い越していきます。またぼろ負けか、と打ちひしがれながら必死に坂を登っていきます。

心拍数が178で朦朧としながらどれくらいの時間が経ったでしょうか、給水点があり、「この坂を下ったら折り返しですよー」との声が聞こえます。少しだけ元気が出てきますが、この坂の長いこと長いこと。長めの坂なので、ちらっとサイクルメーターを見ると、60km/hですよ60km/h!!ハンドルを握る手が心なしか強くなる気がします。耳には何ともいえない「ヒュー」という空気が入ってくる音がします。あれだけ登りで苦しんだくせに、今度は早く終わってくれと願うもんですからほんとに人間勝手なものです。

折り返しで時計を見ると、45分を差しています。このままでは90分ペース、ということよりも、もはやいっぱいいっぱいです。2kmは下ってきた坂をすぐ折り返さねばならないこの不条理さ。ですが、こういうところで大事なのは、心が折れないことです。無駄に平静を保ちつつ、帰りのロードに入ります。

帰りは、正直何も覚えていない、というか、坂に負けないようとにかく必死でした。それでも、行きよりも2分ほど余分にかかってしまいました。

バイクが終わって帰り着くころは、もう11時をすでに回っていました。梅雨明けの炎天下。。。これから10km走る事が全くもって想像つきません。しかも、ここまでで2時間9分。三時間以下のゴールでも、持ちタイムの49分とかで帰ってくる必要があります。自己新どころの騒ぎではありません。はぁ。気を取り直して、靴を履き替えてランに向かいます。

ランは、町に流れ込む日和佐川の脇を通り、一面田畑の道をひた走っていきます。実際はしゃれにならない相当な暑さなのですが、ここまで波やら坂やらで相当数のパンチを食らってきたこともあり、もはや多少の暑さなぞもはやどうでもいい錯覚もおきてきます。スタートしてしばらくは足取りも案外軽快で、3km時スプリットで16'30と50分フィニッシュは無理にしても、決して悪くはないペースで進みます。1km毎の水分補給も全部完飲していきます。所々で、沿道に住む方々が、自分ちの水道をシャワーにしてかけてくれます。先ほどは、暑さなど、、と書きましたが、実際のところはそういうことはなく、熱中症予防に水という水をかけていきました。4kmを過ぎたところで、思いも寄らない光景に出くわします。バイクであっさりちぎられたYさんの姿がそこにありました。ラン10kmでは私より5分は速いYさんだけに、すごく意外な気持ちで追い越していきます。フォームはおかしくなかったので、故障とかではなく暑さかガス切れか、そのあたりでしょうか。

そして、5kmに近づくあたりで、とうとうやってきました左膝。みしみしと音がしそうなくらい痛いです。歩いて水をかけて、ひざを回してこころもちほぐしてからまた走り始めます。ちなみに、少し止まった時点で、心拍数も162とかまで下がりました。ランに入ってもずっと178とかいう時点で故障かと思いましたが一応ちゃんと動いてくれているようです。よかった。

8km通過で46'55とキロ6分がやっとのペースではありますが、あとは惰性でも何でも這ってでもゴールに向かうのみです。

(ちなみに、ゴール間際でカメラマンがいるということを見越して、このあたりで帽子をかぶりなおして、ゼッケンをちゃんと正面に、そして表情も可能な限りさわやかに、と心がけてその結果取られたのが冒頭の写真です。えへ。)

町役場までのメインストリートに入り、それなりに観客のみなさんの声援も聞こえてきます。苦しいことばかりしか記憶に残っていないレースで、たぶんレース中ずっと険しい表情とかしていたと思いますが、ゴールが見えてくると、何故か心が晴れやかになって自然と笑みが出てきます。そして、念願のゴール!!!トータルタイム 3:10'48(199/391)という結果になりました。DNF(途中棄権)が14人、スイムスキップが5名と考えると、全参加者の中でちょうど真ん中くらいということみたいです。

私のゴール後、すぐにYさん、Iさんとゴールします。レース回顧をしながら、参加者用の弁当にかぶりつきます。いやぁ、一緒についたビールがうまいことうまいこと。すぐ急いで運転して大阪に帰らないといけないのについ飲んでしまいましたyp。。





