ぶたやランチで捕獲未遂

恵比寿に肉を焼きに行った翌日もまた恵比寿へ。お昼過ぎなんで九十九ラーメンでも、、、と思いましたが、あの坂登るのめんどくさいなぁ、、。


とふとひらめきが。


ぶたやってランチやってたよな。

てなわけで豚肉料理専門のあのお店へ。最近かなりオーバーウェイトぎみなkeihさんではございますが、きっと捕獲とか身柄拘束はされないだろう。





相変わらずのぶたさんまみれ。半ば同化しつつ昼間からビールで一息。もともとビールはサッポロ派なんで、この土地には非常に同化しやすい気がします。イイネイイネー。





ランチセットはこってり系の黒丼と、さっぱり系の白丼に定食の三種からチョイス。やはりここは黒大盛りってのが王道ではないでしょうか。





女性向けなお店というイメージを覆す量。こんだけあれば満腹中枢もきっとご満足されるかと存じます。しかも豚汁なんかついてていいですね。





味もタレの味が強いバラ肉。モシモリたくさん食ガッツリべられますねこれは。周りの女性客の存在なんかどうでもよくなってきてとにまくモリモリガツガツ。さすがぶたや、なクォリティ。





ちなみに白はとろろなんか乗っててイメージ通りのさっぱり感を演出。

近ければしょっちゅういくんでしょうけど、さすがに恵比寿は遠いかな。。。おしい。

恵比寿といえばスービエ

品川がワグナス、池袋ならロックブーケ、なんだよな。そうそうこないだ、youtubeで最終皇帝一人で七英雄倒してた動画見たけどびっくりしたよ。未だにクイックタイム無しではクリアしてない、、、って本文には何ら関係ないロマンシングサガ2の話で恐縮ですが。


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少しばかり前の話になりますが、大学同級生のmaruuさんと、恵比寿にて肉を焼いてまいりました。

元々は水道橋に行って焼こうか、、、てなところでしたが、そのお店が恵比寿に支店を出してたということで、馬車道からサクっとみなとみらい→東横→日比谷線と中目黒だけの乗り換えで金曜夜九時に恵比寿参上。待ち合わせの隙にちょいとお買い物しましたが、そのへんの話はまたそのうち。





お店の名前は京城。横浜でよく目にする京城苑とは無関係っぽいかな。





なんかプライス高そう。エレベーターでフロア変えるとことか、雰囲気は大阪鶴橋にある焼肉吉田をふと思い出してしまいました。





乾杯してやっぱはじめはレバ刺しだ。なぜ最初に箸をつけるレバ刺しにこうも魅了され続けてしまうのか。何十回と肉を焼きまくってもその答えはまだ見つからん。





最初にやってきたのがミノ。いきなりミノでしかも塩。珍しいなぁ。ホルモンはタレの味を強くする傾向が強い気がしますが、肉に対する自信を感じます。胡椒はビールにマッチしますねやっぱ。





そして特選ロース。プライスはこの辺で。。。まあこのお店に詳しい方が必ず頼めというくらいなんで、、、ねぇ。こんな張り紙されるくらいなんでやっぱお店側も相当自信があるんでしょう。

早速あぶっていきます。これは、、、ロースが、、、とろける系だ。エクスペンシブスメルを感じとった通りの展開。やはり吉田的空気ままだ。今までの若干ハイプライスロースのストライクゾーンど真ん中の西中島朋苑の上ロースとは、同じロースというカテゴリーに入れていいのかな、ってくらい違う食感。





もし、なんか言う事があれば、、、塩で食べてみたい、くらいでしょうか。って、こんな味噌なんかつけてしまっていうのもなんですが。





次は特選のカルビ。絵に描いたような非常にきれいなサシ。やばい。よそ行きな感じになってきた。





感無量。目を閉じて鼻から思いっきり空気を吸ってしまいます。





すかさずマッコリに移行。いくらうまいとはいえ、さすがに二人で三本は少し多かった模様。帰りの東急で秘技立ったまま寝てしまうの技をやっちまいました。





ロース、カルビとくると当然次はハラミしかありえませぬ。





空も飛べそうな気がしてくるハラミ。食べた途端体から何かが幽体離脱していきそうな高揚感を迎えます。これぞ肉を焼く醍醐味。たまらん。





調子に乗ってレバーを、





軽くあぶってレバ刺しをつける胡麻油へ。大阪最後に行った朋苑でふと思いついた方法ですが、いいレバ出してくるところではこれは必須ではないのかという気がしてきました。というか、意味なく隣の見知らぬ客と握手したくなってきた。やばい。


