茨城県は、震度5弱の揺れに見舞われました。
結構、長く揺れていて、幾つか棚の上の物が落ちましたが、大事には至りませんでした。
揺れがおさまると、次女は怖かったらしく、離れの二階にある寝室から、歯をかたかた言わせながらやって来て、上着と大事なものをリュックに詰めて、また寝室に行ってしまいました。
真顔だったので、笑ってしまいましたが、長女も足がガクガクすると言って、眠れなくなり、徹夜をすることになりました。
私はお風呂から出た直後だったので、まだ良かったです。
入浴中だったら大変でした。
そして、勤め先のお茶屋の、ワゴンに乗せた大量の急須が気になって仕方ありませんでした。
一つのワゴンに18個乗っていますし、そのワゴンが今、2つあり、全部割れてしまっていたら大損害です。
普通は、ワゴン3つに品出ししてあるのですが、お彼岸がやってくるので、一つはギフトのコーナーに変えてあるので、ちょっとだけマシではあるのですが。
今日は遅番でしたが、居ても立っても居られず、開店前に見てきました。
幸いなことに、全部無事でした。
布を掛けて帰るので、その布が押さえになっていたのかもしれません。
大きくずれずに、乗っている箱から落ちることがなかったようです。
他も全部異常無しで、引き出しが開いてしまっていたのと、プライスカードが2つほど落ちていたのが変わったところといえばそうでした。
後から入って来た早番のOさんに、びっくりされてしまいましたが、一緒に開店準備をしてから、いったん帰宅しました。
本店にも、異常無しと報告。
本店は、さほど揺れなかったそうです。
系列店では、ここだけ酷い揺れだったようです。
でも、館内どこにも被害はでませんでした。
耐震構造になっていますので、そこは大丈夫のようです。
それにしても、東日本大震災から11年目にしてまた大きな揺れが来るなんて。
油断できませんねえ。
もう一度、備えがちゃんと出来ているかどうか、チェックしておこうと思います。