それにしても、日和佐。幼少時にタイムスリップしたみたいで(私は長崎の片田舎育ち)ほんとにいい時間を過ごせました。来年もリベンジ、、、しないといけませんねこれは。





オフ会報告を挟んで、Part4 総括編に続きます。

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物欲番長になりたがりな週末

2005-07-23 00:59:19 | Tools
アクアスキッパーってご存知でしょうか、えっ?知らない。私も偶然見つけたんですよねっとで。
平たく言うと、、

自走式アメンボライダー

というようなものです。

こういうときこそ、Seeing is Believing 「百聞は一見にしかず」の言葉通りクリック!!
http://www.omisega.com/item/aqua/

いやあ、かなり間が抜けたしょうもない案件だったりするのですけど、

ほしいとにかく欲しい



買って5回も乗らないのは確実なんですが、でも欲しい


よかったらだれか共同購入してアメンボしまくりませんか???しないか、、、。



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日和佐うみがめトライアスロン行って来ました Part2

2005-07-22 23:23:00 | Un dou kai
携帯の目覚ましで予定通り6:00に起床を果たします。厚かましくもモーニングコール頼んでしまっていたので、それも併せて完全ウェイクアップを果たせました。いや、目覚まし時計忘れちゃってねぇ、、、。約八時間寝ましたが、さすがにインプレッサの運転席では熟睡できませんでしたよ。スタートの九時から逆算したら、やはりこの時間に起きなければ、ってところです。昨日買ったパンをかじりながら、少しづつ身支度を整えていると、颯爽とIさんが登場します。今年初頭に海外出張から戻ったIさんは、レンタカーにバイクを積んでの参戦。この気合。さすがです。レース準備をしていく中で、二つ目の忘れ物に気づいてしまいます。

タオルがないんですよ、タオルが。

お着替えに使ったり、泳ぎ終わってバイクに乗る時の砂拭きなどに使ったり、帰りに銭湯に入ったり、、、とたくさん使用予定満載だったりするのですけど、。結局Iさんに一枚タオルを頂き、なんとか最低限の用途は果たせそうな雰囲気となりました。ほかに忘れ物はないか、と自分に疑心暗鬼にもなりますよ、ええ。

そうこうしていると、ホノルル・和歌山アクアスロンとともに参戦したYさんが登場します。和歌山からフェリーで徳島までやってくるという効率のよさを発揮されてました。いかにもランナー然とした体格のYさんに、前回のアクアスロン(その1その2)では完膚なきまでにランでちぎられて負けてしまいましたが、今回はリベンジを果たしたいところです。





そんなこんなで、会場設営も少しづつ進んでいきます。

用意もほぼ終わって、台風が沖縄の方に来ているとかで荒れ気味の海を見に行きます。そんなにひどいのでしょうか、、、。





奥の方の打ちつける波が見所です。私は非常に楽天家なので、ちよっと沖に出れば波くらい平気の平左だとたかがくくりぎみだったりしていますが、これまたあとで痛い目にあうこととなります。





こんな感じで、トランジションエリアにバイクを立てかけてレースに備えます。完全に着替え終わってしまうころには会場に人が少しづつ増えだして、あーとかうーとかいってマイクのテスト中も連呼されたりで、少しづつイベント開催モードが濃くなってきます。あまり自分というものを持っていない私は、こういうムードに流されて少しづつ臨戦態勢が強くなっていきます。

スタート30分前くらいから、入水チェックが開始します。水温自体は23℃との案内があり、予想よりも若干低めではありましたが、泳ぎだして体さえ温まってくれば普通に泳げるレベルの水温です。しかしなんでしょう、八時半でこの暑さ。レース前は冷静になんかなりきれませんですけど、今考えると無謀そのもののような気がしてなりません。





沖縄のほうにタイフーンが来ているということで、波が荒いというのは事前にわかってはいました。しかし、、、東宝映画のオープニングのごとく押し寄せてくる荒波。私は当日の海の写真をとり損ねましたが、ちゃぴさんのブログをご覧頂くと、その様子がうかがい知れます。ふつうなら赤旗もんですって、共産党の新聞のことではないですよ。
で、赤旗うんたらの件は、 http://www.backwash.jp/lifesaver/aokiaka.htm をご参考ください。波打ち際には1mにもなるくらいの強烈な波がやってきています。さすがの無鉄砲で無神経な私でもびびり出します。