という感じのフェスティバール、でした。いささかハイプライスなお店ではあるんでしょうけど、かなりナイスなお店でございました。というか、事情が事情ではございますが、大変ごちそうさまでございました。いずれはこのお返しをぜひ新宿のてじまうるのマッコリとぜひ。

本店とかいってもう半年ほったらかし

吹田ケーブルテレビのアカウントが削除されて以来、そのままになっているホームページのほうですが、そのメインコンテンツだったといっても過言でない名古屋の「喫茶 マウンテン」が取り壊しになってしまってた、らしいことを遅ればせながら昨日知った次第。

店員ブログとかあって、、、ここから往時の隆盛は推し量りにくくもありますけど。。

まあじき復活するそうですが、さすがに横浜からわざわざ行く予定はないなぁ。。。

ちなみに、メインメニューは、





抹茶小倉クリームスパゲティ

とか





いちごクリームスパゲティ

などなど。本店とかいうものが存在してればリンクするのですが、かような事情のため写真だけ置いときます。まあ、いいかげんHP復活させないんならブログ名変えたほうがいいのかなとかずっと思ってましたが、、、。

話が少し変わって、某後輩さんのブログで、「怪食と検索したらいちばん最初に出てきた」と紹介されているのをみてgoogleでやってみたら少し唖然。小島武夫先生のamazonよりか上にきてるのか。。。ってこれもリンクしたりクリックしたりしていただいてる皆様のおかげかと思うと少しうれしくなっちゃったよ。ありがとうございます。


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って最近書くスピードが遅くて、、、ねぇ。スタバのお酒とか入手したり、maruuさんと恵比寿に焼きに行ってもう一ヶ月だとか。。。そういやワカメ酒の感想文もまだだ。ああまいったなぁ。。まあぼちぼちやろう。

湘南国際マラソン レース後編

なんとかゴールをくぐってスポーツドリンクとレーズンの補給を受ける。レーズンか。ふぇふぇふぇな効果か、考えたな。。。と思慮を働かす余裕なぞなく、ポリポリつまみながら、荷物を置いてあるメインブースに向かって虚ろに歩を進める。ゴールからけっこうな距離歩くことになるものの、大人数の参加者用スペース確保とクールダウンと割り切ればありなのかな。

しばらく歩いて、シューズに装着した記録用のRCチップを外しに、座り込んで靴紐を解こうとしたところ、、、。

脚が曲がらない。

正確には、座って靴紐をほどこうとしていると、股関節が今にもつろうかというサインを常に発している感じで、靴紐をほどくことができない状態。

再度立ち上がりゆっくりストレッチを行なってから、ようやく何とかチップの取り外しに成功。膝は何回かあるけど、股関節は初めてだな。。。ふと側を見るとゴールしてそのまま寝ているランナーも多数。今寝たら気持ちいいんだろうな、、、と一瞬誘惑に負けそうになるものの、たぶん歩けなくなるんでそれの誘惑には乗らないことに。身体冷えるし。

荷物受け取りにはいささか時間を要したものの、さっと着替えを済ませて、待望の栄養補給タイムへと移行します。





まずは湘南産のわかめがたっぷり入ったうどんから。キュウリなんかかじりつつ。





あっという間に完食を果たしほっとするひととき、ですが出店で済ませてよいものか。ただ、このあと休みにも関わらず区役所に書類出しに行かないといけないので、あんまり人多いとこで長居しても、、、横浜駅西口の桂花かな、、、と歩きだしたところ、





このマッチョドラゴンチックなお店で並んでないことを確認して即入店。実際は前日に行ってこんな黒板に内心うっとりだったお店。やっぱこうじゃなくちゃね。役所は間に合うだろうきっと。





ビールと、





イカ刺で、メインの奴を待つことにします。





やってこられました。





生しらすと釜揚げしらすのミックス丼でございます。3200もカロリー飛ばしてるからこれくらいは余裕でしょう。やっぱ大根おろしと生しらすは果てしなくいい感じですよね。うん。品なくかっ込みましたよ、ええ。

