怪食一家 支店

食い散らかして経験値を上げていきます。
トライアスロン・マラソンを通じた肉の引き締めも同時並行します。

石垣島60kmウルトラへの道Part3 プランニング編

2016-03-31 00:07:08 | mo-blog

行きつけの飲み屋さんへごあいさつを終えた後は二日続けての水泳。とはいっても、腕のスタミナが壊滅的になくなっている状態で、100m泳ぐのがいっぱいいっぱい。体をほぐす遊泳や水中歩行でいっぱいいっぱいというのが現状。加えて、二週間前にぎっくり腰を発症しており治療途上、というかこのことで、心の糧その2にあたるロングライドを使える目途が立たない。

その結果、マラソン大会に出るためにあらためて走ることに重きを置いたトレーニングをすることとなりました。

何をおまえ頭おかしいこと言ってるんだ、とまあここは自分で文章打ってて同じことを思うのですよ。一応もとはトライアスリートでいろんな大会をミクスチャー的にエントリーしていたので、レース前トレーニングはスイミングとか自転車とかそういうの。結果、ラン月間走行距離50kmもないのにハーフ1時間46分とかフル4時間19分とかで走破をやってたのです。もっとも、走ってばかりいると間違いなく故障していたと思うので、エネルギーを走ることに集中してても結果はたいして変わらなかったはずですが。

今回は、その経験則を捨ててのトライアル。こんな要因がなかったとしても、まったく別の観点で準備をしなければならないわけで、。60kmだから6時間でいけるやろということは難易度が高いと思ってて、かなりペースを抑えての巡航を計算。かなりざっくりとした概算なのですが、20kmまで2時間20分、40kmまでの20kmを2時間40分、最後の20kmを3時間とした場合、トータルで8時間の行程。

この目論見をもとに、60kmランのゴールを8時間ターゲットと置いた場合、すくなくともこの3点においてシミュレーションというか想定が解決していればさほどハードルは高くなくレースはこなせるのではないか、というプランニング。

・8時間もの間運動を継続できるか
・8時間30℃の中で耐えられるのか
・栄養補給はどうするのか

そして、このあとの処々所用を勘案した場合、レースまでは6回までしか週末を使用できない。


もう少し、対策を考えていなければならない気がする。

これでほんとにいいのか、というとそれも自信がないのですが、やるしかない。


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石垣島60kmウルトラへの道Part2 いいふらし編

2016-03-28 22:55:35 | Weblog

勢いのまま、石垣島ウルトラ60km申し込んでしまった。

そもそもは、札幌に異動になった際、30代最後のチャレンジとしてサロマ湖100kmに出場という予定だったものが、たかだか9ヶ月で沖縄に行ってしまってそのまま雲散霧消。自分の中ではこの代替としてちょうどよかったというだけの話なのですが、。


その前に、走る準備そのものの前に、解決をしなければならないことが一つ。それは、ほぼ毎日、朝がた慢性的に腹下し気味という事案。毎日二回も三回もトイレに駆け込まないといけなくなってはや何年かというもの。

過敏性なんとかなほどデリケートではないkeihさんではありますが、詳細な症状的に大腸そのものの機能不安(ようはポリープとかガンとか)を心配することはなく、おそらく、毎日の飲酒習慣との相関性が高いのではないかという仮説をもっていたのですが、調べれば調べるほどにどうやらドンピシャっぽい。いっそのことカメラ入れようかと思っていましたが、その前段階でまずは毎日のように飲むことを止めてしまわないとレースに行けない以前に、ロングタイムトレーニングにも支障がある状況。

たかが二ヶ月ですが、予定が入っているもの以外は断酒という断腸の思いの結集を行なうことにしました。

酒飲まないくらいでトレーニング効果が上がるとは思っていないのですが、実はそうとでもしないとまともに準備ができない。まわりには、格好つけるためにマラソンに出るので断酒するなどと言いふらしているのは、じつは背に腹も変えられないはずかしい事情というものですが、まあしかたない。





