怪食一家 支店

食い散らかして経験値を上げていきます。
トライアスロン・マラソンを通じた肉の引き締めも同時並行します。

さよならなんかは言わせない

2009-01-07 22:46:58 | book review

とうとう最終回となってしまったトライアスロンジャパン。表紙に正式名称が書いてないじゃんとかそういう気持ちにも正直なりましたが、まあいいや。白黒写真は経費削減、、、なわけないよね。

巻末に休刊のお知らせ、という案内でそれ以外は一部コラムを除いておおむね休刊とは思えない中身だったので、来月また出版されてそうな気分ではいますが、やっぱ一旦おしまい、でしょう。この出版不況のさなか、休刊していずれ戻って来る雑誌は稀であり、復刊できる可能性は、、、ねぇ。

個人的には、誰からのアドバイスもなく知己もなくこのスポーツに飛び込んでしまう当時に、唯一といっていいほどの情報源だったこともあり、休刊は非常に残念です。できたら、季刊でもいいんでなんとか復活してほしいなぁ。。。ほかに業界紙ないしさ。

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自転車で遠くへ行きたい

2008-07-11 07:42:15 | book review

いや、こんな言葉吐いて現実逃避したいとかそんなんじゃあないですよ。純粋にいい響きじゃないですか。「自転車で遠くへ行きたい」。mixiの同名コミュニティの管理人をされている方が、そのコミュ名で本を上梓されたので、すかさず購入。

こんなトライアスロンなんてスポーツをたしなむようになってから、準備の一環でまれに長い距離のライディングはやって爽快感は得られてますが、100とかいくと胃にきちゃうんだよなあまいった。

それはいいとして、本の中身ですが、自転車を手にするところから始まり、

近所を走る→サイクリングロード(100とか)→センチュリーライド(160km)→ブルベ(300とか)

少しづつ走行距離を伸ばしていく様子が、つぶさに伺える描写となっています。それ以外にも、距離を伸ばす上での装備の点やコース設定、あるいは路上で自動車と仲良く走る方法などなど。ライディングをする上で疑問に残る点や気をつけたいところなんかもすべからく感じてきたことだらけなだけに、知っているようなことももう一回復習できる内容。本を通じてロードバイクへの愛情を深く感じられるだけに、全くロードバイクに乗ったことのない人から競技者の方まで、読んで損はない内容ではないでしょうか。


私的な照らし合わせでいうと、バイクライド100kmで壁を作ってしまっている時点で、そこからのブレイクスルーをセンチュリーライドで行なったら、、、という下りはなるほどと感じ取れるもの。確かに、ちょっと手が届いたことがないことへのチャレンジってのは、かなりの緊張感もあり、また成し遂げたときの達成感も格別、ってあたりはトライアスロンしにホノルルまで行ったあたりで体感したところ。多分あの体験を再現しようと思ったら、センチュリーライド以外ではは宮古島のトライアスロンとかアイアンマンなんでしょうきっと。


9月のセンチュリーライドでたいなぁ。。。決算だからまず無理ですが。ああ。
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片足だけ突っ込む程度、ですが

2008-03-23 09:43:29 | book review

二週後になりますが、次回レースが青梅の高水山トレイルラン15km。トレイルランニング業界もシーズン開幕というからではないんでしょうけど、ここ二三日でトライルラン関係の本が本屋さんに並んでいたんでついつい購入。





ランナーズのHPで月初あたりから告知されてたのがこのランナーズ5月号別冊 一冊丸ごとトレイルラン という本。期待半分で購入してみたんですが、個人的に興味が大きかったトレイルコース紹介はそんなになく、レース・グッズ紹介に去年のハセツネレポートあたりが主な内容。まあコースどうこうであれば、オリエンテーリングマップを後輩から入手すればいいだけなんですがね。





むかしちょっとだけオリエンティアだったとはいえ、ずっぽりとトレイルランナーにはならなそうなkeihさんには、むしろこっちのRunningStyle別冊のタカカッタの方が向いてたかな。ランニングビギナー向け雑誌の付録だけにテイストも近い感じ。

もう一冊「トレイルランナー」という雑誌も発売されてましたが、、、こっちは立ち読みで済ましましたが、トレイルコース紹介が結構のってた印象が。。。うう、裏目ったか。まあコース自体は、ターザンのトレイルランキングとかいう連載が単行本されることを切に願っているんですが。


***

ところで、肝心のレース準備は相変わらずへんてこな方法で行なってますが、もともと照準はその二週後の東日本国際親善マラソンでのハーフ自己記録更新だし、それが終わるともう伊豆大島のトライアスロンまでひと月ほどという年中オンシーズンって、、まあしかたないけどさ。なので、青梅はそもそも得意ではないランでしかも上り下りばっかと確実にシンガリランナーとなりそうですけど、脚の屈強さを求めに行くレース、になりそうなところかな。
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心拍数とミドルと