勢いでもう一杯いってしま、、、わずに終了しました。やはり地のものを食べるという行為とアルコールという名のガソリン給油は必要ですよね。最近は車での遠征がない分給油しまくりで非常によろしいアルヨ。電車の中で爆睡までがデフォにて。


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レースから一週間たってまだまだ身体の節々がきしんでいますが、、、そろそろ体動かさないとまずいなぁ。はぁ、参った。。。一応水中歩行メインに二日やりましたが、、、足の甲辺りの筋肉が痛いとかいって調べたら、ランネットに、

「ただの筋力不足」

って書かれてたよ。。。やっぱそうなのね。。。

やっぱ出直しだぁ。

湘南国際マラソン レース編 （ハーフからゴールまで）

ハーフを1時間50分あたりで折り返して引き続き西湘バイパス。これまでとは異なり向かい風になりますが、猛威を振るうというわけではなく、意外に軽微な影響か。。。しかしながらだらっとした上りに、バンクかかったカーブなど、予想外に走りにくい。なんとなく抜く人数より抜かれる人数のほうが多くなってきた気が、、、。


half-25km 24'12 HR/AVR171 25km 2:14'42

むはぁもうキロ6分か。悪くても、なペースなだけにかなり大きな誤算。気持ちにかるく焦りが。ただ、心持ち走りにくさをずっと抱えてた西湘バイパスも抜けきったので、まだなんとかなるはず。給水所で塩もでてきたんでバナナと一緒にたべたよ。膝も楽じゃないけど、腹筋背筋使って踏ん張り初め、、、なところで28km。

餅を振る舞う個人エイドが。二分くらいのロス、ながら体調が大きくリカバリ。やはりスイーツはジャパニーズがベストだ。間違いない。ということよりもやはりこのエネルギー復活の即効性がすばらしい。大きな声でお礼を言ってコース復帰。あまりの元気の取り戻しっぷりに、ガソリンかなり枯渇してきてるのかと思いなおす。何気にまずいなもな。。。と30km。


25km-30km 32'43 HR/AVR172 30km 2:47'25

餅エイドの二分が痛い、、、ながらも踏ん張りどころというか、確実にキロ6分だけは刻まないと。あの10分の貯金が無に帰するではないか。

湘南大橋を越えて茅ヶ崎に再度突入。ゴールの江ノ島に視界を向けて、今一度奮起を促せ、、、そうかな。実のところもうキロ6分がいっぱいいっぱいになってきたものの、まだまだいける。1km1kmが過ぎる度に何かを擦り減らしているような、そういう感覚との戦い。


30km-35km 31'58 HR/AVR170 3:19'23

四時間切れるかな、、、の思いも、ラップ押した時点でガックリとしてしまう。まだまだ、、、と思いきやあと7kmを40分。要はキロ6分を切るペースで走り続けろということ。そりゃハーフマラソンで残り7kmとかを40分でとかなら平気だけどさ。実質ハーフ2本目のラスト、、、。やばいな、というか前ラップそうとう踏ん張った、というか力を振り絞るような走りをしたにもかかわらず、32分。

絶対無理だ。

こう一瞬でも思ってしまったのが最後。気持ちが切れたのか、何かがどこかに飛んで行ったような感覚。そして、脚が完全に止まってしまう。具体的には、

足首
膝
太もも
股関節
腹筋

全てに痛みがあり、そして、力が入らない。心拍数も140台まで下がってきた。歩いては走り、また歩くという中で、なんとかゴールすることだけを考えるものの、、、。残り5km地点。スタート三時間たって開始した10kmの方々との合流。といっても9割方は先に行ってしまってたみたいですが、ただ、ここから沿道の方々が目に見えて増加。完全に疲弊して時折歩いてしまっていると、余計に、「がんばれー」という声援が体に突き刺さる気がしてならない。なにをやってるのか。。。声援を受け、必死に前進しても、、、もうリタイアしたくない、少なくとも去年の篠山でのフルマラソンよりかはいいタイムで、という気持ちだけだ。


35km-40km 41'23 HR/AVR145 4:00'46

江ノ島も右手視界に捉え、あと少し。136号沿道にいる沢山のギャラリーの側を歩くようなスピードで進み、江ノ島にかかる桟橋へ。果てなく長い。ゴールの江ノ島は右手にずっと見えているものの、、、遠い。振り絞る最後の力なんてとうの昔に使い切ってしまってる、、、けどまあもう少しだ。いやになるくらいたくさんのランナーに抜かれまくってるけど、、力不足だなとかなしくなりながら桟橋へと右折。

