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日記(9.4) 第二次安倍内閣発足

2014-09-04 17:41:51 | 日記
9月4日 (木曜日)  曇り

第二次内閣が発足。


政権最大の課題として
元気で豊かな地方の創生に全力を挙げると公約した。

経済対策に最優先で取り組み、
デフレ脱却を目指すと強調。

成長戦略の柱に据える女性の活躍推進も打ち出した。
主要閣僚の留任を踏まえ、官邸主導の政策遂行を継続する。
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首相は年内に、消費税率10%への再引き上げの是非や、
       原発再稼働をめぐる難しい政策判断を迫られる。


麻生太郎副総理兼財務相や菅義偉官房長官ら政権幹部を続投させて手堅い配置をしたものの、来春には統一地方選を控え、細心の政権運営が必要となる。
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毎日新聞 2014年09月04日 

 歌舞伎に「役納め」という言葉がある。
芝居の役を役者にあてがうことだが、

わざわざ「納める」という言葉を使っているところに
それが難事であることがうかがえる。

つまり配役をめぐる揉(も)め事、つまり「役揉め」が多かったからである。

役者が1年契約で、芝居小屋ごとに役者の顔ぶれが毎年入れ替わった昔、
配役に不満な役者による揉め事は絶えなかった。
その難しい配役を一手に引き受けたのが奥役(おくやく)という役目である。
芝居の役と役者の力量とを過不足なく組み合わせるのが役納めの妙味であった。
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それでは第2次政権発足後初の役者入れ替えとなった安倍晋三首相の
内閣改造は過不足のない役納めに成功したのか。

そう問い直して気づくのは、財務、外務、官房長官など主要閣僚6人の留任である。

看板役者の当たり役での続演は基本路線の継続を示していよう。

一方で政権の新機軸を印象づけようというのだろう、
過去最多と並ぶ5人の女性が入閣した。

むろん女性の社会進出へむけた政権の姿勢をアピールしたものである。
もっとも中には伝統的家族観を高唱してきた論者もいるようで、
役納めの成否はまだ何とも言えない。

むしろ注目されたのは自民党役員人事で幹事長に
谷垣禎一前総裁を起用した小サプライズである。

こちらは言葉本来の意味の「役不足」、
つまり役者の格に比べ役が軽いと受け取られる人事だが、
揉め事もなく当人は受諾、まずは挙党態勢演出に成功した形となった。

中韓との関係改善や人口減少への対策など、
舞台にかけるべき演目には事欠かぬ一座である。


こと役の過不足についてはひとまず顔見世興行を見守ろう。

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☆石破大臣の腕のみせどころか?地方創生・・・・
 関係する複数の省の大臣との交渉も、これからである。
 期待しよう。

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”あしたもあつい”の絵がおいてあった。

涼しい日だったので
ブロッコリーの苗を植えてみる。

少し早いが”わけぎ”の球根も植えてみた。
動くと、まだ汗がびっしょりである。

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