夜な夜な飲み歩いていたため、特に行きつけの二店には、「しばらくきません」という訪問も完了。このヒューガルデンとモルトさんともしばしのお別れ。





このへんのタコス屋さんからは売り上げに響く!!など正直なご意見を言われましたが、まあ出張者が来たとかいうときはいくはずだし、そもそも二か月とは伝えて終了。まあ死ぬわけじゃないしさ。


堀が少しづつですが埋まり始めてきた。
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石垣島60kmウルトラへの道Part1 踏ん切りますかね編

2016-03-28 22:54:15 | Weblog

人生、時として勢いは大事だと思う。

日本最南端の波照間への渡航帰り、石垣港でふと見たポスターが「石垣島ウルトラマラソン開催!!」。
隣にはトライアスロンのポスターもありましたが、そそることはなかった。あんなに楽しかったトライアスロンなのに。

しかしなんだろう、この60kmマラソン。石垣島の5月はあの陽射しに下手したら30度超えというどう見ても盛夏真っ盛り。ウルトラと記載があるものの、60km。でも、100kmではないとしても、いや、いまの仕事多忙を言い訳にした酩酊好きと運動不足の中では100kmなんて畏れ多すぎて手が出せない中、60kmであれば何とかなるかもしれない。二ヶ月の間なら十分な準備は、、、できるとは言いきれないけど、計画を立てて攻められそう、いや絶対攻められるはず。

那覇市在住であれば、石垣なんて飛行機であっという間だ。レース不参加期間が長い間続きましたが、目標設定が一番イージーなのがレース参加なのは明らかで、運動とかの強度を上げていくことで、トレーニングのグダグダ感は次第に払しょくされていくのだ。

そして、60kmの距離。フルマラソンは2回出ているものの、あれは冬だしもう10年前の話だ。このブランク、真夏のチャレンジは正直不安しかない。そう、不安だからこそプロセスを踏んで立ち向かい克服することが楽しいのだ。

2005年にホノルルトライアスロンを申し込んだときも全く同じ。経験も何もない中、誰も仲間がおらず、手探りでのチャレンジ。





もう後には戻れない。
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波照間島に行ってきたおはなし 上陸してから編

2016-03-28 08:11:24 | Weblog

ジェットコースターかなんかのアトラクションのような波との素敵な一時間を経て、波照間島へ上陸。「たましろ」さんの送迎を受けて宿へ。知る人ぞ知るマニアックな宿で、夜は参加者の皆さんでの宴会がまた楽しいそうでとかあるみたいなのですがこの日の宿泊者は二名のみ。対人恐怖症が長いのkeihさんにはうってつけの展開。





宿のあれとかそれは調べればわかる話なので割愛。すくなくとも、「わかっている人」「理解がある人」と一緒ではないと来れない宿と思われます。

さっそく荷物をといて泡波探求の旅に出ますが、どこいってももお土産用の小瓶しかない状況。まあ仕方ないそういうもんだ。集落内のすべてのお店を回りましたが、ってなにしにきたんだというものすね。





一面に広がったサトウキビ畑。静かな時間が過ぎていきます。





めー。いや、お犬さまじゃないんですよこれが。杭に鎖でつながれためーさんが結構多い。大きくなった時に食用にするのかは知りませんが、。





定期便がなくなった空港。建物自体は新しいのですが、そのことが空虚感を増しているというか。周囲もサトウキビ畑ばっかでして。





日本最南端記念碑そばで泡波を堪能。あの先はフィリッピンなんだとか。





日本で最も美しいとされるニシの浜。夕方で曇天の三月でこれってのもすばらしい。

観光というか旅行というと何かを見るとか何かをするとか目的有ってのものかと存じますが、あてもなく縁もゆかりもない土地の「何もない日常」を歩き回り、自己の非日常を堪能することも十分な目的ではないのかな、と思います。





そして、夜は泡波さんとカーニバル。そうそう、こちらのお宿はご飯が非常に多いと評判だったのですが、まあこんなかんじ。島一周半くらいずっと歩き回ったのでおいしくいただききりましたよ。はい。それよりも、宿のおとうさんが腰が痛いといってしんどそうだったのが非常に気がかりで、シュノーケリングのための再訪を早くしないとという感じ。

