きれいに殻がむけない「ゆで卵」ってイラッとしませんか?
茹でる前にちょっと細工をするだけでツルンとむけちゃう、ある方法を「ためして●ッテン」でやっていたので、ボクもやってみました。
卵を縦長に見ると、上下では少し形がちがいます。
とがっている方を上にして、丸い方を調理台の天板などにぶつけてひびを入れます。
この位置には気室があって、ひびが入った程度では中身は漏れません。細工はこれだけ!
するとホントにツルンとむけて、白身へのダメージはほとんどありませんでした(^^)
新鮮な卵ほどガスを多く含んでいるため、茹でられて膨張することで、白身を殻の内側の膜に押し付けるそうです。
その膜には空気を通す小さな穴が無数にあり、押し付けられた白身は、無理やり履いた網タイツ状態になるんですね。
だからガスの出口を作ってやることで、膨張を抑えてやれば網タイツにめり込むことはないのです(^^)
つまり、膜と白身がくっつかないから、きれいにむけるんですね♪
これは勉強になりました。みなさんも是非やってみて~(^^)/~~~