怪食一家 支店

食い散らかして経験値を上げていきます。
トライアスロン・マラソンを通じた肉の引き締めも同時並行します。

2011横浜トライアスロン大会 バイク編

2011-09-29 01:33:32 | Un dou kai

口の中に微かに塩辛さを残しつつ、桟橋から陸へ。レース用に敷かれた絨毯のうえをひた走ります。ウエットは上だけ脱いでのランニング。わかっていたことですが、どんだけ走らせるんだってくらい長い。なんぼ布ひいてうといってもこっちは裸足なんで走りにくい。

途中に給水所があって水分摂取をしますが、水コップ2杯ではちょっと渇きと塩気の解消には至らなさそう。トランジションにおいたお茶あたりで薄めないとちょっとまずい。ホノルル以来かってくらいの広いトランジションエリアでしたが、運良く迷うことなくバイクラックへ。

きょうの大功労者の耳栓をなくさないようにキャップの中にゴーグルとしまいこんで、ゼッケンサングラス靴下バイクシューズヘルメット全て装着。お茶を一気に胃に流し込んでバイクスタートへと向かいます。陽射しの強さに喉の渇きからも、結構な消耗戦の予感が漂う中、バイク搭乗で40kmの旅の始まり。

埠頭周りと一部磯子へ向かうあたりのコースを6周回。一周目は様子見、かな。目安としては13分くらいで一周回れれば、ペダル回す部分で78分とか。もちろん、タイム落ちとかあるんでこんなにうまくはいかないんでしょうけどさ。

DHバーを握り、回転数を上げていきますが、少し回したところでカーブカーブ。あんまりスピード乗せにくい印象。あと、一度出た横浜マラソンがほど近いコース取りをしていたので予想つきましたが、深めの轍とかやっぱりところどころ道が悪いところがある模様。あと、二度ほど向かい風になるゾーンがありますが、そのいっこ目の終わりのカーブが山下公園から新山下ランプあたりの川越えで唯一の登りになるんですが、向かい風の終わりが鋭角に曲がらされてかつすぐに登りとそのへんにある何かを蹴りたくなる展開。ただ、台風前後で風が強めの日にもかかわらず、あんまり風の影響を受けないのは非常にいい感じだ。

最後に山下公園の前の道路を少し走って一周目終了。観客の方がそこそこ居てなんか無駄に力が入るところ。13'30あたりのラップタイムですこし落胆。ながらもここは様子見で、ここから力の要れどころがわかってきっとペースも上がるはずだ。

が、二周目もほぼ同タイム。水筒が1/3まできたので給水したことと、最後の山下公園前で、胃から朝方飲んだレッドブルらしきものがこみ上げてきて思わず戻しそうになって。いや、塩水が抜けきってなくて気分よくなかったんですが、ほんとつらかった。とりあえず、レース前のレッドブルは禁避行為にしておくとしよう。あと真後ろでカーブ曲がりきれず落車している選手とかいて、やっぱ十分ブレーキかけないと、と思い返した次第で。

3周目は13分ジャストで回れたものの、4周目は再度13’30、5周目は14分近くまでタイム落ち。脚力が、ということよりも腰と背筋が少し耐え切れなくなってきた。水泳後なんで耐性弱くなってなっているのか。距離のるか山走るかなんかしないとねやっぱ。

6周目はさらに劣化っていうところでしたが、最後給水で体に水かけて、とかお願いすると500のペット3本とか水かけやがった。やけに楽しそうにドバドバかけやがるんで、「楽しいですか?」と聞いたところ、「すごく楽しいです」との回答。まあまあそうでしょうね。ほんとずぶ濡れだちきしょう。

そうなると、おおよその時間で82-3分あたりか。ほぼフラットながらもコーナーリングが多く、スピードレースかというと素人レベルではそうではなかったのかもと思いつつ、バイクを下車して、バイク置き場へ走ります。

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2011横浜トライアスロン大会 スイム編

2011-09-28 01:25:28 | Un dou kai

フローティングスタートからの一旦陸にあがっての二周回が今回のコース。例外無くスタート直後は参加者によるバトルがあるわけですが、今回に関しては引きの一手。競って無駄に心拍数上げてパニクったりはありえない。

スタートしてからは南へ向かいターンするわけですが、右呼吸するたびに横浜マリンタワーが視界に入る不思議な感覚。お台場のときはフジテレビとかは見えなかったんですが、今日は何故か景色がよくみえる。やっぱり山下公園だよなぁ、と思いはしますが、生粋の横浜っ子でもないのでそんなに郷愁感はないんですけどね。

