色々お散歩

ヨーロッパ好き乙女趣味な 旅写真・日常ブログです

4/23

2012年04月23日 21時08分12秒 | 日記
京都で購入した生湯葉の賞味期限キレの日である

京都の旅も終わってしまった。
また旅に出たい。が、しばらくはガマンである。京都はたまたま交通費を会社の金で割り当てられてからイイが。

で、さっそく、次の旅計画を練っている。行先ポイントは絞ってあるが秘密である。
また日記を見て当ててほしい。

京都から戻ると、グリ友さんでブログの読者様よりOMEGUMI食料が届いていた!
 
 恥外聞もなく、飢えてOMEGUMI!OMEGUMI!
言っていたから焼売を4箱も送ってくださった。本当に感謝感謝の気持ちでいっぱいであった。


ボーナスの出る6月にはお返しを・・・!

さて、京都旅も終わり、GWも近くなったがGWは、どこも混雑がすごいので旅は無理である。

しかしこのブログ、よく見たら「色々お散歩」である。

ようは旅も気持ちの問題なのである。
普段日常も気持ちを変えて観れば、まったく別の新鮮なものに見えてくる・・・心の問題なのである。
心の美しさが問われる。

では この清い心で 日常を色々お散歩的に
旅の散歩のように見てみようと思う。

では・・・。

4/23 モーツッァルトをたずねて

いきなり無茶なタイトルである。が、ヨーロッパを見る目で心を切り替えなければ
この大不況を乗り切れない。これから書くモーツァルトやらがキーワードにならないように祈る。
もはやキーワード詐欺である。


モーツァルト。ああ、華麗なる18世紀の美学。
私は18、19世紀の世界に陶酔すべく、今日、ヨーロッパまでやってきた。

夢の地、オーストリア、ウィーン。
 彼ら、音楽家たちが奏でるクラシカルな音楽は私を快く酔わせてくれる。まるで美酒。

モーツァルトのヴァイオリン協奏曲を聞きながら
ハプスブルク家ゆかりの宮廷料理に舌鼓をうつ


ハプスブルク家御用達ホテルの料理
 創業200年を超える老舗「ホテル・ラビリンス」(ラブホみてぇ)の名物料理
コンスメパンチ



音楽家たちの墓
 モーツァルト・ベートーヴェン・バッハ・リスト・ショパン・そのまんま東・シューマン・シューベルト
など、名だたるヨーロッパを代表する音楽家たちが今もこの花の下に眠る。
 かれらの面影をしのぶように咲き乱れる可憐な花々が今年も春の訪れをつげる。

ここから、足をのばし、イギリスへと渡米する。(日本語間違っているぞ)


イングリッシュガーデン。
 本場のイングリッシュガーデンは素晴らしかった!日本でこのような庭は無いであろう。
なんでもアーサー王の墓をモチーフにし造ったのだとか。
夜はこのルバーブの上で夜な夜な妖精たちが歌を奏でる子守唄が聞こえてくるのだとか。




ここで音楽学校に通う、若きピアニストのたまごの若さ輝く二人の音楽学生に出会う。
ピアノとヴァイオリンを専攻しているそうである。
 将来が楽しみである。そんな彼らの最近の趣味は、骨董集めと缶拾いだそうだ。


イギリスは王族の幽霊が出るので有名だ。
と、さっそくメアリースチュアートやアンブーリンやらの首なし霊の登場である。
ロンドン塔の中世の歴史

音楽・絵画・・・美術、歴史文化
彼ら偉大なる芸術家、学者たちの残した遺産・・・。

現代を生きる私たちはこれらを忘れてはならない。

この美の遺産を胸に抱き続けて、こうしてその辺の物も美しく感動しうる心を養う事が出来るのである。

ちなみにこれは花嫁衣装の振袖である。
すぐには買えないようなものだが、これを着て探索してみたい。
とにかく模様も豪華で どこに着て行っても素晴らしく評価されるであろう。