一応試泳は、日和佐漁港の湾内での泳ぎで穏やかな内海でのものでした。水の感触を確かめながら、クロールで体をほぐしていきます。周りを見ると、やはりみんなウエットスーツを着ています。私以外でウエットスーツ着ていない奇人さんを探すのも困難なくらいです。そうなってくると意地でも着てやるかという気もしなくもないですが、そのうち買いに行くことにしましょう。

スタート時間が刻一刻と迫る中、本スタートの海岸に移ります。今回は、沖まで750m行って帰ってくる本格的なコースです。足が付く付かないとか、岸辺が近いとかいうこともなく、かなり本格的なコース設定となっています。まあ、いざとなれば、大きなブイにつかまれば何とでもなるのでしょうけど。それにしても、この波はいったいどうしたことでしょうか。海に向かっての突入はさすがに皆さんかなりへっぷり気味です。次第にギャラリーが増えていく中、開会の挨拶とかやっているようでしたが、みんな打ち寄せる波のことで頭の中いっぱいでそれどころではありません

そして、9:00になり、第一ウェーブの皆様総勢150人が海に向かってスタート、、、できません。いやピストル鳴った瞬間大きな波が来てまして、20秒くらいロスされています。運が悪いというか、かわいそうというか。そうやってニヤニヤしていると私が属する第二ウェーブのスタートがやってきます。

「バーン」

とうとうスタートです。波に向かって一目散ダッシュです。押し寄せる波に逆らって必死に泳ぎだします。位置取りのバトルはそんなに激しくなく、進みだしますが、、、正直バトルする余裕を見出せないくらいの波でして、前に進んでいる様子が全く感じられません。下手にヘッドアップして前方確認しようものなら、水を飲んでしまうこと確実な情勢ですので、息継ぎを大きく取って右手に見える大きなブイとの距離を確かめながら必死に泳ぎます。そうこうしているうちに、ゴーグルが曇りだして、ただでさえ目がよくないのに、ますます視界が狭まってきてしまいます。沖に出ていっても波はとどまらず、いつか泳ぎ酔いするのではというくらいゆらゆら天国なスイムです。波がザブンザブンある中で、どれくらい塩水を飲んでしまったかわからないくらい飲んでしまっています。はっきり言って、パンチドランカーみたいなもんで、折り返しのやく16分ほどが長くて長くてもう、ってくらい長いスイムでした。

折り返しからは陸に向かって一直線で、波も今回は味方してくれそうなところですので、リラックスでき始めます。そうなってくると、こんな沖で位置取りバトルをはじめやがる元気な方々が複数いらゃっしゃって、、。いや、大体ぶつかってくるのは第一ウェーブの方々ばっかでして、、(帽子の色でわかる=少なくとも私より泳ぎが遅い)むきになってけり倒して先に行くのも手なんですけど、確実にバイクで抜かれそうなので、無駄なエネルギーを極力使わずに、楽な手ごたえで岸へ向かって泳いでいきます。

岸に着いた時点で、時計は32分を軽く回っていました。波の荒さがあったとはいえ、正直、「しまった」という思いを抱きながら、バイクが置いてあるトランジションエリアへと走っていきます。まあ、バイクではこれをはるかに超える「しまった」を体のそこから実感することになるのですが、、、。




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ドドドドーピングはまずいでしょ

2005-07-22 13:43:23 | food
昨日いちにち寝込んでも何一つ体調がよくなる兆しすらない今日の私ですが、勤め人なのでいつまでも休んではいられません。って誰でもそうなんですけど、ね。

とはいえ、いまだに瞳は焦点が定まらないし、話している最中に何を話せばいいのかすぐわからなくなる脳。気合いだけでは乗り越えられません。

ここはやはり、元気がでるアミノ酸、肝臓にいいウコン、スタミナのにんにくと、たくさん養分を注入し、颯爽と外回りです!!!。




でもしんどいなぁ、、、。はぁぁ、、、。
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すこしやすみます

