忘れもしない2月28日の朝。その日はコザまで広島日ハムのオープン戦を自転車に乗って観戦に行くことになってた日だ。
ベッドから滑り落ちるように地面に降りて、腰を曲げたその瞬間。
腰に電撃が、二撃、三撃
ああ、あの感覚だ。かつて二回目の湘南国際マラソンに出場しようとした前日にやってきたあれ。ぎっくりさんだ。まさかこのタイミングでやってくるとは思いもよらなかった、のですが、前回ほどの痛みはなかったのでその日は15kmほどウォーキングで体を慣らして終了。そもそもは、その翌週末に与那国一周マラソンを試みていたものが、飛行機の都合で波照間渡航になっていてよかった、というラッキーパンチ。まあその波照間行の石垣港で石垣島のウルトラマラソンの告知を知ったので、与那国渡航断念が結果的にウルトラマラソン参戦と禁酒になったと思うと不思議な感じ。もちろん、近いうちに与那国を訪問しないといけないってのはあるのですがね。
歩いたり走ったりで腰をかばうことはないのであんまり問題視してはおらず、2日間で42kmの走破というトレーニングの復活はしてはいるのですが、普段の日も走るかというとまだ決めきれない。やっぱり前傾姿勢はちょっとご容赦したいということを鑑みると、自転車でのエンデュランストレーニングに後ろ向きにならざるを得ない。まあそれでも水泳があるさだって腰いたいんだもんって、過去のフルマラソン準備でも水泳自転車がメインだったって根本から間違っている気がしますが、しらんよそんなの。
10月にオープンウォーターのレースがあるので、そこをターゲットにしてもいいのかな。などといって腰をおさえながら泳ぎ始めたら、こんなことが。
3/23 S2500m、SW15min
これまでずっと肩が痛い方が痛いとずっとまともに泳がずにいたのですが、何がおこったのか2500mを力を抜いて完泳。ルンルン気分の翌日、勢いだけでスポーツエントリーにカード情報を入れてしまいました。
4/24 第1回 沖縄名護アクアスロン大会 ロングの部(スイム1.5km ランニング 10km)
来る石垣島のレースに向けてのマインドビルディングを本番前に一度味わえるというもの。まあ、長期休養明けのお馬さんがオープン特別に出るようなものだって、お前はオープン馬のつもりかよと言われると何も言い返せないのですが、。こんなことやるとまた水泳傾斜になってしまうとか、そもそもまともに走れていないのに10km走という方向性が違うものをどこまでやるんだとかいろいろあるのですが、どうでしょう。
ただ、緊張感が伴うレース自体は2011年の横浜トライアスロンが最後だったと思うので、ステップとしては十分ありでしょうね。
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