翌朝は波も穏やかで、船も問題なく出港で戻れないかもという心配は杞憂に。





またきますね。
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波照間島に行ってきたおはなし 上陸まえ編

2016-03-28 00:20:48 | Weblog

そもそもは日本最西端の与那国島にいって一周20何km走ることを計画していたのですが、飛んでる機材がボンバルディアという50人か70人の搭乗小型機という関係で、天候が分かる渡航直前では飛行機が取れなかったりしておりました。石垣島からフェリーで行くこともできるのですが、これも少々時間を要する事態となっていて、土日渡航ではちょっと現実的ではない感じ。まあ離島渡航を一泊二日で済まそうとすること自体がそもそも誤りなのですが。

そこで、幻の泡盛「泡波」が飲み放題の宿が日本最南端の波照間島にある、ということで行先を変更し、波照間島に行くこととなりました。飛行機で石垣島へ飛び、でそこからフェリーで向かう行程。





朝八時過ぎにはもう石垣島いり。そのままバスで市街地へ。

一日三便しかない船の一便目が出てしまった後の時間帯に港に到着、と思いきや、一便目は高波のため欠航決定。二便目は出るものの三便目は不明。明日の戻りの船が出るかどうか全く不明との安栄観光さんからのつめたいお言葉。航路の途中から外海に出ることと、そこまで大きな船でもないというのが理由だそうで。後で聞いた限りでは、荒波を起因として乗客のお年寄りの方が怪我されて以来船を出すことに慎重になったとか、腕利きの運転士の方がお辞めになったとか、競合企業がないため努力が足りないとかまあいろいろ。そうはいっても定期空路がなくなった波照間島へは唯一の交通路であることは変わりないので、あんまりいじめないほうがいいとおもう。





出発まで二時間ほど暇になったため、酒屋さんに行って泡波の相場を見てみましたが、まあ高い。配布用小瓶で800円とか1000円とか。4合瓶で1万とかとってる店もある始末。品揃えよく良心的なお店を見つけたのでいろいろと話を聞けましたが、個人的には泡波よりも与那国の舞富名が全く手に入らない方がショックというか。





もどってきた波止場には、カンムリワシさんの銅像が。ほんとにこのへんの人たちがちょっちゅね連呼してるとは思えないのですが、まあ現役時代のこの方の狂気がかったボクシングは鳥肌ものだ。





船がやってきたので、波照間行きの手前の小さい方に乗船し船の中の人へ。

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故郷でもないところへ税金を納めてみた話

2016-03-16 23:20:40 | food

タイトルでピンとくる方もいるかと存じますが、ここではふるさと納税のお話し。2015年より税制が変わって、所定の条件の下には確定申告が不要となったので非常に使用しやすい仕組みになりまして。ここでは、燻製の材料になりうるものはなんでしょうか、という趣旨で納税先をチョイスしてみました。で、5か所のうちふたつは贈答用に使用、3自治体へ納税することに。


1)北海道猿払村:冷凍ホタテ貝柱





なにこの素敵なパッケージ





着た瞬間のガッツポーズ、というくらいの素晴らしいホタテさん。燻製したら焦がしてしまい涙目だったのはさておき、。





肉厚で卒倒レベル。一緒に合わせたラピス新政さんとのマリアージュはやばすぎなおいしさでございました。すこし譲渡した方はバター炒めにしたというておりましたが、それはもったいないよねと言いたくなる半面、炒めてもよかったなという競合の結果は出ずしまい。半分に切れとか仕様書には書いてありましたが、肉厚でむさぼる様に食べる以外のソリューションはありませんでしたです。