2005-07-21 12:21:15 | Weblog
あまりに疲れが取れずしんどいので、2-3日ほど休みます。
かつてスポーツ業界にいた取引先の方いわく、肝機能が一時的に落ちているだろうとのこと。

http://hatori.or.jp/sports/tarzan_hangernock_0307.htm
の一番下の記事参照ということらしいです。

とりあえずはほっとくと治るようです。レース総括・オフ会と記憶がフレッシュなうちにブログ上げたかったんですが、いましばらくお待ちください。

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日和佐うみがめトライアスロン行って来ました Part1

2005-07-19 23:48:26 | Un dou kai
念願のトライアスロン二レース目にとうとう参加してまいりました。場所は徳島市より国道を南に80kmほど海岸線で下った日和佐町です。この町は、うみがめの産地らしく、町自体の町おこしもうみがめ中心でやっているとこのようです。波は少し荒いですが、非常に透明度の高い海でしてサーフィンやボディボード向けな様子ですが、夏はうみがめがやってくるのでなんと遊泳禁止という、ある意味もったいない気がしてならないところです。で、このトライアスロンは、うみがめ祭りというこの町の夏祭りの一環での開催とのことでした。

参加に至る経緯などは、こちらより。

三連休初日に、インプレッサを駆って中国道~山陽道~淡路島~四国上陸というルートなんですが、連休初日のお決まりの中国道大渋滞を食らいます。何とかして、16:30発のバイクルート下見バスには乗りたいので、遅くなって乗れないと困るので少しイライラしてしまいます。そんなこんなで、淡路の橋を渡るまで、二時間近くかかってしまいました。(普通は一時間程度でいけるんですよこれが)





淡路島を難なく通過し、徳島に入ります。徳島は、「徳島ラーメン」が最近静かなブームだと聞いていますが、当然店を探す気持ちの余裕もなく一路国道55号を南下していきます。こういうときに時間のゆとりを持って家を出ようとしない私の性格を時折恨めしく思います。しばらく進むと、那賀川町の道の駅を発見したので、水分補給に寄ることとします。道の駅って、東京にいるときまではなにひとつ気にするスペースではなかったのですが、土地土地の食物を探すには非常に手っ取り早いことに気付いて以来、私のなかでは要チェックポイントになっています。とはいえ主目的は飲み物を買うためで物産品を買うわけではありませんけど。

と、いいながら奥に進むと、とても素敵なプレハブの建物を発見します。





うどん一杯とかならカーボローディングの一環で軽く食べてしまう私。このプレハブに吸い寄せられて冷やしうどん@400円を頼みます。





だしにもうどんにも氷がじかに入っているところとか、上に乗っているきざみちくわとかが手作り感ありありです。味は、まあ普通においしかったです。しかしあの麺のつるつる感とコシ。いいなぁ四国。おばちゃんが徳島のことばでしきりに話し掛けてきますが、ねえ、徳島のことばでべたに話されても、ってねぇ、主語からしゃべってくださいおねがいします。自分の実家もそうですが、地方に行くと主語を省いてしゃべることが多く部外者には判読が困難ですよ、、、。で、がんばって頷くだけうなづくという、いやな若者になってしまいました。ごめんねおばちゃん。

うどんを食べてしばしの休息の後、日和佐へと向かいます。16:00の少しだけ前に到着します。受付を終えて、下見バスを待つことにします。こういったトライアスロンやマラソンの大会とかっていろんな参加賞を無理やり持たせられます。今回は何をお持ち帰りとなったのでしょうか、、、。





右から、ウイダーミネラル水、ウイダーのバイクボトル、スイムキャップ(クラス分けの目的もあります)、ウイダーゼリー3種盛り、参加記念Tシャツ、焼肉のたれ

です。何でしょうこの最後の一品は。瓶に入っててやけに重いし、私自宅で焼肉食べないし。困ったなぁ、、、って、単に日和佐の地場産品なだけみたいです。メインの方は、あれですね、森永製菓さん前面バックアップだからウイダー系グッズたんまりな訳です。

そして、バスで下見に出ます。ガイドのおじさんによると、高低差150mのコースのテクニカルコースでけっこうきついですよ、とのこと。ふーん、と聞き流し、窓の外の景色をぼんやりと眺めます。

