沖縄フーヅその４ 米ジュース編

あせって先週の金曜日にとある持ち株全部うっぱらったら、今日一日でチャリ二台ぶんくらい時価評価で上昇しちゃってしまい、週はじめから生きる屍状態なkeihといいますこんばんはひぃぃ。もういやだーばかばかばかおれのばかー。
（注．10月11日の日経平均終値は13556円71銭、前日比328円97銭高とよっぽど変な銘柄いじってないかぎりはだだ儲けな日でしたちきしょう）

かるく取り乱してしまうました失礼しました。こういうときは、、、

以前、会社の近くに沖縄のアンテナショップとか見つけて買ってきたまま、三ヵ月も冷蔵庫の中にキンキンに待たせてしまってました米ジュース。こんな投げやりな夜にはぴったり、、かな。しかも、沖縄食で紅芋ジュースなんてものも見つけてしまいましたのでみんなで記念撮影です。





米玄米芋のトライアングルアターック！！って焼酎かよこれなラインアップ

明日も会社あるんで、きょうは米だけにしときますね。うん。印刷済みの文言を読んでみると、、、

「飲む極上ライス」「栄養食品」

いや、これほど好奇心を駆り立てる案件も久しぶりですよ。なんつっても米ジュース。これで米の磨ぎ汁とかそのまんまとか、だった日には赤飯炊きたい気分になるかもしれません。いや、米ジュースに食紅と小豆入れて赤飯ジュースにしてみるとか応用ききそう。ちなみに原材料は、、、白米・砂糖・もち米・麦・乳酸。

いや、乳酸ってこれのんだら疲れたまるんでしょうか。やだ。絶対やだそんなの。しかも品名はミキ（清涼飲料水）ってなってるし。

もうね、すごくすごくコップに開けるのがおっくうになってきちゃってるんですよ。これではや三ヶ月。でも、こんな流れはどっかで断ち切らないといけないんですよ。

よし、コップにそそいでみよう。





なんか、黒いぶつぶつが混ざっちゃってますよ。大丈夫でしょうか。

意を決して、口に運んでみま、、、。いやね、こういう怪しい系の食べ物なんかいうと歴戦の勇者みたいに自己分析しちゃってますが、こんなに決意がいる食べ物は台湾で食べたカエルの姿煮以来かってくらいのびびりです。もう封開けちゃったんで、どうもしようがないんですけど。

どろどろの甘い甘い甘いお粥。おかゆというには米が液状化しちゃってますけど。そして、なんか香ばしい後味。麦だ。妙に甘い麦。この風味は奴が脳裏をよぎります。メッコール。この麦のせいで、妙に黒砂糖のような甘さ（←あんまり得意じゃない）が口内に広がります。その甘さもどぎつい。そしてこのへんなドロドロ感。ええ、全く減りませんよ。ちょっとした難関なら鼻でもつまんで一気に胃に流し込むくらいなんてことないのに、手が動きません。

はっきりいいます。

不味い。もう殿堂入りさせたいくらい。

何の仕打ちだこれは。と、どこにも向けようもない怒りが体を占拠してしまいます。結局はムキになって飲み干しましたが、食道をゆっくりゆっくり奴が滑り落ちて生きます。何のために三ヶ月も冷蔵庫の一角を与えてしまってたんだろう。そう考えると、また明日会社で氏ねこのハゲとか電話で吐き捨ててしまいそうです。そのうち寒い地方へ飛ばされるんだろう、きっと。紙切れ一枚で。

今晩の行き着く先は、、、明日の二日酔いへの道一直線。。。。駄目だな私。



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No.19 飲む極上ライス「ミキ」 （ジュース？？：沖縄アンテナショップ）

【味の良さ】 ☆ 救いを言うなれば糖分たっぷりなんで走る前とかにいいかも
【コスト】 ★★★☆ 100円ぽっちで味わえるこの敗北感。これであなたも小宇宙の藻屑へ。
【怪食度】 ★★★★☆ そりゃあ米のジュースって時点でかなりのあやしさですよ。
【まだ似たのが二本残っていることがかなり嫌度】 ★★★★★ でもやっぱ飲まなきゃね。のまのまイェイ、、、。