10kmを通過して、経過時間は70分ほど。ペースとしては好調すぎるレベルで個人的にはにんまり。
先に右側に鋭角に曲がるポイントが、、、補給だ。みね屋工房があるところで、ここからは左手に海を見ながら北上していくルートとなる。
朝食をたっぷりすぎるほど食べたので、パンはもらわずにコーラをごくごく。紙コップ撲滅のための準備を!とのことでしたので、バイクセット用のボトルを一本準備して腰にしょって走っていたのですが、こういう時用にデミタスコーヒーサイズの小さなコップを皆さん持っていたのかと新発見。ウルトラなんて出たことBないので何の意識もしなかったのですが、そうかなるほどでも次はあるかわからんしなぁというのがこの時の感想。
そして、15km。この5kmで40分を経過。。。20kmまで140分ペースでいければ相当いい感じだったけど、。そんなにペースを落としている自覚はなく、また、そこまで陽射しがやばいわけではないので、自分としては少々不本意。まあ次の5kmが40分だったとしても、20km通過で二時間半。トータル8時間と目するのであればこれでも十分すぎるペースなのだ。
そう考えると少し気が楽になってきた。
これは走りながら右手に見えてきた、名蔵アンバルという干潟とマングローブ林と湿地帯が混ざったもの。石垣島は時折こういった熱帯雨林系の植生があり、当地でなければなかなか目にすることはない類のもの。時間があればカヌーかなんかで探検したいというか、西表島に行くことがあればカヤックツアーは参加必須かな。
左手には大きな島が見えてきた。屋良部岳を要する地点だ。石垣やいま村でまたエイド。エイドのたびにボトルを空にして満タン補充を行ないますが、水の減りが明らかに早くなってきた感。徐々に温度上昇と陽射しの鋭化がはげしく進んでいることを実感。
ひつじさんにこんにちはだ。めー。
このあたりで、20kmという全行程の三分の一に到達。ここで2時間37分。5kmで46分かかっている。確かにトイレ休憩に入ったものの、それも2-3分程度だ。これから、このペースが良化することはないので、8時間という目標はここで既に黄色、いや赤信号といっていい状態だ。そこまで8時間にこだわった根拠もトレーニングもないので、これで何か心が折れるようなことはなく、予想以上のペース落ちによる帰りの飛行機時間を考える必要が出てきたら正直いやな程度なのですが。
レースも本格化だ。朝まだ10時前ってのがおそろしいのだけどさ。
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