時計上では去年より少しはいいタイムでのフィニッシュは出来そうなのが少しだけ救い。でも、ハーフ過ぎるまでは全然よかったのになぁ。。。はぁとうつむき加減でゴールラインを超える。


40-goal 16'41 HR/AVR149

Total 4:17'27 HR/AVR161 3219kcal

なんとかゴール。去年の4:19'54から二分か何か更新しているものの、またイチから出直しだ。

4/22に06-07シーズンの締めくくりを

シレンDSやってたらこんな時間になっちまったよちきしょう。死者初チャレンジでクリアしたんで、あとは魔蝕虫とフェイ最終のみ。順番でいくと虫からかな。フェイ最終はプレーヤーとしてのレベルあがってないとクリアできそうにないからなぁ。。。そのへん死んで学習して経験値上げていくRPGという意味では非常にいいゲームだよね、シレンも。10年前のシステムやグラフィックといいながら、ゲームなんてシステムに乗っかって楽しむもんだよねやっぱ。原点はマリオブラザーズ殺し合い、みたいな。

完全にどうでもいい話になってしまってますが、Mr45さんのコメントに乗っかって、4/22の東日本国際親善マラソンハーフの部@相模原の参加を無事完了しました。一度はあきらめてたんですけど、芦屋国際ハーフの1時間46分から一年たって、果たして成長出来ているのかどうかを図れる物差しとして参加したいところだったんで、非常にうれしく思います。情報ありがとうございました。相模原でお会いできることを期待しています。

あ、湘南は、土曜の朝アプしますきっと。楽しみにしている方がいらっしゃるかはわかりかねますが、ずれこんですいませぬ。

湘南国際マラソン レース編 （ハーフまで）

さきの日曜に開催された湘南国際マラソンに参加してまいりました。ずっと目標にしていたレース、ということで、気合の入る朝。いやー第一回大会参加ってのはいいもんですよね。東京マラソンのほうは近所にいるなんて思いもよらなかったんで、申し込みすらしなかったけどさ。

などと気合いが入るかなんかのはずが、湘南モノレールの江ノ島駅降りたのが8時10分を回っているという前日の視察を皆無にする出だし。





こんな感じで綺麗な富士山が彼方に見えて心の洗濯、、、

なんか図ることなく、速攻着替えて荷物を預け終わったのが、スタートから20分前。メイン会場からスタートの新江ノ島水族館まで約1km。。。ウォーミングアップなどとほざいてトイレに寄りつつ走ったさ。もう。

何とか3時間30分－4時間の固まりの最後尾にたどり着いたところが、スタート三分前。166とかまで心拍数上げるウォーミングアップは初めてだよ。うん。

とまあ列の中でストレッチなんかやってたら、なんかスタートしてたみたいで慌ててポラールのボタンをオン。なんか緊張感がないなぁ。。。列がなかなか動かないけど、、、いつものことか。前が少しづつ進んでいき、気持ち押し出すように漸進な前進を全身で行なったところがスタート計測地点。国民栄誉賞のなおこさんがいらっしゃって、手を振られてました。みんなQチャーンとか連呼されてましたよ。。。ああ、写真とれねぇと思いながら競技開始！！


スタート 6'56（以後ネットタイムで表記します）


スタートからまた人たくさんのだらだらっとした流れが続くのか、、、と思いきやすごく流れがいい。あの湘南海岸沿いの道路が道幅広いから、ということがあるのかもしれませんが、、、2km通過で10'20の心拍156。すごく調子よすぎる出だしに軽くあせるものの、この心拍数ならいけるかも、、、と調子に乗りたい気持ちと心をカームダウンさせるべきという気持ちが半分半分のせめぎあい。


0-5km 27'09 HR/AVR164 5km 27'09


ピットインありでこのタイム。30分くらいの出だしを頭においてたのでこれでも十分に速いかなという感触。しかし、試走のときには全く見えませんでしたが、顔を上げれば富士山が視界の先にあるランニング。レース中ではありますが、少しばかりうれしくなります。