波も大してなく、泳ぎやすい海面。とにかく抑えて抑えて地道にスイミング。遅いのはもうどうしようもないわけで。まともだったら26-7分のフィニッシュが、なんてことは考えないようにして、あとは、塩水飲まないようにマイペースで。

一周目が終わりにさしかかり、桟橋に上ったところで時間は15分ギリギリ切るあたり。時間よりも、目が見えないとか海水飲み過ぎとかいうトラブルがないことを素直に喜び、二周めのドボンへ。

一周目以上にスピード感の欠如を感じてなりませんが、、、そうそう、考えてみたら耳栓効果がものすごい。この日2回目の使用ですが、水中に入る違和感は全くない。つくづく、間に合ってよかったと強く感じながら泳いでいると、どこからか漂うオイルスメル。一瞬気のせいかなんかかと思いきや、しばらく泳いでいるとまたオイルだ。間違っても口内に入らないようにしないと。こんなん体内に入ったら一巻の終わりだ。

進みが良くない理由はもうひとつあって、左の足首がそもそも攣り気味というか、力入れてバタ足すると完全に攣ってしまいそうなんでここも抑えないといけないところ。大井川港大会だったか、無駄にいためた記憶があって自然と回避行為に走っちゃうんだよね。まあ、来年も出られればこの辺も含めてすべてリベンジだと思いながら、まばらになった海を最後までヘナヘナとクロール。

しかし、よりによって最後もう少しってところで、思いっきり海水を飲んでしまったのは無念の限り。この時に油浮いてなかったってことだけ良かったと思うべきなんでしょうけど。

桟橋に上がったところのタイムで、32分あたり。結局後半がだめだったなぁ、と少し悔やみながら、桟橋を走ってトランジットへ向かいます。
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2011横浜トライアスロン大会 スタートまえ編

2011-09-25 22:29:06 | Un dou kai

翌日の山下公園再訪。軽く寝坊しちまいましたが、後ろめのウエーブてこともあり、まあまあ余裕。コンビニでおにぎりとウイダーとレッドブルを買って第三京浜から馬車道へ。

法務局そばのパーキングが一日停めても1400円とかいう安いのがあるので、会場まで距離は多少ありますが駐車。

歩いてるとうっすらとかき始める汗。ちょっと暑くなりそうだ。あとでぼっちゃん見にくるらしいけど、大丈夫かまだ八時とかなのに。二歳児が熱中症とかやばいし。





山下公園に到着。偶然日陰なうつりですが、とにかく暑いし、なんか先のほうに泳いでいる影が見えるような気が。早い集団はすでにスタートしてるからなぁ。。。なんか出遅れ感。別に遅い到着でもないんですけど。





先に向かうと、一つ前のウェーブのグループがアンクルバンド着用してもう海へとむかいはじめるあたり。ホノルル以来のおつきあいとなるSさんがいたので、黙って横に立って相手が気づくまで待ってみたり。ちなみに、ミュージクステーションの本番中に×××だった某マッチさんがいたそうですが、ちょっといるのわからんかったとですよ。で、Sさんとかるく旧交を温めたそのあと、向かうはトランジションエリア。





向かっているさなかにこんな感じで選手が通過。少しづつ心のエンジンがかかっていく感じ。





ほぼほぼ準備完了していたので、アイテム置くくらいでおしまい。ウエットスーツがなんとか入ったけどいい加減これも買わないといかんかなぁ。ストレッチし始めようとしたところがなんとトランジションエリアのクローズタイム。余裕持ってたつもりが、実はぎりぎりだったというマヌケさ。あと10分遅かったらおしまいだぞばかたれが。ここから裸足になって手にはゴーグルと耳栓のみ。トランジションエリアを脱出してスタートエリア方面へ。

下半身にだけウェット着てた時点でももう暑くてしかたない。サイズに難がある上半身を着ると、、、もう汗まみれでたまらん。すぐさま脱いでしまうこの残暑の日。すかさず、ペットボトルの水をもらい、ちびちびと補給。ほんとこの大会で良かったことですが、水だけは潤沢に頂けたのは良かった。アンクルバンドをもらってからは軽くストレッチ。

