ここで書いたとおり、いいお天気になったんで、日比谷線から常磐線へ乗り継いで我孫子駅へ。しかしその前夜に会長さんにばったり会って一緒にいた人が、会社でランニングクラブ入ってて、水曜日の皇居ランに誘われる展開。さて、どうやって逃げてやろうかとおもってると案の定お寝坊さん。
そうはいっても行きますよ我孫子駅。北千住から20分足らずで到着。勤務先の場所次第では住むのにも悪くなさそうだなあとか考えながらセットアップ。財布のたぐいとお着替えとサンダルくらいしか入れてなくてあとはここに水2リットル。事前情報によると、距離自体が20km程度とかみたいで秋葉原帰ったからときみたいに赤信号で止まったり細かな上り下りはないんで、2時間そこそこで終わるはず。ってことはこの水分量でまずいける見込み。
とっとと走りだしますよ。
坂を下ると早くも手賀沼公園。蒙古班だ、いや、もう湖畔だ。なんか人が多いみたいですが、これはどうも
フラダンス系のイベントを行なっていたからみたい。keihさんのご家族さんはフラダンスがご趣味とかそんな感じだったんで、もし一緒にきてたらここで放流が可能でしたという流れかな。
湖畔に来ましたが、ここでの写真はぶれててしょうがないのでこういう水質写真を。まああれだ。人が多いところだと多少はこういうのがあるんでしょうかははは。湖にタッチしてからは進路を右に。もちろん左回り、ですね。湖畔を、、、と思いきや
すぐに一般道に出てしまう展開。なんかせっかくここまで来たのに、、、と思う反面、周りの景色は
霞ヶ浦走ったときの道端に近いかんじ。チバラギで一緒だなんていうつもりはありませんが、畑交じりの郊外の道路は走ってて悪い気はしませんです。手賀沼の北西のところに来たら水辺の公園(北柏ふるさと公園というそうな)に突入。家族連れだらけでほのぼの感あふれる公園ですが、。
ほらほら、ここは尾瀬だ。尾瀬。きっと尾瀬にちがいないよ、、、と連呼してもかわらんか。ただの木の上の道でそこまで言うかと言われればそうですが。
湖の南側に入ると、そこは自転車道と歩道がミックスされた舗装路の開始。後で調べてみたら
関東屈指のチャリコースなんですね。かなり広い視界で爽やかに走れる時間帯の始まり。こうやってまるっと手賀沼走るのは初めてですが、この南側ってのは手賀沼トライアスロン大会のメインコースなんで、何となく記憶にありそうななさそうな、そんなかんじ。
この辺になんか折り返しがあったような。
そうこうして走ってると、手賀沼を真ん中からぶった切る手賀大橋だ。ここが大会スタート地点だなぁとかほんともう3年とか経つのにあの時の情景が容易にプレイバック。
ここがスイムのスタート地点だなとかほんといろんなことを思い出しますぞ。なんか底に足がつくんだけど、ずぶずぶと引き込まれそうな底なし沼じゃないのかという勘違いをしてしまってたり。
白鳥さんがいるけど、、、この汚水モードなのにいいのか。
どう見てもただの橋のふもと、なんですが大会の時はここがトランジションエリアでやけに狭い記憶が、、、あの時しか出てないのでわかりませんが、雲ゆきのあやしさから急きょ濡れないところをエリアにしたのかなぁとか考えてみたりも。ほんといっこいっこ情景が去来するよまじで。で、この橋を越えると、東の果てまで5kmなんだとか。そういやバイクが4往復で40kmだとするとあの時はほとんど東のキワまで来てたんだなとかそういう感じ。しかし、ここまでオッティモのジャージきた人がたくさんいましたが、あれはほんとに10人いたぞまじで。
ここをチャリで走ったんだよな。あのときバーつけて超前傾姿勢で走れてたら後輩にも負けなかったのかなぁ。そげなことはないんでしょうけど。しかし、
看板見て一級河川だとまじで初めて知ったよ。
一瞬うすぎたなさの判別になりそうですがこれはどうも蓮の模様で、えらく広がってるんだとか。手賀沼産レンコンよこせ、、、やっぱいいやごめんなさい。
好天と爽やかな景色であっという間の5km。どうやらこの辺が湖の東の境かな、とおもったらやっぱそうだ。橋を渡って最後の北岸へ。
ここらあたりで一時間半とかたってきたんでちょっと補給も。
北岸の東側は何も情報ありませんでしたが、、、道は狭いながらも整備された遊歩道が続いてこれまた走りやすい。緑あふれる道筋に適度な太陽(真っ黒焦げでまったくもって適度ではなかったんですが)。遠出してきてほんと良かったよ。
手賀大橋を越えた温泉施設がゴール、ということはこのランニングも終焉間近。1時間37分経過であと3.6km。キロ6.5分辺りで走ってるはずなんで、今日のフィニッシュは2時間あたりかな。まだまだ元気ではありますが、区切りでいい場所なんで予定通り終わらせますよ。
釣りしてるし。
橋がきた。ほんとあっという間のゴール。体力的にはまだ行けそうな気もしなくありませんが、キロ6分ちょっとなのに心拍が171とか。暑さもあるでしょうし結構バテはじめなんだろうね。まあまあリハビリの一環としてはこの辺が潮時でしょう。
橋を越えると、満天の湯。ここで2時間と3分ほど。完全に手賀沼一周ってわけではありませんが、ほぼほぼ走りきってのものなんでかなり満足度が高いランニングでしたぞ。
地図はこの辺でご確認をば。いやほんとたのしかったよ。