5-10km 25'13 HR/AVR166 10km 52'22


防砂林が終わって茅ヶ崎のサザンビーチを越えて、、、そんなに心拍数も上がることなく完全にキロ5分のトレインに乗ったなという心の盛り上がりを醸成していくラン。平塚市に入る湘南大橋もさして風がなく非常にいい展開。こころもち追い風なのがいいのかな。


10-15km 25'50 HR/AVR169 15km 1:18'12


平塚市から大磯、西湘バイパスまで。この15kmまでは試走で走ってたところという心のゆとりは非常に大きかったかな。あの時はこの辺で二時間か、、、やっぱレースは違うなと他人事のように感じながら一歩一歩前へ。15kmの給水から10km区間はたぶん山場であろうハイウェイランニング。なんつってもまともに風受けるだろうしさ。この辺が正念場、なんだろうね。


15-20km 26'50 HR/AVR172 20km 1:45'02


思いのほかカーブのときのバンクや、だらっとした上り下りが身にこたえる西湘バイパスでのハイウェイラン。心拍数も個人的なアラートの170をちょくちょく超えだしてきて悩みどころ。心拍数とペースを下げるのか、あるいはえずキロ5分を出来る限り引っ張って貯金を作るというほうがいいのか、、、。しばらくは追い風だし、心理的なゆとりがあるのはきっと後者。。。という判断のもと継続ペースにて行くことに。右手に大磯ロングビーチなんか見ながら、ああ水着大会とかないのかな、などとおばかなことを考えながら。折り返し地点へ。


20-half 5'28 HR/AVR175 half 1:50'30


四時間ゴール目標、と考えた際、前半で10分の貯金を作れた途中経過、なわけです。出来としては十分な状況。残りハーフを130分、、、ってことはキロ6分で走り切ってもサブフォーは達成できるだけのところ。


いける。四時間切れる。


期待を確信に、そして現実のものとすべく後半戦が始まります。

湘南国際マラソン 前日受付編

江ノ島くんだりまで何故に受付だけのために、、、と一瞬考えたりもしたくなりますが、総勢一万人の参加者ともなれば前日受付必須化は仕方ないのかな。まあ当日朝九時スタートだしさ。





この日も藤沢から江ノ電で江ノ島へ。とことこ歩いているとこんな感じでスマートボールが。。。新世界にあるのみたなぁそういや。やる時間がないのが悲しいかな。レース当日はむずかしいかもしれませんが、今度来たらやろうっと。





二週続けての江ノ島の麓でございます。橋を越えるんだね。うん。





恋の終わりが涙にくれる江ノ島の桟橋、ですが、受付に向かう参加者の方々がたくさん。車の行列は、、、これも受付行列だった模様。その行列を左目にひたすら歩いて受付へ。





島の向こうまで、、トータル20分ほど歩かされちゃったのね。ってことは、スタート1時間前の8時に江ノ島駅についても少し遅いってことか。これがわかっただけでも来た価値は十分あったかも。





こんな感じでお魚たくさん売ってたり、





丼ものをサーブするお店も多々。

まあレース後に食べられる元気があるか否かは、あんまり自信はないとことではあるのですけど。。


＊＊＊

ということで、これからレース、です。去年以上に4時間を切る自信は、、、ありますが、、、。まあ精一杯がんばってきます。

泣こうが笑おうがもう一日切りました

このくらいのカーボローディングしかしていませんが、、、もう明日が湘南国際マラソン。昨日最終調整でかるく走りましたが、ふくらはぎは何とか42.195kmに堪えられそうなくらいな感触、でした。

さて、今から前日受付に江ノ島まで行ってまいります。少し寒いかな。。

ショックあるよ。。。

4月22日の東日本国際親善マラソン@相模原

カード再発行とかしてて、ネット申し込みを伸ばし伸ばししてたら、申し込み締め切り過ぎちまってたよ。。。

秋冬シーズン締めくくりのつもりだったのに。
ハーフ新記録狙ってたのに。。

ばかだなあもう。

刻一刻とレースが近づいて

今週末に人生二回目のフルマラソンチャレンジということで、少しづつ気持ちの盛り上がりが行なわれているこのごろ。去年のリベンジという意味以上に、どうしても目標の4時間は切りたい理由もいっこあるんで、湘南試走のあとの疲労とかには異様にセンシティブ。あの運動量でどうこうな貧脚もどうかですけど。