なんかこのまま時間が止まればなあなんて弱腰なことを思ったりしますが、そんなわけあるわけなくて、スタートの桟橋へ。二グループ目のスタートなんでいきなりのドボンはなし。ただ、桟橋にいて後ろにスイム終了の競技者の方々が走って行くのを見て徐々にレースモードに。橋のはじっこにいるんで、顔だけ水面につけてみますが、案外スメルはひどくない。岸の方だけなのかな魚が腐ったアレが漂うのは。まあ、透度でいうと指先がようやくレベルなんで、良くはないけど極悪レベルでもないというか、ヘッドアップスイムやってないからなぁ。ていうかそもそもろくに泳いでないけどさ。

そうしているうちに前グループがスタート間近ということで、橋のはじっこの方へ。これからラッパが吹かれてレースが始まるわけですが、正直不安でしょうがない。だってさ、ラッパ拭かれたらせーのでみんなまっしぐらなんだぜこっちはまったく持ってまともに泳げないし。唯一耳栓をしてて、そこでのトラブルはなさそうという安心感というか心の準備ができているくらい。

実際、前グループがスタートして水に入ってフローティングになるわけですけど、不安がどこか行くわけがなくて、。ただ右のほうを見ると、山下公園に横浜タワーが視界に入ってくるんで、何かしら普段と違うフィエスタ感だけはあって、その不思議なフィーリングで心配ごとで染まった脳裏をごまかしているというのがこのスタート前の全て。

そうこうしているうちに、ラッパが鳴り響き、この夏最後のフィエスタが始まります。
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2011横浜トライアスロン大会 前日編

2011-09-21 01:47:07 | Un dou kai

居住している横浜での大会ということで、喜び勇んで申し込んだのは春先のことでしたでしょうか。東日本大震災の影響で、大会開催すら危ぶまれましたが、9/18にエイジの部、9/19は世界選手権の開催となりました。実は、放射性物質を人体に影響がないレベルで含んだ汚泥をレース開催前に横浜の海に捨てるかもという、行政さまのお考えもあったそうですが、それはお流れになった模様ってどういうことだ横浜市このやろう。

事前参加が必須となる競技説明会の二日前に要綱が到着するという波乱の幕開け、というかネットに随時情報がアップされてて、、、いや、スタートリスト更新しました!とかメールいただければそれこそ要綱送る必要もない気がするというか、申込時に、「以降の案内は全てネット環境で」を選ぶと参加費が安くなるとかやればもっと効率化できるのになぁと思ったり。まあその辺は最後にまとめますが、運営の方々への総じての満足度はけっこう高かったんですよこれがさ。

今回の大会は、バイク前日保管が可能ということ。前日の軽い運動をかねて、会場の山下公園までバイクで行って、電車で帰宅。レース当日は車で行って帰りバイク収納して車で帰宅というスケジュールを取ってみることに。レース終わったあとの帰りバイクってのも考えましたが、それはは以前大阪舞洲でやってヘロヘロだった記憶があるんで回避したいってのが。





山下公園にはいくつものこんな看板が。





3時開始の競技説明会は満員御礼。中身は、、、お話される方のカツゼツがちょっとよろしくなくあんまりよくわからん、けど試走や試泳がないってのはわかった、って感じ。JTUの証明書もってこいといわれてて、、、完全に忘れてましたが、早くからの申し込みでかつ更新もきちんとしてれば情報あって証明書なしでもOK、でしたよかった。外に出て、もらった荷物を広げると、。





どうみても東洋カープかいにしえのバッファローズ。どうみても横浜の色は青だよなぁ、、、って気もしなくもない。スポンサー様の絡みかなぁ。その足で、協賛企業さんからのブツなどを受領。





バッグのデザインはいいよなぁ。あとボトルは正直うれしいけど、カップヌードルとカレー粉は正直微妙。いやいや、参加賞で甘口の焼き肉のたれとかもらったこともあったぞどことは言わんが。肉焼くの好きなkeihさんでもあの甘口には少し閉口した。今思えば、野菜炒めに使えばよかったんだけどさ。で、青いテープを腕に巻くんですが、これさえあればトランジションエリアに入るのもOKだし、あとナンバリングの代わりになるとか。家帰って風呂入ったらふにゃふにゃになっちまいましたが、これはこれで管理面ではすごく有用。もう少し進むとバーコードが書いてあってとかなるんでしょうが。