松竹梅や鶴も描かれている。

なかなか素晴らしいオーストリアの旅であった。
明日はどこに行こうかな。

京都旅行5・高台寺、羽柴

2012年04月22日 18時27分20秒 | 旅行
羽柴


圓徳院を出ると、行きたかった湯葉料理のお店、羽柴を発見。
通常は3時までの営業であるが、ライトアップ期間中だった為入店することが出来た。
予約は入れていなかったが 奥の狭い席が空いたところであった。

店内(サイトより)

京ゆば膳
 自家製京生ゆば 2520円



自家製くみあげ湯葉二種 真中・季節の小鉢(グリンピースあん)
 右上、火にかけられているのは湯葉グラタン



湯葉とスダチのジュレ・野菜や白こんにゃく、グレープフルーツが入っている


左・焼物 生麺二色田楽  右・油物 つつみ湯葉揚げ出しとパプリカ・茄子

湯葉グラタン(季節もの。チーズがとろけて美味)

 

名物・とろとろ湯葉ご飯 入れ物が桜使用の焼物で可愛い
 左に汁物 京・白みそふくさ仕立て


店内の窓からは美しい八坂の塔が見える。


 



高台寺 





京都旅行計画中に何度も候補に入れ、候補から外し、また候補に入れ・・・とした圓徳院と高台寺。
どちらも夜間ライトアップ中の為、時間的に拝観できるので何度か候補に入れた。
サイトで紹介された枝垂桜、竹林などの見事な京都らしい自然があるようなので
魅力だったが、少ない時間での行動である。当初は祇園白川も行く予定であったため
少々場所から困難そうであったが八坂の塔、清水寺から近い事もあり
祇園八坂神社では旅行直前痛ましい事故も起き、遊びに行くのが申し訳なく思い
清水付近にとどまった。
 
 決定的だったのは 臥龍廊の存在である。

直前にネットで知った臥龍廊であるが、老朽化の為、渡れないこの臥龍廊が
この3月から5月頭まで昼間のみ通れるのである。

昼間は時間が無く無理であったが、多いに興味を抱かされた。
景色が偃月池に逆さまに映し出されるのである。紅葉の時はこの場所がライトアップされる。

上の宣伝広告の写真に載っているが(右)臥龍廊の老朽化した瓦屋根で龍を作り庭に置かれておる
その写真が右の龍である。見どころポイントである。

と いうわけで 最終的に祇園白川えお諦め、圓徳院と高台寺のライトアップに行く!
と決定したのは旅行前日であった。

食事後、高台寺に。

たぶん、庫裡


遺芳庵
 灰屋紹益と吉野太夫との好みの茶席であり、鬼瓦席と共に高台寺を代表する茶席として知られている。(パンフより)
 何のことかよくわからないが、趣きがあり良い感じである。灰屋紹益の読み方がわからない。
 横の椿が良い。下にも椿の花が落ちているのが絵になる。



庭園の手前
 庭園は、開山堂の東の臥龍池、西の偃月池を中心として展開されており、小堀遠州の作によるもので、国の史跡・名勝
に指定されている。
 偃月池には、秀吉遺愛の観月台を配し、北に亀島、南の岬に鶴島を造り、その石組みの見事さは桃山時代を代表する
庭園として知られている。(パンフより)

 真中は観月台(重要文化財)
月を見するための建物


波心庭・ライトアップ。枝垂桜が覆いかぶる様である 手前に瓦の龍が写っている

枝垂桜

瓦の龍

皆が撮影
 実は手前に人々が撮影しているようにここは大混雑であり、実は私はこの庭を全く見ていない。
枝垂桜の上部分のみである。 もう時間が無いので人の合間に顔を突き出す時間さえない。

しかもライトは常に照らされるわけでなく、時間を置いて点滅する。撮影のタイミングが難しい。

他人のブログはここで見ている人々も「撮れない!」と苦戦していた。
 
 上の写真は私が人々の間から強引にカメラを持った腕だけを押し込んで 勘のみで撮影をしたものであり
自身はその姿を全く見ていない。ただシャッター片手押しを数回繰り返したのみであった。