2)北海道増毛町:新巻鮭といくら+海宝漬





頑張れ増毛!となにかいじめられてる感はさておき





2万の納税で2つの請求をしてみたのですが、おっさんひとり住まいには過ぎたるものでしたはい。だってね、何ぼ冷凍4分割されているとはいえ、2キロの鮭がやってこられても正直困るというかですね。家に帰るときに持参して鍋にして消化はしましたけどさ。塩抜きをして燻製してみましたが、正直それでなくてもいいよという感想。なお、端っこのほうにちょこんとある冷凍いくらですが、お子さまの健全な成長に妨げになるのではないかというくらいの美味でございました。


3)大分県国東市

生牡蠣をどれかと思い探して適当にクリック。





来てみて分かったのですが、ヤンマーが養殖工場を作ってて概念として持っている養殖牡蠣とは全く異なるものがやってまいりました。





サイズも小さいのですが、中には海水が詰まってて、、、海の芳醇な香りがどうとかまあそういうの。牡蠣の濃厚さはそりゃあ厚岸とか昆布森とかに凱歌を上げたいのですが、ジューシーさを含めた完成度としてはもしかしたらこっちが上かもしれない、ってくらいの美味。





生牡蠣剥くのは初めてだったので少々手間取ったのですが、それも含めてのいい経験でした。





醸し人久平次の黒田庄のやつをを開けてと思ったのですがあまりに牡蠣に熱中しすぎたので、三分の二くらい余ってしまうことに。せっかくなので増毛の海の幸を出してしまいましたがものの15分ほどですべてが胃袋の中へ。もったいなかった気もしますがまあ幸せですな。


***

とまあ、燻製材料を入手する予定だったのが何一つ役には立ちませんでしたが、それはそれでふるさと納税制度を堪能できたので良しとしたいと思います。なんか、単身赴任手当とやらが実費で交通費として給与上乗せとかいう仕打ちを受けているので、この類のタックスプランニングはまじめに必須なので今年も使いまくる所存なのです。はい。

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燻製マニアックス

2016-03-15 07:42:10 | food

南国生活は島時間なのか案外時間があってですね、しばらく飲んだくれ生活を繰り広げてしまっていたのですが、飲みの友で燻製に勤しんでおりました。





ティファールの燻製鍋を使った熱燻でございまして、はい。色々な食材を試してみたのですが、レビューとしては以下の感想

◎:6Pチーズ、ベビーホタテ、ミックスナッツ
○:鯖干物、アトランティックサーモン、ソーセージ(手軽)
△:ちぎり揚げ、島豆腐(手間の割に)、枝豆、生ホタテ(縮む)
×:ししゃも、スペアリブ、生食牡蠣(縮みすぎ)、新巻鮭(わざわざやる意味が)
N.A.:かまぼこ、竹輪、たくあん、コンビーフ、スパム、チキンラーメン





気づいていたらベビーホタテばかり食べてた気がします、ってくらいホタテは優秀でウイスキーとのマリアージュが素晴らしい。日本酒ともベストマッチでほんと万能選手。チーズはものによっては溶けることもあるので要注意なのですが、





スモークチーズってこんなにおいしいんだって感動するくらいの出来。ミックスナッツはご想像通り。





島豆腐はどこでレビューを見ても評判が良いのですが、自分では何度やってもうまくいかない。いや、それなりのものはできるのですが、やっぱりそれなりで終了という悩ましい結果。聞くところによるとチキンラーメンがやばいらしいので、ちょっと試してみたいって感じでしょうか。





冷薫なんかもっと奥深く探求すればいいのかもしれませんが、そこまでやんなくてもまずは熱燻だけしかできないけどこの段階でいったんは大満足す。いや、ほんとにベビーホタテと6Pチーズだけは鉄板中の鉄板ですぞ。





スキレットなんかも導入してアヒージョを楽しんでいましたが、燻製に比べればまだまだ。こちらはタコ+ブロッコリ+プチトマトにエリンギが神。沖縄は加熱用牡蠣売ってないのがとても残念でしたが、まあしかたない。


次は、燻製用の食べ物を導入しようとしてしまったお話とか。次が終わってようやく本編だ。

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イエス!アイ!ハブ!