トランジションエリアには気の早い方々の設置済みチャリが。





せっかちなkeihさんもつづきます。





もうあと何時間かで、あの人工橋からドボンするのか。ラッパがプァーとかいってしまうのか。一年ブランクあるとあのラッパが正直恐怖でしかない。スタートの合図とともにけたたましく水しぶきをあげて突っ込むわけですが、なにせ泳ぎの自信が皆無になっている以上、、、まあこの時点ですら参加迷ってたんですが、自転車を置きにきた=もう逃げられんぞってのを自分に課す意味もあるんですよほんとは。いい方法ではないんですが、。





刻々と宴の準備は進んでいるようです。びくつかんと飛び込めばいいのにね。へたれが。

このあとカーボパーティがあったそうですが、ビーサンで行くには少ししんどいところが会場ってので黙って帰宅。久々に(たぶんことし二日目くらい)酒飲まずに決戦の朝に臨みます。


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横浜トライアスロン大会 無事完走してきました

2011-09-19 18:58:31 | Un dou kai

灼熱の残暑の中、日本で初めての一般参加型の都市型トライアスロン大会(たぶん)となる横浜トライアスロン大会にいってまいりました。なんか9月も半ば過ぎてるってのに、33度とかいう残暑が厳しいざんしょとしかいいようがない暑さの中でのレースを楽しんでまいりました。

変なスメルに時折ぷかぷか油が浮いてる氷川丸のそばを泳いで、デコボコロードの港湾地区を走りぬけ、山下公園を走った51.5kmとなりました。一年ぶりのレースはしんどいことも多く暑さと吐き気にやられそうでしたが、なんとか走り切ることができました。

詳しくは明日以降更新するあるよ。にんにん。

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いいのかこれでと正直思わなくもないけどいいんだろうな

2011-09-16 02:02:50 | Weblog

日曜日に迫った、今年唯一の51.5kmレース横浜トライアスロン大会。水曜の段階で、要綱届かず正直焦り気味。いやまあネットなんかあるんでいいのかなと甘く見てたんですが、明けた木曜になると流石に問い合わせてみた。

要綱は月曜発送で、、、って同じ市内で水曜につかないわきゃあないぞきっと。まあ初回で、参加者多いし仕方ないのかな。それにメインは月曜日の世界選手権なんだろうし。

で、事務局に気になることをいくつか質問したけど結局はネット見たら解決するよとかそういうの。月曜にはうpされてなかった気がするスタートウエーブとかいつの間にか更新されてるし、そもそもはJTU会員証さえあればそれで本人確認とか。普通は封筒とかもってこいとかありそうですが、これはこれでいいかも。たしかに、公式HPには準備とか前日スケジュールとか全てちゃんとのってるんだよね。それならそれでかまわんから、メールで全てアラーとしてくれたらいいのにさ。スケジュール決まったんで、うpするから見て競技説明会参加しろとか、カーボパーティで食い散らかせとか。

帰宅したら要綱ついてたけど、A4の上2枚で終了とか。いやほんと、このレベル感なら、ネット見ろってメール出すとかでいいんだよほんとさ。届いた書類にスタート順とか書いてないし。とりあえず電話してある程度聞いといて良かったよほんとに。すごくやれやれ感が消えないけどほんとに大丈夫かな。

週中はずっと午前様なんでなんにも体動かしてねぇなぁ。ほんとにほんとにまずいぞこれ。まあまあ。午前一時からのストレッチだけでもやるとしようかね。

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酒とつまみ

2011-09-15 00:33:03 | book review

という本を購入した。

誰かの紹介とかあったわけでもなく、ただただ本屋の本棚で偶然見つけたこの本を何の気なしに買ってみた。だけの話。

簡素な作りだけに、文学的な本なのか、つまみとなる食材とかの話なのか、はたまた飲んだくれがだべってるよって本なのか。

この三択、あるいはそれ以外の展開になるのかは全く分からないし、どうなってもそれはそれでアリなんで、中を見ずに過去分含め二冊買ってみることにした。

で、あけてみたら殆どが三つ目の話題でして。まあ悪くはないというかツボにはまるものもあれば、ふうんで終わるものもありごった煮というかちゃんぽんというか。 ハイボール特集というサントリー角をビールとかスパークリングワインとかで割ってみる、なあんてのはまああり得そうな話ですが、その前にビールやらワインを炭酸水で割ってみるという荒業もあってそのテイスティングも。 あとはサキイカ相撲やったり、古代からある食材でつまみつくったり、山手線にそって片っ端から居酒屋に入ってレポートしたり、。