ライトアップ しかしどれもなかなか上出来写真である。さすがである。
 

観月台~開山堂


臥龍池 
 見事に闇の池に景色を逆さ写しにしていた。
どちらが本当の世界かわからない。このまま鏡のような池に飲み込まれてしまいそうであった。

周囲の人々も「なんと言葉に現したらいいかわからない・・・!」と、ただただ感銘の溜息をつくばかりであった。
まったく同感である。実際に見る姿の壮観さと言ったら・・・言葉にできない。
臥龍廊もしっかり逆さに写り込んでいた。




臥龍廊
瓦が新しくなっているのがわかる。(臥龍廊自体初めて見たが)古い瓦は先ほど龍になった。
瓦は龍になったりできてうらやましい。 この瓦が龍のように昇りあがる姿から臥龍廊という名がついたそうだ。


バッチリと逆さまに写る
 これが見たかったのである。実物は壮観である。

もうタイムリミットである。重要文化財である傘亭・時雨亭
秀吉と北政所をお祀りしている霊屋を見る時間は全くなく 

秀吉さん、ねねさんマジごめん!!
 と前を素通りするしかなかった。

そしてこれも観たかった竹林ライトアップ。
山の坂道であり、時間に追われ速足で行きたかったが、人の混雑でなかなか進めない。

後ろでは言葉が悪いが ババアが
「うぉげぇええぁああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!げぁああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!うぼろげしゃああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!」

と 何かを吐き出しそうな迷惑行為をずっとしていて、大変不快であった。
他の拝観客も非常に嫌がっていた。当たり前だが。


竹林
 清水寺もそうであったが、自然や山が普通にそばにある。
 山の中に建築物を造っているのかもしれない。面白い。
 都会人にはそれが斬新で大変面白く思った。

この後は急いでタクシーを探すがなかなか、空きのタクシーが無い。
やっと空きタクシーを止めると、後ろでカップルが、特に雄がー「あ~あ~」
と残念がって呻いていた。

バカ野郎!!!!男が軟弱言うんじゃねえ!!!!!少しは歩け!!!
こっちは若い女の2人である。 

しかし帰りの新幹線を逃すともう帰れないのである。
かなり焦る。タクシーの運転手さんも頑張ってくれ、「がんばろ~」「忘れ物せんようにな。東京まで追いかけられへんで」
と気を使ってくれた。

無事新幹線にスライディング乗車!夜だけに何とか席に座ることもでき
 しかしまだまだ安心は出来ない!東京駅から東西線に乗る。大手町まで歩くわけで
ここが本当の終電になる。

しかも都内は自爆テロが多く、電車がよく止まる。これを恐れ、最後まで緊張感が続いた。

こうして無事、イトコHの家にたどり着いたのであった。



旅、その後
ポストカードより四季の風景


紅葉 臥龍廊
 この紅葉時期は京都が一番混雑しタクシーはほぼ動かないようである


春枝垂桜 
 まさに私の来た時期の昼間の様子である


冬の開山堂
 冬景色もなかなか良い


霊屋内陣 高台寺蒔絵
 今回時間が無く、見れなかったところ


開山堂の龍
 撮影禁止だったためブログには載っていないが一番上の広告左の、上の側の写真の龍の絵がある
人の混雑で上の龍ばかり見ていた


購入したくみ上げ湯葉で 湯葉マグロ丼

新鮮なくみあげ湯葉

清水寺の坂にあったガラス屋

誕生日プレゼント&京都土産の簪
 着物仲間に


誕生日プレゼント
 趣向が全く同じな女子大生に
 実物はキラキラしてかなり綺麗!夜桜をモチーフに作られている。

この清水のガラス屋は通販もしているオリジナル店である。
京都らしく斬新でおしゃれな京都ならではな可愛さと品と高級感のある簪が充実していた。
お金に余裕のある時にチマチマ通販で買い集めようと思う。

これが今回、交通費をかけずに行った京都旅行である。
 会社の式典はほぼ毎年4月にあるので来年も行こうと思う。



 