3/12 月 バイクローラー台30min 196kcal

テレビ見ながらローラー、ってのも悪くはないですが注意が散漫になりますね。暖かくなったらベランダでやることにしよう。防犯にもなるしさ。


3/13 火 スイム1700m

こういうときのエクササイズはやはりスイム。最近間が空きがちですが、今年はオープンウォーターにも出たいので、ちょこちょこは泳いどかないと。

200とか泳いで、、、手足のバランスが悪い。とんでもなく。

当たり前かこれも。いや、ここんとこ下半身は酷使しているものの、腕も胸も肩もフレッシュそのものだけに、非常に泳ぎがぎこちない。プルブイつけてみるものの、、、滅多につけないんでやっぱよくないなぁ。

とはいいながら、いつものことながら800とか泳ぐころには通常のスイムへ。適度に流していこう、、、と思ったら、ピンクのキャップにピンクのゴーグルを装着した方が入水。派手だな、と思いながら泳ぎに目を向けると、なんか様子が、他のスイマーと違う。

江坂のスポーツクラブでいつも一緒に泳いでた方のような、美しいフォームでは決してない。けどしかし、まったくフォームに力みがない。端から見て脱力そのもの。とはいいながらも、一緒に泳いでいると確実に向こうが速い。脱力感から想像できない速さ、、、で泳ぎも400とか500単位を一気に泳いでるしさ。。。

個人的には、理想形のスイムだ。やるな、、、と思いながら、盗めそうなことはないかと凝視してると、ピンクのキャップになんか印刷されてるんで目をやると、、、

2006 STRONGMAN

ああ、同じ種類、というには言葉はばかられますが、トライアスロンの方だ。つーか、ロング。はずかしながらこういう人はじめて見た、ということで、声をかけようか、いや、、、と少し迷うものの、向こうが休憩に入った際に声がけやってみました。

keihさん（以下k）「あの、石垣島とか出られたんですか？」
ピンクのひと（以下ピ）「ああこれ宮古島」

なにこんなとこでへぼいこと間違えてんだばか。けっこうな距離泳がれた直後、ということでいささか表情がきびしめだったんで、いたたまれなく泳ぎに逃げる。はぁ。

帰ってきたところで、向こうから話かけてきた。

ピ「（大会とか）出られているんですか？」
k「いやぼく短いのばっかですんで」

何年やってるとかちょっと前まで大阪にいたとかそういうのはうっとおしいんで、泳ぎの話へ転化して、

k「でもさすがにいい泳ぎされてますよね」
ピ「いや、そろそろ大会も近いですから」

ここで、また違う方面への思考の飛躍。あとひと月以上もあるレースに向かって、「レースが近いからがんばる」というメンタリティに対し、片やレースまで5日しかないのに膝が重いだのふくらはぎがどうのとか。

ちょっと恥ずかしくなってきた、というか、気持ち面でメタモルフォーゼを図らないといけないな、痛感。強い意志を持たないとロングディスタンスとか無理なんだろうなぁと思いながら、おいとまして脱兎の如くサウナへ。


＊＊＊

この日は1700mスイムという以上に、収穫があった夜、となりました。やっぱスイムはいいなぁとか下らぬ再発見はありましたがそんなことよりも、、、ピンクの方もまあ通っていればいずれ顔を会わすこともあるでしょうし、そのときは色々と話を聞いてモチベーションにしよう。

というか、どっかトライアスロンのクラブ入っとけってはなしですけどね。

おれにプチセレブは似合わない

湘南ランをエンジョイして気をよくしてしまったのか、「フォアグラがサンドされているバゲット」なるものが新宿の伊勢丹にて売っているとの話を某雑誌で目にしてしまい、ふと休みを利用して買いに行ってしまいました。





お目当ては、「be」とかいう店。入り口から10mくらいなんですが、白い日のお返し需要とやらでもう食べ物売り場は大混雑もいいところ。二品ほどとっとと購入して脱兎の如く帰宅。一階下には身内の女の子が働いてるのにスルーしちゃったよ。まあ、お仕事中なんでさすがにさ。





