昨日の散歩はちょっと長めに歩いて来ようと思ってスタートしました。
6時20分に部屋を出て歩き始めましたが・・・しばらく通っていなかった所を歩いたらいつの間にかきれいなバラが咲いていました。
30分近く裏道を歩いて来た後でバス通りに出て
帆掛山の登り口「西ー4」は見送ってそのまま進む。
こんな名前が付けられているのは
進行方向に見えているこのお山が命名の由来。
タイトルの「平山農道」ですが、この分岐を右に行けばその農道に入る。
それではちと物足りないのでここから行くのをやめて更に先へ進む。
第二東名の下を潜り抜けたり
平山の集落を抜けたりしてどんどん進んで行って
ここから平山農道に入る。
いかにも静岡と言った風景を眺めながらどんどん高度を上げて行くと
ずいぶん高い所に大きな製茶工場があった。
とりあえずは遠くに見えているあの場所を目指して歩いて行きますが
絶望的な遠さに感じる。
新茶の収穫で大忙しの茶畑を横目に歩いて行くと
こんな標識があるのに気が付いたけれど
もう何年も歩いていなかったので入り口は藪でふさがれていました。
絶望的な遠さ・・・と、思ったわりにはたったの15分足らずで最初の目的地に着いて
今の時期にここを訪れると必ずと言っていいぐらいこの方に遭遇します。
ノスリという猛禽類の渡りを観察されている方ですが機会があればいつもお話を聞かせていただく。
しばらくの間、お話を聞かせてもらって来ましたが・・・観察を始めてからもう15、6年にはなるとのことで、帰宅後に記録を調べてみたら賢パパがこの場所で初めてお目にかかったのは2011年の5月のことですからもう11年も前のことでした。
熱心に観察を続けるウォッチャーさんにお礼を言って先に進み
先ほど下を通り抜けて来た第二東名を眼下に眺めながら先を急ぎ
後はしばらくの山道歩きを楽しんでから
もう少しで農道に出ようという所で目の前にいきなりこんな方が現れた。
野生のキジをこんなに近くで目にするのは初めてのことなので大興奮でした。
4時間弱の散歩で歩いた距離が約20Km。
頑張った自分へのご褒美としてランチドリンクは特別に2本で
良い一日となりました。