2008-02-08 07:22:29 | book review

今月のトライアスロンジャパン誌は、心拍計トレーニングと、ミドルディスタンスのトライアスロンの大会特集。やはり今年はミドルに再挑戦したいと思ってたところでしたが、かように距離が長くなると、51.5kmのトライアスロンやハーフマラソンとは違う準備の方法を心拍数の強度という側面から書いた記事もあり、個人的には非常に興味がある内容。それにミドルディスタンスのレース紹介もあり、どれにしようかなとセレクション。現在の候補としては、、、

・伊良湖A(スイム2000m、バイク62.7km、ラン20km)
・佐渡B(スイム2000m、バイク105km、ラン20km)
・磐田
・アイアンマン70.3 シンガポール!!!(スイム1900m、バイク90km、ラン21km)

の四レースあたり。夏後半というチョイスなんで廿日市はちょっと除外というかあんな山登りは無理っすよもう。で、伊良湖は一度出場したし、磐田はちょっと寒い時期らしいので、これを除いたりすると残りは二つ。

佐渡といってもあの長いアストロマンではなく、Bコースなら半年あれば準備いけそうだし行程も二泊三日で行けそう。しかしながらクルマ必須っぽい雰囲気だからなぁ。できたら新幹線+フェリーが、、、調べてみよう。一方、贅沢野郎といわれそうなシンガポールだったら、、、四泊とかかなぁ。深夜発の便ないのが惜しいんだよな。費用はマイレージ使えれば、ってとこなんですけど、大荷物ってとこでエキストラチャージ喰らうの確定だし、自転車持ち込めるホテルとかも探す必要があるし。。。ただ、ホノルルマラソンみたいに人気イベントではないので、チケット取るだけならさほどは難はなさそうなんだが。ただ、70.3マイルという本戦の半分の距離といいながらも、アイアンマンシリーズ初参戦という大きなマイルストーンだけに、魅力は大きい大会なのはいうまでもないところ。しかも、またドリアン食べられるしさ。ドリアン。


というか、波崎ミドル復活してくれたら早いんだよねほんとはさ。ちかくの銚子泊まりでまた鯵とか鰯とか食べまくりたいところ。やっぱ太平洋はよござんすよ。
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ラーメン特集のダンチュー

2008-01-14 10:01:16 | book review

久々にbookカテゴリーでも埋めてみようかと、、、思いながらもしかし掲載60店ですか。ページを開くたびに知らない店ばっかだなぁと思ってたら、なんと大淀の大吾郎商店が。このお店は、大阪脱出ひと月前とかにこちらのブログにて情報ゲットして、ひと月の間に三度とか訪問したお店。一ヶ月で三回とか言ってえらそうにいうなとかいわれそうですが、あのアクセスの悪さからしたら、、、っていやすごく行きにくいんですよね。

本を見ていると、会社の人たちを巻き込んで通った思い出が脳裏をかるくよぎったなぁ。実は、ブログ用に結構写真とか撮ってたんですけど、もたもたしているうちに横浜生活が始まってしまってブログに書くタイミングを逃しててついつい写真も消しちまったんだよね。ああざんねん。

この本とか色々ネットで調べてたら、、、いや麺は大阪屈指の名店の呼び声高い豊中の麺哲の麺を仕入れていると思いきや、勘違いだったか。極太麺に絡みつくカレー味のつけだしのつけ麺が非常によかったんだよなぁ。。ああ、何で写真消したんだろうか。

個人的には知ってる店が皆無なんでしたが、麺道楽の諸兄がたにはいい本かと思いますが、





ラーメン特集、でしたが、個人的にツボなのはこのみかん鍋。うちのばあちゃんの出身の周防大島ではこんな鍋をやっていたのか。何故に食わせてくれなかったんだよばあちゃんよ。って最近の試みなんですかこのみかん鍋。いや、真面目に食ってみたいなぁ。

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ランニングスタイルさんも9号

2007-09-12 07:15:43 | book review

9号っていっても服のサイズではなく、季刊されているランニング雑誌の話。年から年中ホノルルマラソン参加を!!!と煽っているだけの雑誌じゃんなんか斜めに見ていた部分もなきにしもあらずでしばらく買ってなかったのですが、うちの0930さんのような、そろそろランニングなんかも始めてもいいかな、的な層にはすごくいい雑誌、なんですよね。まあ月刊で出ている某ランニング雑誌が表紙以外はいささかとっつきにくい分、こういう雑誌も非常にありなんではないでしょうか。