家に帰って早速ワインの栓あけて、ロンリーな宴をスタートさせます。





堅めの食べ応えあるバゲットに、ポークのコクとセロリとか玉ねぎの味とか。。。つい10日ほど前カラオケボックスで会社の皆さんと飲み放題ワインで阿鼻叫喚を生み出してしまったこともてっきり忘却の彼方、なくらいにワインを消費。原材料はこの辺から。





そして、この日のお目当ての、フォアグラへ。





バゲットにアンズとレーズンが練りこまれているんですか。ほうほう。甘めのバゲットに濃厚なフォアグラと胡椒のスパイシーさに、、、わけわから、、、マックグリド、、、いやまあおフランスとはこういうもの、、、いやいや、おっさんが一人で家で食うもんじゃないんだねきっと。





まあワインのお供としてはありですし、こころもちプチセレブ気分を味わうにはいいのかもしれませんが、、、やっぱ長崎の郡部漁村ルーツのkeihさんとしては、もっとシンプルというか単純な食いもんのほうが肌にあってますね。ざんねんですが。

湘南国際マラソン 一週前追いきり

さて、フルマラソン一週前のトレーニング。


なにをしようか。


とりあえず、長距離で、ある程度の段階まで糖質を減らしていくLSD系トレかな。


しかし、現状、ふくらはぎが三浦国際市民マラソンのアップダウンで弱よわなんで、ここでの定石はチャリだ。


でも、最後に長時間走を一本入れて、すこしの実績を心に刻むことで、目標のサブフォーに向けて自信つける行為もまたありだろう。


あと、いくらまっ平らで何の心配も要らないといいながら、実地走をある程度やっておくのも心のガソリンの容量アップにつながるはずだ。


では、選択肢は、


1 鶴見川ランLSD
2 多摩川バイクロングライド
3 二ノ宮バイクロングライド
4 江ノ島～二ノ宮間実走LSD


のいずれか。





で、なんにするか決める前に、とりあえずカーボローディングを前日関内のラーメン二郎で。今回は汁なしのチーズ入りというやつ。なしといいながら底の方にちゃんと汁っけあるので、、、すこし前に話題になった油そばみたいな感じでしょうか。汁なしでもいつものように野菜と脂を増やす方向性にブレはない、ということで。





こんな感じで、カーボローディングを行なって翌朝は、、、





♪はーるばるきたぜえーのしまへー （当然サブちゃん調で）

ということで4番をチョイス。東海道線に揺られて来ちゃったよ一週前江ノ島。ということで、翌週のスタートラインとなる江ノ島水族館からLSDをスタートさせます。ゴールは、折り返しの二ノ宮の先の二宮駅、の22km。三時間で走れればいいでしょうきっと。





スタートの江ノ島水族館。ここに何千人と並ぶのか。好天の下、家族連れや走ったりロードバイクに乗ったりする皆さんがたくさん。このような看板とかもでてて、少しづつレースモードが醸成されていくそんな中、





試走とばかりこんなとこ走るひと一人。コースは左面に防風防砂林があるんで風は大丈夫だな、というところですが、まあ、試走とはいえとにかく退屈。しょうがないので、海岸線に出てみると、、





こんな感じで、サイクリングコースとともに散歩する人もいればチャリ乗る人もいるし、サーフボード持ってる人も。景色も空気もいうことありません。烏帽子岩は目に入りませんでしたが、後ろを振り返ると常にこんな感じで江ノ島が。





茅ヶ崎を越えて、平塚に入る湘南大橋が、、、すごく風を左手から受けます。ここはひとつ正念場になりそう。とにかく高いところを走るのですが、まあ数少ない登り、みたいなところですね。





平塚もこんな感じで、ひたすら防風林の壁の中を疾走して大磯へ。ちょうどこの辺で二時間。まあゆっくりで時間を稼ぐ走りなんでどうでもいいのですが。





ふと不動産屋とか見てみると、こんな場所の不動産販売を。すごいなと思いながら目を凝らしてみると、、、。ライフラインはありませんって、、、みのもんたのライフラインならいざしらずさぁ。。。老後過ごすならいいのかもしれないけどね。

本チャンのコースは西湘バイパスに入るのですが、試走なんで当然入れるわけもなく側道を走っていきますが、、、道から外れちゃったよ、と思いきや、





こんな看板が目に入ってしまった瞬間、もういいやと終了してしまいましたよがっでむ。まあ二時間走って、けっこう糖質減らしてバテたんでいいか。


ラン17km 2:14'32 HR/AVR140 1269kcal

膝は二回ほどミシっとかいいそうになりましたが、これは気のせいレベル。むしろ膝を支える筋肉がヤバめになってきたんで、コースからのドロップアウトにはちょうどいい機会だったかも。