「ここから3.5kmほどずっと上りでーす」との声

「へ?」と我に返ると、登っていますよ果てしなく。3.5kmってこんなに遠かったかってくらい延々と上ります。そこには展望台ということで車を止めて景色を見ることのできる場所があるのですが、いや何という絶景。スタートは海のそばだったわけで、短時間にこんなに登らせるのかと驚きながら、私が高所恐怖症ではないことに一安心します。が、バスはさらに進みます。クネクネくねくねとカーブを曲がり、途切れることのないアップダウン。山の中腹あたりを左の断崖下に海を見ながら進んでいきますが、時折見える海以外はとにかくカーブで、ほとんどがブラインド。

思いっきり戦意喪失してしまいます。無理というか、無茶というか、、、。

呆然としているうちに折り返しの20km地点に到達し、時間の関係でバスは先ほどの55号から日和佐の会場へと帰っていきます。この道路、「サンライン」とかいう観光道路で、とにかくワインディングな山道です。日光のいろは坂とか、六甲なんとか道路とか、ああいう山を走る自動車専用道路をイメージしていただければいいのではないかと思います。ちなみに、高低差150mというので、ものさし代わりに例を挙げますとビルの高さで30-35階位が150mくらいになるんだとか。そこまで登らせるか、おい、という気持ちがかるく生まれます。

精神的にやられてしまった私に、回復の間も与えられることなく、そのまま競技説明会へ参加となります。多分何も頭に入らないだろうな、と思っていたらなんとホノルルでずっと行動をともにしていたIさんと再開。参加することはわかっていたものの、こうして知っている人と実際に会えたことで少し元気を取り戻します。三ヶ月ぶりなので、いろいろと募る話をしているうちに、説明会は終了してしまいます。頭に入る入らない以前の問題でした。バイクのコースがえげつないことをとりあえず伝えて軽く不安感を抱いてもらって(悪だのう)さらに歓談します。そのあとすぐ宿のある徳島まで帰られたので、また孤独にもどります。

19:00を回り、夕食、、を食べる場所も日和佐ではそうない状況だったりするのですが、うみがめ祭りとかやってて屋台とか出ていましたので、いくつか買いに走ります。





お祭りで開かれているプリキュアショーを遠目で眺めながら、タコ天イカ天と焼きそばでビールを飲みます。このタコイカ天、まんま大阪の新世界あたりの串カツをタコイカに差し替えたもので、買った瞬間は新しい味かとかるく喜び勇んだわりには、あっさりと完食してしまいました。残念。

長時間の運転明けや、翌日のこともあり、この日は早めに寝ることにしました。宿とか当然取っていませんでしたので、インプレッサの車内で夜は更けて明日のレースをひたすら待つこととなりました。



Part2 レース編に続きます。



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ちょっと球形、いや、明日からがんばります

2005-07-18 22:03:58 | Weblog
まずは、皆様大変お疲れ様でした。日和佐うみがめトライアスロンから始まってオフ会→翌日京都観光オフ会という私にとって近年まれなくらい充実した三連休となりました。

おかげさまで、この先一週間はブログ更新がイージーなくらいいろんな出来事がありました、、、が、三日間ほぼ出っぱなしということで帰宅するなり家事やら遠征帰りのお片づけやら、一方ですぐに現実を正面から見据えないともう明日はあっという間にやってくる状況だったりします。(これはどの方々もそうだとは思いますが、、)

てなわけで、明日以降がんばってブログアップします。今日は球形、、、は私の体格か。おやすみします。いや、二日も炎天下にいるとさすがに疲れますよね。ええ。

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レース速報

2005-07-17 17:17:47 | Un dou kai
日和佐うみがめトライアスロン参加してきまして、かなりハードなレースの末、3時間10分ほどで完走してきました。ホノルルより20分もかかってんじゃん、と言われても仕方ないところですが、そのへんは追ってレポートします。トライアスロンの難しさと醍醐味を実感してまたモチベーションが上がりました。

と、大渋滞の中国道西宮で携帯からアップしてます。せっかく淡路島爆走して40分で抜けたのにオフ会大遅刻ですあーあorz。

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