2016-03-14 19:36:21 | food

沖縄というか那覇は観光地ということもあっていろいろとお食事処は多いのですが、既にお店単体でどうのこうのは時代的にブログに合わないと思っているのでやめてしまったのですが、いや、けっして自分の舌音痴を隠しているわけではないですよ。食べログとかそっちの方がいいじゃないですかってだけでして。面白いお店もたくさんあって、イタリアンなのにステーキと野菜炒めばかりたのんでしまったり、タコス屋なのに誰もタコス頼まずにお客さんは延々飲み続けているとか、カウンター備え付けの蛇口をひねったら泡盛が出てくるお店とか。

全般として、観光客向けのお店はそれなりのお値段なのですが、飲んだくれ向けのお店は探せば安い店はそれなりにある感じ。とくに、「昼飲み」「せんべろ」をキーワードに、ドリンクを廉価に提供して回転率を上げるビジネスがこの半年で一気に増えてきた印象。しばらくはそういうお店に入り浸っていましたが、最終的にはウイスキーの品揃えがいいバーと料理が異様に上手な親父さんの店のみに特化した感じになりました。

で、お店いっこだけ一応ブログにということで、那覇港の波布(読み=はぶ)食堂を記載。まあ有名店なんで知っている人はほんと今更感あふれるお店なのですが、門構えは以下な感じ。場所は那覇港そばで港湾労働者の方が一杯来るのかと思いきや、実はファミリー客がたくさんという。理由はこの後の画像みればすぐに理解ができるたぐいのものかと。





昔からある食堂、という趣。




厨房も忙しそう




で、名物の肉そば。またこんなのかお前はと言われそうですが、しかたない。山は登らなあかんでしょ。ってどう頑張っても汁がこぼれちまうのはご愁傷様。





具は別皿に一旦除去して麺に取り掛かかっての取っ組み合い。とはいっても、二郎と違ってオイリッシュではないし、そもそもの野菜炒め調の麺と考えるといってみたら沖縄風タンメンみたいなもんだ。最終的にはコーレーグースを放り込んでフィニッシュ。

難易度はいささか高めでしたが、さくっとクリア。もちろんあとでげっぷの波に耐える必要はありましたが。家族連れが多いのはシェアして、ということなのでしょう。安く済みますし、味自体もそこそこおいしいですし。





お店にかかっているタペストリ。ここでもお茶目に汁がこぼれています、ってまあ気にするなってことでしょうか。個人的にはこの柄のTシャツ売られていたら即買いなのですが、。




余裕ぶっこいてチャーハン頼んだら三人前くらいあって恥ずかしながら少し残しちまったよガデム。





あと、かつ丼。「あのさぁ、」とつぶやきたくなるカツ二段乗せ、でございました。


***

沖縄まで旅行に来てまで食べるべきものではないと思いますが、二郎的な何かを求めたいときにはいいかもしれません。そもそもの二郎インスパイヤ系のお店はあるのですが、まあなんというか以下省略なあれということで。
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シュノーケラーへの道 写真集編

2016-03-13 21:42:38 | Weblog
2015年シュノーケリング写真集


シュノーケリングの収穫物です。大度海岸はどんどんおさかなさんが寄ってくるのでほんと楽しく戯れることができましたはい。

ことしは、もう少し遠方へ行ってみようかと画策しとります。

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シュノーケラーへのみち 徘徊編

2016-03-12 23:26:11 | Weblog




グッズもそろえた。シュノーケルつきのゴーグルにマリンシューズと短いフィン。足ひれさんは本当はもっと長いほうがいいそうですが、このコレクションであれば簡単にバッグに収納できて自転車で回れるることがとても大きい。

準備も整い自転車で周遊をしながらジャポン、をきめていろいろ回り始めました。何か所かまわった結果ホームグラウンドとなったのが沖縄半島南岸の大度海岸通称ジョン万ビーチというところ。





アプローチポイントはこんな最高の環境。自宅からクロスバイクのペダルをゆっくりを回しても一時間足らずでこれですよはい。





自転車を止めた。この日の大度海岸は干潮だったそうで、結構奥までいかないと潜れない。岩礁が結構とげとげしくかつ滑りやすいので注意が必要ですが、干潮のほうがおさかなさんは見つけやすいかんじ。