まあ、湘南大橋と（走ってない）西湘バイパスあたりが海からの風をまともに受けるゾーン、ということになりそうってことがわかったのは非常にいい材料となりました。とくに紙ベースでコース概要とか言われてもなかなかピンとこないことがほとんどだったんで、まあトレがてらということではよかったのかも。

さて、泣いても笑ってもあと6日。疲れを取りながら、当日ベストを尽くせるよう、日々消化していこう。うん。

今年のトライアスロン大会日程が大枠で明らかに

今月のトライアスロンジャパンで、今シーズンの大会リストが別冊で記載されました。この時期の恒例、となってるんですね。

出たかったNISSANカップ横須賀と伊豆大島が連戦になっててどっちでようか悩ましくなったり、、、はいいんですが、なんといってもハーフアイアンマンのワールドチャンピオンシップができ、ミドルレースが流行りつつあることを受けているのか、広島は廿日市でミドルディスタンスのレースが開始。しかも、スイムは宮島の鳥居からスタートだと。。。

これは出たい。果たしなく出たい、、、が、前の関西在住時と違って距離があるんで、、、あと一年早く開催されたらよかったのに。ちきしょう。

というか、横浜から広島へという距離の遠さよかむしろ、バイクコースがとんでもなく鬼だ。一昨年出場して、40kmのうちの35キロくらいはずっと上り下りでパンチドランカーならぬアップダウンドランカー状態だった徳島は日和佐のコースと比較してみましょう。TJ付録の紹介文ベース、ではありますが。

日和佐 バイク40km 高低差140m 大小100以上のカーブが連続
廿日市 バイク55km 標高差850m ハードなヒルクライムコース

まじかよ。あれだけアップダウンの連続した日和佐と比べても、、、まあ表現の差、とかあるんでしょうけど。少なくとも、まっ平らだった伊良湖62kmと比較しても相当タフイナフな模様。

個人的な推測ですが、ミドルディスタンスの大会って今後増えていきそうな気がするんで、五島のアイアンマンは難しくてもミドルに年三回とか出場できたらいいな。

ラーメン二郎関内店で慰労を図りに

マイソウルフード筆頭といえば、やはり三田のラーメン二郎。こちらも今やいろんなところに支店ができまくってますが、会社に程近い関内に一軒あるということで、ちょこちょこ機会は伺ってまいりましたが、三浦国際市民マラソンの翌日にようやく実現しました。





しかしこの行列。タイミング次第とはいえ、、、しょうがないか。





看板なんか撮影しながら時間をつぶします。券売機で札を買い着席。ラーメンが最後盛られるところ、恒例の「ニンニク入れますか？」との順々に聞かれますが、、、

「野菜ましまし」でとか
「からめでお願いします」など

質問にきちんとこたえてない、、、ような気もしなくもないところ。まあお店側も食べる側も了知ずみな事柄、ではありますし、実際この日も聞かれて、

「ニンニク抜き野菜脂多目で」

と聞かれてもない後半部をこたえてるし。





ということで『小ぶた 野菜脂増し』の到着、となりました。さすがに大は無理だね。。。しかし、明らかに白い脂身が増えているのがわかるオイリッシュぶり。野菜も多くナイスですね。





ああ、あの三田の二郎の味、、、よりはいささか甘く薄味。ガンガン食えるねこれは。麺もあの極太で食べ応えたっぷりの二郎だ。うまい。うますぎる、なんでしょう、美味しく胃に優しく食べられるっていうのは自分が知ってるラーメン二郎とは似て非なるものかもしれませんが、いやいやこれも十分に二郎。ファイトする必要がないってのはお手軽だ。





ぶた、ですがこのトロトロ感は間違いなくかなり質高いチャーシュー。三田本店のもいいですが、こういうチャーシューも大いにありですね。

ということで、予想外にさして苦戦なく小ぶた完食。もしかして次は大いけるかも、、、ってまあ食ったのレース翌日で胃袋拡張可なところだったし。というか汁なしっていうあぶらそばみたいなのもあるらしい。。。

週イチ訪問ありだねこれは。