まあまあ、フリーダムな本ってことでしょうか。えいやあで思い切って買ってみたら、そこそこ楽しめた感じ。ひとさまにこんな本なんとなく買ったんだとか見せびらかすには軽い話題にはなりそうかな。浸るには多少ディープですが、。
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第三回ひとり湘南国際マラソンやってきた夏の日

2011-09-14 01:40:44 | Trainning

夏休み最終日に、飯能のリベンジとばかりに向かったのはいざ鎌倉で有名な鎌倉。そう、三回目となるひとり湘南国際マラソンを開催しようという運び。 過去二回は、、、まあまあいいやさ。しかし今回はまさに真夏の湘南。でも、真夏の日差しの下で、湘南海岸をひた走る、、、海水浴やサーフィンのメッカなにやってんだかの一言ですが、まあまあそういう業なんでしょうよ。





鎌倉駅周りにはコンビニがなく探すのにひと苦労しますが、うろちょろしてファミマを発見。水と氷を買ってハイドロパックに入れてセットアップ。それにしても空が青い。心拍のボタンをピッと押すけど、ポラールさんは相変わらずフットポッドが電波発しなくてスピードがまたも測れない始末。心拍数はなんとかいけそうですけど、、、泳いでるときも電波飛ばないし、高いのにRS800は正直イマイチだ。ゴッホ馬券というあぶく銭からの購入もんじゃなかったらあばれてるぞほんまに。





道にでて鵠沼海岸へと走り始めますが、さすが夏の湘南。グループカップルといった若者たちが宴の最中でうらやましい限り。ってまあ自分からそういうのに背を向けているんですけど。





やっぱり道を踏み外している気がしてならない。いや、そういう煩悩がよかねぇんだ。 ってしょうじきどうでもいいんだけどさ。

スタートしてしばらくは3kgの水を背負っているんで正直肩と腰がきつい。いつでも氷水摂取できるてのは熱中症対策にはいいというか、多目の水分にくわえてあとは塩分ミネラルもっとけば疲れがあとには残らないってのが経験則としてあるので、暑さも装備次第ではなんとかなる感じ。





しかしいい景色だ。翌日夏休み明けで仕事とかそういうのとかはきっと捨て去れるはず。何時でも冷たい水飲める安心感からか、走っててあまり暑さは感じない不思議さ。ペース大して速くないてのもあるんでしょうね。実際は33℃とかあって、なんか暑さの注意報が出てるレベルだったりしてますけどきっと気のせいだ。





稲村ヶ崎を越えたら彼方に江ノ島の姿が。ピーカン照りだけど富士山はみえないのは夏だからか。ここからしばらくは一向に近づかない江ノ島を見つつ





時々江ノ電。

たまーにローディが走ってて爽快さを羨む瞬間も時々。でもこの道路はすごく車混むからなぁ。憧れるけどきびしいかも。





江ノ島までジャスト一時間くらい。海の家にシンハービール広告がやけに目立ちますが、なんか事情があるのかな。もしソムタムも置いてたら即止めてシンハーと溺れる自信あり。こうしてだらだらしているうちにシンハのお店も撤退してしまっとるんだろうな。おしいことこの上ない。





水族館越えてすぐに海岸線へ、、、って汗が入り込んだのかデジカメが動かなくなりやがった。メモリーカードさえ無事ならいいけど、となんかあったら携帯撮影だ。でも手にしているのは代替機なんでなれないんだよね。

平日だからかあんまり海岸に人いないのは意外。時折浜風がかるい砂塵を起こして吹き付けてくるのも一興というかたのしい。かったるいまでに海岸線の歩道が延びていくのを一歩一歩進んでいきますが、カメラ壊れたショックかなんかやる気がなくなってきた。せっかくの遠征ランニングなのに。





次第に気が散ってきて、携帯手に取り出してちらちら、、、ああなんかどうでもよくなってきたばかたれが。いつまでたっても江ノ島は遠くならへんし。





結局相模川わたる前でおしまいにして茅ヶ崎でフィニッシュ。コンビニ前で足止めたとたん猛烈な暑さを感じたのはなんなんでしょうか。まあまあ、最後に小川道場見られてよかった、、、ってのはいいか。いずれにしても、湘南ランニングは楽しい。次回は鎌倉じゃなくて逗子あたりからスタートしてみようかね。ほんまもんの湘南国際マラソンには出られないけど、これはこれでいいんだなほんとに。