素晴らしい環境ですねほんと。





んでもって、いちにちでこれ。まぬけだ。


***

海水を流さないままそのまま自転車に乗って帰るのと、常時潮風にさらされるので予想以上に自転車の劣化が早そうなのがしんどい。それはそれとして仕方ないのですが、シュノーケリングの時は完全に口呼吸のみでやんないといけないことがけっこうやばいめ。スイミング従事者としては鼻から空気を出し続けることが前提での遊泳で三十数年間やってきたってのを完全にリセットしなけりゃならんのが難しいというか、最後の最後までモデルチェンジできない。

まあ、それもふくめて楽しいんですけどね。次回は水中写真なんかを。

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シュノーケラーへのみち 足回り整備編

2016-03-12 10:05:38 | Weblog

まあ旅行にしろお部屋の模様替えにしても、プランニング段階が一番楽しいことはいうまでもない。やることは決まったのであとは自転車を決めるのみ。当初予定のミニベロはデブには厳しいというか、20kmとか乗るもんじゃないとのことだ。だとすればロード、だけどこのカテゴリーをどうせ買うならTCRレベルだ。没頭度や用途を考えると手が伸びないし、もっというと、前回の通り品薄傾向にあるのと、175cm向けのサイズが案外少ないというご当地事情もある。

そこまで考えての解決策が、大ヒット商品のジャイアントエスケープR3というクロスバイク。なんせサイズは豊富にあるほうだし、機能性はいろんなところのお墨付き。そして、まだ比較的廉価なほうなので、多少の錆びを気にしてしまう神経質さもスキップだ。

思い立ったが吉日。在庫が豊富にあると聞いた前日訪問のチャリ屋の総本山へ向かい、サイズ確認の上即買い。
30分ほどで以下オプションを装備。お前そんくらい自分でできるだろ、ってのはおいといて、

・スタンド
・ドリンクホルダー
・鍵
・サイコン
・ペダル固定のブツ

今回の肝として、気軽に街乗りということも起こりうること、靴を複数持ちたくないという事情のため、ピンディングにしないという運用にすることに。OCR3の最初についていたような、通常のペダルにカバーのようなものを装着し、軽く足を固定するもの。もちろん、この程度でピンディングと同様の効果が得られるとは思っていませんが、あくまで用途に応じた最適解というもので。





セッティング完了。





その足で豊崎までかるく走ってみたものの、ビーチはあいにくの曇天模様。まあ、これから灼熱のサンビームが待っているからいいか。
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シュノーケラーへのみち プランニング編

2016-03-12 10:03:37 | Weblog




さて、那覇入り。

仕事は仕事だけどさ、それ以外の時間の使い方が全く違うんですな。食べ物が違う、気温が違う、てのはあるのですが、一番大きな違いは、「山の有無」に尽きるわけでして。札幌にいたときには自宅から5分で山に登り始めることが可能という状況から、那覇では相当遠くに行かないと登るような山はない環境となってしまいました。すなわち、札幌居住時にファーストチョイスとしていた丘陵地を用いたエクササイズがまったくアウツな状況となり、余暇の使い方について大転換が必要という次第。

スポーツクラブは近所にあり遅い時間までオープンしているものの、プールがウォーキング含めて4レーンしかないのが痛い。といいながらも、走るのは気温の関係でLSDやるのが正直しんどい。いやおまえ炎天下LSDが趣味だとか言うてなかったか、といわれると苦しいのですが、毎度毎度は無理っすよあれ。下手したら一時間くらいで気分悪くなりはじめるし。





