リアハブのメンテナンス-組み立て
前回までに分解と洗浄を終えたリアハブを組み立てます。前輪同様にハブとフリーだけでなく、ホイール自体もピカピカに磨きました。
洗浄した玉受けとハブのベアリングボール(手前)とフリーのベアリングボール(奥)
フリー内部、ラチェット本体とホイールもピカピカにしました。
まずは、ラチェット本体にラチェットの羽を戻し、リングバネを慎重に嵌め込む作業を行 . . . Read more
リアハブのメンテナンス-分解
フロントハブメンテナンスに続き、リアハブとフリーのメンテナンス。
ホイールは古いCannondale Badboyに付いていた純正品(たぶん)。
フロント同様にガビガビに汚れています。
作業は反フリー側から始めます。まずはダストキャップを外します。
ダストキャップが外れました。
玉押しナットは17mm。
玉押しナットを固定する外側 . . . Read more
★★★玉押し調整(玉当たり調整)についての主観★★★
ホイールの玉当たり調整とは、軸に通ったカップ・ボール・コーンで構成されるハブの回転部分の押し合い具合を調整する作業。それぞれの部品を組付けた状態で行う仕上げの作業ですが、これいかんでスムーズな動きに大きな影響を与える大切な作業。
玉押しナットを一度指で回る程度の一番奥まで締め付け、その後に指先の微妙な感覚(0.1~0.2mm程なイメージ)で . . . Read more
フロントハブのメンテナンス-組み立て
分解洗浄を行ったフロントハブをグリスアップして組み付けていきます。分解した通りの順番で組み付けていけば大丈夫のはず。
ハブの洗浄と一緒に、ホイール本体も綺麗に磨きました。
まずは、ベアリングボールが収まっていたカップ部分にグリスを乗せます。
使ったのはシマノのデュラグリス。何処でも買えて誰もが知っているグリス。
ベアリングボールを収め . . . Read more
フロントハブのメンテナンス-分解
年式不明のCANNONDALE BAD BOYについていたホイールの分解整備録です。このホイールでハブの分解を学びましたので、備忘録として記録。正確ではありませんので、ご覧になる方が居たら、参考程度に。
相当にガビガビな状態でした。フロントですが左右で形状が異なります。たぶんどちらから外してもOKです。
ゴム製のダストキャップを外します。
両側 . . . Read more
Mavic Aksium Rase 2010
F:920g/R:1,060g
巷ではコストパフォーマンス抜群の良ホイールという評価。個人的には扁平スポークとハブ&リムのシルバーが良いと思う。
2010モデルはブラックとシルバーの2色展開。
ハブはピカピカのアルミホイルみたいなステッカーでカッコ良い。
MAVIC http://www.mavic.com/ja . . . Read more
2012 Campagnoloカンパニョーロ/EURUSユーラス WO(クリンチャー)付属品の紹介。ホイール本体記事はコチラ。
とても立派なホイールバッグが付属します。
付属品の入った袋
袋の中身はこんな感じ
ホイールに付いていたシャフト保護パーツ
ホイールのクオリティーチェックシート。
こんな感じでチェックが入ってます
ニップル回し。
クイック
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2012 CAMPAGNOLO EURUS
Campagnoloミディアムプロファイルの完組みホイールで、Shamal Ultra/シャマルウルトラに次ぐセカンドグレード。シャマルとはハブの材質(Shamal Ultra/カーボン)及びベアリングボールの材質(Shamal Ultra/セラミック)が異なります。世間では2WAY-Fitが主流になりつつありますが、こちらはクリンチャー仕様。
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2011 CAMPAGNOLO EURUS
シルバーのリムに黒いスポークがカッコいいホイールでした。現行モデルはMEGA G3となってリアの3本スポークの幅が広がり、中心部分のフランジ(スポークの根元)も大径化され、剛性がとても上がったとの事。
2010-2011 Campagnoloカンパニョーロ/EURUSユーラス重量:F/660g R/929g リム素材:アルミ リム高:F/24 . . . Read more
最適SB値
興味のある方は以下のリンクより正確な情報をどうぞ。参考ページ:シルベストサイクルのBlog
最適SB値とは、体格やスキル・用途に応じた適正なSB値。SB値とは、フーデットラバーの手のひらが当たる部分(上ハンドルを握った時に親指と人差し指の付け根が当る場所)からサドル先端までの距離。自分にとって最適なSB値を導き出すには幾つかの手順(計算)が必要。
手順1【サドル高さ】サドル高さ= . . . Read more