季刊なだけに、

・毎号ウェアと靴のインプレができる
・明らかにネタ切れじゃん、みたいな無理やりな特集とかない
・毎号DVDなんかついちゃってる

と、決して深く濃い内容ではないものの、突然買っても毎号買ってもそれなりに損をした感は少ないという感想。まあ「極端なハレ」であるホノルルマラソン以外のレースレポートももう少しあると、レースイメージなんかよりついていうことないんでしょうけど。

個人的には、今回付録でついているトレイルランニングマガジンのほうにとにかく目が行く展開、だったのですが、、、っておまえそもそもオリエンテーリングやってたくせにトレイルランくらいで本買うなといわれれば立つ瀬もありませんが。ええ。しかしさ、そんなことより、本編のうしろのほうを流し読みしていると、

読者プレゼントでニューバランス・ハワイ限定商品をプレゼント

ああ、こんなのあるって知ってたらこないだ0930さんのおねえさんがつい先週とかハワイ旅行行ってたのに、、、買ってきてもらえばよかったよちきしょうなんてこったい。ものすごくそそるデザインだよワイハなニューバランス。。。

てなわけで、ニューバランス派のkeihさんには非常に恨めしい雑誌になってしまったとさ。ああ、あと一週間はようにこれが刊行されてたら、、、。
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もう九月になりましたけどさ

2007-09-03 07:38:41 | book review

少し古い話ですが、danchu9月号が熱い。まだまだ熱い。もうヒロミゴー並の熱さ。その内容はというと、





「焼酎ほど楽しい酒はない」
「燃えよ!ホルモン」
「かつお料理の大本命」

の三本立て。鰹さんはまあいいのですが、なんといってもブームもひと段落した(気がする)焼酎をどう扱うかがすごく興味あったのと、ホルモン。新店発掘にご活用させていただくということで速攻購入。

焼酎のほうでは、遅ればせながら「佐藤 麦」の存在を初めて認識。綱島で早速飲んできましたが、、、まあ麦焼酎はあんまり好みじゃないかなという感想。完成度の高さはさすが佐藤とは思いましたが、瓶で買ってまで、、、という印象。

本で見て、川崎のラゾーナに行ったときに買ってきたのが、これ。





紅鉄幹、でございます。実家に帰ってるときに、スーパーとか行くとついつい買ってしまいのがこの鉄幹だったりするのですが、それの紅あずま芋を使っての鉄幹。

味のほうですが、赤いほうの焼酎はけっこう共通してそうなんですが、すごい甘くいい匂い。いつものようにロックでグイグイとあっという間に飲みつくしてしまいました。はっきり言って3本くらいストックしてもいいくらいの味。変なプレミアなんかついてないしさ。


ホルモンですが、近いところでは中目黒に良い感じのお店が一店あったんで今度行っておこうかな、と思いましたが、今の旬はやはりB1グランプリ出店の厚木をおいて他にないのかな、という印象。

個人的に気になる大阪のお店では、

・ホルモンやまちゃん(太融寺)
・中尾(福島)
・カウハウス(桜ノ宮)
・まるよし(難波)
・あぐら(堺筋本町)
・もつ ひぐち家(心斎橋)

の6店が紹介。カウハウスはハラミが気になって気になってしょうがなかったお店でしたが、あと5店は恥ずかしながら全く初耳。古いお店もあるのですが、、、いや、探検の価値が大いにありそうで裏山だほんとに。

ということで、会長さん調査の程お願いします、
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ターザン492号で明日も三十路に花を咲かそう

2007-07-15 11:06:43 | book review

今週発売のターザン。タイトル見たら脳内にケツメイシが流れだしてしかたありません。「三十路、三十路、三十路ボンバイエ~」という感じでさ。で、書いてあることといえば、、、

30過ぎたら見た目の劣化が始まる

30過ぎたらおっさん(オバハン)モード開始

30過ぎたら坂を下るだけ

30過ぎたら、、、

30過ぎ、、、

黙れハゲェ!

と叫ぶような内容ではないみたいです。体の中身と外見、服装なんかで見た目の老けを解消、という中身ですね。決して競馬用語で言うところのフケの解消ではない、のがポイントですねハハハってそれだったら困るがな。

実際、経年劣化というか加齢劣化ってやつはどうも避けて通れないところで、それが30から始まるのかはわかりかねますが。ただ、そのデイクラインを緩やかにするのか、繕うのか、切り替えるのかは、人次第やり方次第、というかまあ自覚と実践が大事だと思いますが。

個人的には、今回の特集はあまり楽しめなかったなぁ。次回の果物野菜特集のほうが個人的にはそそられるところ、かな。

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ターザン491号とか

2007-06-29 07:16:38 | book review

関東圏ではおととい水曜日発売のターザンは、メタボ対策特集。来年四月から、40歳以上には、生活習慣病予防のための健診(メタボ健診とかいうそうな)が始まることなんだってさ。正直しらなかったよ。。。いい加減このメタボ景気のよさには胡散臭いスメルを感じえないわけですが、まあ生活習慣改善による疾病予防、ってのは個人的には大きく是としたいところではあるんですけどね。週二くらいで肉焼いてた人間がいう台詞ではないって気がしますが。