ちなみに、これは奥武山公園での高校総体。バタフライ200なんかやってましたが、さすがに最後のほうはバテバテでかわいそうでした。

ということで、ランとスイムを除去してしまったらもう選択肢はチャリしかない。しかないなんて言ってるけど、トライアスロン大会はもう4年も出ていない気がするのは何となく気のせいでしょうか。それはともかく、長時間の運動という観点では自転車に勝るものはない。路面凍結なんか心配することもないしさ。沖縄ではあまりお店がないことが分かっていたので、まずは札幌のモンベルで自転車用でワイヤーが入ってて背中が蒸れにくいタイプのバックパックを購入。準備は万端で那覇入り。

肝心の自転車は、戦友のジャイアントOCR3くんはこれまで通り横浜に残ってもらうため那覇にて新調をすることに。せっかくなのでTCRを新たに購入しようかなとショップを巡ったところ、ちょうど合うサイズがない。どうも新モデル発売前ということと島しょ地域のため在庫自体が少ないということみたい。横浜のマンションにジャイアントのミニベロロード乗ってる人がいてすごく心奪われていたのですが、こちらもほぼ取り寄せ、そもそも在庫不明、という悲しい状態。

ロードを完全新調するのも手、ですが、根詰めてペダルを回すことにそこまで執着がないというか、競技志向が激減している中、タイムとかケイデンスを気にしすぎるのもどうかと迷っているというかムキになって事故りたくない。そもそも、潮風や台風で自転車はものすごく錆びやすい(汗もかかるだろうし)ってのも気にかかる。

やはり自転車もやめたほうがいいのか。でも、南風とともに疾走することはとてもいい機会だ。

そんな中、偶然本屋で見かけた一冊の本によって、自分の中で全ての方程式が解決したようなそんな感じの大発見。





自転車で、シュノーケリングスポット回り。

これしかない。

・居住地からそれなりの距離(片道2-30km)でシュノーケリングができる
・沖縄ならではのマリンアクティビティ
・しかもスイミングつき
・ダイビングとは違い一人でできる(危ないだろとかその辺は一旦除去)
・初期投資で道具を準備すれば、あとはコストがかからない(離島に潜りに行くとかは別話)

何度見ても最適解。これは全力でふるって潜りに行くしかない。

翌日、そそくさと自転車を買いに行くことに。

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北の想い出その4 余市という夢の街

2016-03-11 08:10:29 | food




横浜にいるときに入り浸ってたお店で、ウイスキー嗜好性を少々覚えてしまっていたこともあり、札幌からさほど遠くない余市はまず何があってもいかなければならない土地という認識でした。そういえば、あんなに好きなサッポロビールのビール工場も行けなかったのに、余市には都合二回の渡航となりました。




よりによって、滞在時期がNHKの朝ドラのマッサンブームとちょうど合致してるころで、最初に行った時(2014.9)と二回目に行った時(2015.4)で試飲や販売されているお酒が大幅に変わってしまったり異様に大混雑だったりという体験もしてしまっております。考え方次第では、原酒不足による余市のリニューアルがあった2015年9月よりも前に訪問できただけいいともいえるのですが、。





「原酒」というおそらく加水前のものも初回訪問時にはに飲めたのですが、





二回目には年数が指定できない(80年代ブレンド、90年代ブレンド)でのボトリングになっていたりと。ニッカさんの苦悩がうかがえるものとなっています。最終的には、80年代ブレンド200mlを購入していますが、これだけで15,000円という目玉が飛び出す値段。(むろん現在欠品とのこと)値段やエイジだけででのんで品評すべきものではないのですが、それはそうとこれいつ飲みましょうかね。





ちなみに、ピート(泥炭)がこれ。スモーキーなスメル満載なもので、持って帰って安ウイスキーをつけこませようかと一瞬考えたり。





そんなことしたらひげのおじさんにしばかれますわ。





しかし余市は素晴らしいところでした。風光明媚でうにもおいしいし。次回はもうないのかなと思うと寂しい限りですが、まあその場その場所で淡々とやっていくしかないですね。はい。