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できてそうで、できてない

2011-09-11 23:51:40 | Tools

レースまえ最終週末となったこの二日。いちおう、スイムとバイクとランとすべてトライアルしましたけど、やっぱそもそものトレーニング不足はどうにもこうにも否めない。

耳栓は別世界かってくらいスムーズなスイミングをご提供賜りましたけど、それでももともとがもともとだけに、、、。





耳栓とあわせてニューシューズを少し試せたところがよかったところかな。とてもとてもレースに出られる状況でもないんですが、このあとしばらく間あくし、山下公園あたりで泳ぐってのも人生のスパイスとしてはけっこう上質だとおもうしさ、。

まあまあ、残り一週間、メンタルだけは平常心マインドをキープできればもしかしたらもしかするかもということで、やるっきゃないと土井たか子ばりに連呼してみようぞ。うん。

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すがるわらがあるならすがってみようか

2011-09-10 10:02:33 | Tools

横浜トライアスロン大会まであと一週間足らず。練習不足も甚だしいんですが、そもそも水の中に入るとすぐにやってくる 右耳への違和感。





競泳耳栓@840円





これからこれでいけるか否か、テストしてまいります。保育園の親子面談を経て、ですが。しかしまあ、3-4回使ううちに片っぽどっかいってしまいそうな気がしてならない。
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やっぱり台湾にいきタイワン

2011-09-06 02:03:48 | food

写真だけがたまってブログ在庫だけが積み重なる今日この頃だったりします。夏休み最終日に湘南海岸で汗まみれになってデジカメ壊した話とかあるし、あああと炭酸水漬けになってたな最近。ここではこの週末に恵比寿であった台湾祭りなんかをさきにブログに書いてみるとして。はい。





2011年は中華民国ができてちょうど100年という節目の年度だとか。そんな折りに日本では東日本大震災なんか起こってしまいました。このお隣さんから日本円で200億円を超える義捐金を頂いているのは有名な話。どこの国がどうではなく、困ったときに打算なく(いやあるかもしれんけど彼らは露骨に見返り求めてないでしょ)助けてくれた心ある方々だ。にもかかわらずさぁおいこら、、、やめとこう。

そんなこんないうてますが、台湾料理の屋台が出店される時点で個人的にはマストゴーだ。ああそういや、台湾のまとめはちゃんとやんないとなぁ。あのとき転勤やなんやで途中までしか書いてないし。





恵比寿ガーデンプレイスでの開催ということで、場所的にはあんまり広くないスペースでの開催は見えてましたが、やはりというかかなり混雑。昨今この類いのイベントはすべからくこういう傾向、らしいにせよちょっとしんどい。ご家族を恵比寿三越に退避させて一人行列で大正解。これもまた、暑いと苦しんでると風吹いてきてふと小雨ぱらつきと思いきやまた日照りになったり。





空がこんな。





20分並んでオーダー。あとでわかったんですが、飲み物は別列なんで、台湾ビール買って並ぶという芸当も出来てた模様。ちきしょう。





屋台いっても目の前で鉄板があって食材が舞ってとかそういうんじゃなくて、あらかじめ有るものを積めてというもの。行列の一因はマンゴーかき氷が作るのにいささか時間を要していた辺りっぽい。別枠で、、、というわけにもいけなさそうなのがこの広さ。





購入物が、焼きビーフン・豆腐麺・茹で鶏肉にマンゴーかき氷。茹で鶏肉がユーリンチーとか書いてあったような気がしたのはたぶん暑さによるもの。肝心の味のほうは作りおきだからなぁなんてこぼしたくなるのを忘れるくらいビーフンがうまい。ふつうに生活していると焼きビーフンなんてケンミン以外知る由もないだろうけど、この焼きビーフンは干し海老と椎茸のだしにオイスターがベストマッチ。ぬる目のベールでも全く問題なしでほんとにうまい。あとは、かるく見てたマンゴーがやっぱ絶品。台湾に行くたび(って3回しかいってない)に思いますが、マンゴーかき氷だけはマストだ。いや、羊の鉄板焼きにスメル豆腐に、、、また行きたくなってきたなぁもう。





よこみるとこんなうちのおぼっちゃんが警戒しまくりの方とかいたり。





びっくりしたこととして、台湾ビールとエビスビールの売上は全て東日本大震災の義捐金にまわされるということ。ウーロン茶と台湾ビールを買いましたが、台湾ビールの500円はそのまま募金箱にインされていました。一気に5本くらい購入を、、、しませんでしたが、律儀なお国柄には本当に頭が下がる思い。こんなお隣さんを邪険にするんじゃなぇよ、ということで今日はおしまいにしときます。
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