まあ、三日坊主になるだけのエクササイズ集が詰まったような普段の特集と比べて、比較的平易に読みやすいコラム集というところでしょうか。お役立ち度数も高そうですし。

しかし、生活習慣改善によっての食事改善や運動推奨も始まる、んですか。うーん。西日本新聞とかがコラムで提唱している、子供・若年層への食育をより一層の普及なんてのはすごく有意義ですけど。40過ぎてわざわざ指導されにゃならないのかなぁ。私事ではありますが、就職以降血圧体重血糖値尿酸値とあらゆる指標が右肩上がりになってきて、水泳経由でトライアスロンに至りその過程でローカーボなんてやってなんとか危険水域からのエスケープはできた、、、んですが、結局こういうのは自覚と改善のための意志あるか否かだけな気がするんだけどさ。。。べつにウォーキングでもエアロビでもビリーでもなんでも、やって続けて、、、飽きちゃうよなぁやっぱ。


そして、そこを見越したのか(絶対見越してなんかない)二つ目の特集が、ターザンで半年に一回くらいやってるような気がする、トライアスロンやりましょう特集。

三種目並べて、六ステップ進捗で、36週でトライアスロンデビューしましょうというもの。そして、二年前に参加したあのホノルルトライアスロンの今年のレポートつきでのおおよそ10ページのもの。

keihさんからしたら、この競技に片足突っ込んでいる人目線になってしまいますんであれですが、やっぱりとっつきにくいよなこのスポーツはってのが今回の特集を読んで改めての感想。足つかないところで泳ぐのかとかロードバイクどこで買えばいいんだよとか、普通の人生歩んできているひとには未体験ゾーンが連発だもん。まあ、これだけチャレンジングだからこそ、ダイエット効果の高い持久系三種目に時間かけてチャレンジしようという気持ちも続くんだろうし、その分完走時の達成感なんてものは何物にも変えがたい素晴らしいものなんですけど。

大会規模とか大きくなるとそれだけ楽しくなるんで、トライアスロン人口も増えて欲しいけど、、、一筋縄ではいきませんよね。前もどっかで書いた気がしますが、規模の大きいママチャリ参加可なトライアスロンのリレー大会なんかあると裾野は広がっていいのに、、、まあ色々困難なんでしょうね。むずかしい。


というなんか書評なんかより大きく話が旋回してしまいましたが、大まかな流れとして、生活習慣の改善→行き着くゴールのひとつとしてのトライアスロンという流れになっている今回のターザンは非常に推奨です。はい。皆さんの心にマストバイをおねがいいたします。
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keihさんと本を読んでみよう その一

2007-05-10 07:28:01 | book review

また書評なんていきなりな話ですが、読書家でも何でもないので、多分月一回やらないとは思いますけど。本つっても、嫌韓流よんで毒吐いたり、ゴアの本読んで偉そうな目線で語ったりはしないと思いますが。そうそう、とりあえずはビリー第三回の話は明日あたりに。


<本名>焼肉のことばかり考えてる人が、考えてること
<著者>松岡大悟
<版元>扶桑社文庫


何考えるも何も、肉肉しいことしか考えてねぇよそんなの。ってのはさておき、たかだか焼肉食うのにいちいち単行本いっこ読むのかよ、なところですが、、、目から鱗とはいかないものの、朋苑のママさんから教わったり、色々食い散らかして身につけた知識手法がつらつらと記載されていて、復習がたんまりできたのはいいものの、やはり肉を焼きたい衝動に駆られてしまいます。

焼き方
部位と特徴
店探し
オーダー
マナーなど

が章ごとに記載。強く主張したいところがちゃんとゴシックになっているので、斜め読みにも向いています。なによりもまず、最初に書いてあることが非常に共鳴できまして、

「焼肉は大きな落とし穴があり、それは客=調理人となること。焼き方ひとつで味は大きく変わっちまうよ」

なところ。

あとは、

・何故ホルモンが嫌いな人が多いのか
・上ロースが店によってなぜ味形とも大きく変わるのか
・タレ肉焼いたあとに塩肉焼くのは何故いかんのか
・焼きながら三回も四回も肉をひっくり返したり、肉を箸で押し付けたりな行為は、、、

などなど。ホルモンの種類については特に興味深く読むことができたかな。イラストつきでわかりやすいし。

しかし、食肉道は奥が深いな。。。おれもまだまだ甘ちゃんだよ。
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