というわけで、北の思い出編はここまで。





ブログもようやく南国モードに移行しますめんそーれ。



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北の想い出その3 おしょくじ編

2016-03-11 07:27:03 | food

単純になにかブログに書いてアップする、だけでもこんなブログを書く人にはネタは尽きない土地柄でしょうかね。





到着初日のスーパーがこれだしさ。





狸小路の士別バーベキューというお店では、羊さんの生レバの濃厚さに悶絶。





余市でウイスキーまみれになった後に食べた生ウニは、ほんとに酔いがどこか飛んで行ったような感じだし。






苫小牧のマルトマ食堂という漁港のお店
でホッキカレー食べた日にインフルエンザをもらってしまい、激やせを体験してしまったぜベイベ。





その快気祝いに牡蠣食いに行ったらたかが生牡蠣食うのに誓約書を書かされたり





帯広の屋台街ではカぺリンではないシシャモを食べたり、そうそう、ラムのたたきなんてほっぺたが落ちそうな素敵なものも出てきたんだった。





花見の時期にバーベキューしたら、北寄貝焼いてて違う意味で驚愕したり。





そして、だるま。永年勤続休暇に入る前日は午前4時まで仕事していましたが、会社を出てここへ直行。大通り公園で雪まつり?しるか。





おれがここで飲み食いしたあがりがジョンオンのツーブロックになっているのか、と思うといささか後ろめたさがあるものの、誰がなんと言おうとマトンなんだよマトン。ラムじゃないのです。まあ、別の店で、ラムのミートボールに生パクチーかけってのを食べたときは違う衝撃を受けましたが、。赤ワイン瞬殺だったよほんと。


これ以外にもやまほど画像があるのですが、進行の関係でいったんおしまい。やっぱり北の大地はやばすぎでござった。
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北の想い出その2 トレーニング編

2016-03-09 20:02:30 | Trainning




家の近所が円山公園というところで、さっと円山越えて戻ってきて40分。登って降りて60分という感じのパーフェクトに近いロケーションの丘陵地がそばにあったのはほんとによかった。これが分かっていたので、ロードバイクは持っていかず、雪が積もりきるまでは近隣の山を攻めることをまずは第一義に実施という狙い。





ちょっとはなれたとこにあるロープウェイがあるような藻岩山なんて最高にいい環境なんですが、行けたのは一回限り。登るのに一時間弱かそのあたりだったかと記憶していますが、円山と比べても明らかに高地というほんといい景色。





大倉山も近所なので、ジャンプ台の見学を兼ねて走って行って来たり。近所だし丘陵地にあるためかるいランでの行先には最適。ジャンプ台の脇を階段で登っていけるのですが、油断してるとそんなおまえにおれがクマーみたいな。こわいこわい。





新さっぽろからいける野幌森林公園は、一周で18kmほどの原生林。となりの江別市にもまたがっているとはいえ、人口190万の大都市内にこういう素晴らしくかつ安全なトレイルがあるという悦楽。紙のコースマップなんかも配っていて、探索者の立場からするとああわかってりゃっしゃるなあと感心しきりなのです。立て看板の地図はこちらから。





こんな池とかあるし。たまらん。ていうか空が遠い。





あとは豊平川をオホーツク海に向かってひたすら下っていくことは試みとして一度だけできたのですが、190万都市の中心部を流れる川とは思えないくらい途中から荒涼感漂う素敵なコースでした。

年が明けるくらいから忙しくなって、会社そばのタクシーのおやじからお客さんおとといも乗ったでしょうなんて言われる日も出てきてたくらいなのですが、まあ雪も積もりっぱなしだし、休みの日なんて滑らないように雪の上をトコトコ歩いてスーパー銭湯に行くくらいしかやってなかったし。なので伊豆大島もあかんかったのよ、とはいいたくないのですが、。

札幌は市中いろんなところに大きめの温泉施設があるので、走ってそのままドボンが非常にしやすく、根雪さえない時期であればランニング環境としてはとてもよい街という印象。有名どころではサロマ湖100kmってのがあるのですが、そういうレースとは関係なく、支笏湖や洞爺湖など、ラン周遊のチャレンジしがいのある有名どころも多いため、じっくり腰を据えての取り組みができなかったのはいささか後悔気味、なところです。


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