Light in June

文学やアニメ、毎日の生活についての日記。

ロシア語を勉強しよう

2011-04-09 17:01:45 | お仕事・勉強など
前に、最近はロシア語の学習書の種類が増えた、というようなことを書いたような気がします。自分が勉強を始めた頃はこんなになかったのに、とちょっと恨みがましく書いたのですが、ちょっと待てよ。今から勉強すればいいじゃないか!

そうだ、いつの間にかこんなに参考書が出ているのだから、今からやればいいじゃないか。もったいないじゃないか。ぼくがこれらの参考書を使わずに、誰が使うのだ、というくらいぼくにはこうした教材が必要なんじゃないのか。

実際にロシア語の文献を読むことによって力が付いてゆくものなのだよ、とよく言われますが、しかしなかなか読む習慣は続かないし、会話力もつかないし、単語は覚えられないし、こういう実践的な勉強法は自分には向いていないんじゃないかと密かに思っていました。だから、一方で単語や例文を覚え、一方で実践的に文献を読んでゆく、というふうにすればいいんじゃないのか。そうだよ、そうだよ、とは前々からやはり密かに思っていましたが、なんとなく無気力なぼくは何も行動を起こしませんでした。ロシア語学習の古典『ロシア語を話しましょう』は身につかなかったけど、今風の参考書だったら、楽しく勉強できちゃうかもしれないよ。そうだよ、きっとそうだよ。

よし、近いうちに紀伊国屋とかでロシア語の参考書を漁ってこよう。

よくよく考えてみると、ぼくがロシア語を話せないのは、そういう勉強をしたことがないからですよ、きっと。そうだ、確かに一度も会話の例文みたいなのを覚えたことがないぞ。まあ会話の授業には出てたけど・・・いやでもそれは週1だしな!あんまり効果ないんだよ、きっと。
単語力がないのは、『ロシア語重要単語2200』から前に進んでないからだよ、きっと。これは覚えたけど、あとは自覚的に単語を覚えようと努力したことないじゃないか、お前さん!

というわけで、ロシア人が何を言ってるのかはよく理解できないけど、少なくとも自分の最低限の主張は聞いてもらえるように、会話に使える例文や単語をちょっとずつ覚えていこうと思います。聞き取りの訓練は・・・そうだ、ぼくが聞き取りが苦手なのは、CDで練習していたのはたった1カ月だったからじゃないのかな。もっとやらなきゃだめだよな。いくらなんでも、1カ月でできるようにならないから諦めるのって早すぎるよな。

1か月聞き取りの練習して、でも成果が見えなくて、ああ自分には才能がないと思って投げやりになって・・・これはダメ人間もいいとこだな!そうだよ、自分ではけっこう勉強した気になってたけど、よく考えたら何もやってないに等しいじゃないか。確かにぼくと同じことをやってるのにもかかわらずやたらできる人はいますよ。ええ、それは認めましょう。でも、その人が凄すぎるだけなんだよ、きっと。そういう連中はほっときましょう。

あとは、この「にわかやる気」がいつまで続くか・・・というのが問題。経験的には、今日の20時くらいまでかな・・・