京都旅行4 圓徳院

2012年04月21日 02時20分50秒 | 旅行



清水寺から 圓徳院へやってきた。もうすっかり日が暮れていた。
日本の先行きのように暗い。経済状況が見て取れるようであった。

ここからはデジキャメ(新語?)を夜景モードに切り替えたが、処理中、動かせない為、画像がブレる。
慣れるまではしばらくブレ画像ばかり撮っていた。


中庭

ライトアップされた庭。誰も足を止めない。有名どころにしか足を止めないのであろう。
これだからミーハーな連中は困る。
有名でもないから・・・と、さっさと通過して行き、自分と友達の二人になった
(本当は有名処であるが)

だれもいないから寛いでみる。
ここは我が庭。自分はねね!ばかりの調子こいた様子が残ってしまった。
これでアリバイは出来た。



いまさら 圓徳院についての説明もいらないであろう。
たしか豊臣秀吉の没後、妻北政所ねね が19年間をこの地で余生を送り、
北政所の終焉の地となった。 

撮影禁止の為、サイトより持ってきた画像。



コソコソと覗き見するかの如く 顔だけチラッチラと盗み見た。



通路から外が見える。邪な密談をしながら通過する。


箪笥階段である。はじめて見たかもしれない。


趣のある通路


狸のマイケル。

マイケルとはもう長い付き合いになる。
一週間ちかくになる。

・・・実はキツネ。何度も狸と間違えた。酒が飲みたくて化けて何かに出席しているらしい。
このコの左足下には桜の花びらが。
実は戸が開いていて、この赤い敷物や狸さんは桜の花びらをかぶっていた。

・・・って書いてるそばからまた狸とか書いてしまった。
キツネさんである。


有名庭。ここらで座って見ている人々。最初の庭は華麗にスルーしていたが、この有名場所ではコレだ。
国名勝指定 北庭 
 紅葉風景が有名であるが今は春。


その隅っこの方に座ってみる。

京都と言うのは昔の物が沢山残っていて素晴らしい。
本当は東京にも沢山あったはずなのだが、戦争で焼けたのだろう。

京都は戦災を免れているからこの様に桃山時代に浸れる。


追記
 京都旅行2の舞妓体験の写真を増やしたので暇のある方は見てやってほしい。
 (SDカードの紛失していた舞妓写真データが見つかったので新たに載せた)

京都旅行3 桜と清水寺

2012年04月19日 21時23分40秒 | 旅行

そんなわけで、雨も上がり晴れ(関東は寒い雨)
開花がかなり遅れた桜が、ちょうど見ごろとなり、桜シーズンと重なった私である。
 やはり普段の素晴らしい人間性が母なる太陽、自然に好かれるからであろう。

ついでに京都では友人にデジタルキャメラえお借り、沢山写真を撮り、初で写真プリントしてもらったが
色が淡い気がする。白っぽい・・・?それ以前にSDカードが帰ってこなかったのだが・・・
今時はSDカードを返さないのであろうか?そんなことは無いと思うのだが。

ぼったくられたか・・・。

それで舞妓体験を終えた私であるが、GREEの友達が京都にいると言うのだ。
ありがたいことに来てくれるとの事で、八坂の塔でしばし待つ。

八坂の塔

無事合流。自分一人では迷うところであった。
清水寺まで、彼女のアイフォンで地図を検索し歩く・・・。
沖縄旅行でも思ったが、スマフォやアイフォンの地図は便利である。
これから沢山旅がしたいならやはり持っていた方がイイような気がしてきた。

清水寺へ向かう坂道には沢山の店がある。

織物屋さんで素敵な巾着やバック、小物が飾られていた。
振袖や着物に合いそうな巾着を購入。東京ではこの様な綺麗で華やかな巾着はあまりない。
仮にあってもやたらと価格が高い。東京価格である。
この巾着はこの画像よりずっと綺麗である。
この織物店のオリジナルとの事。


清水寺の帰りに買った八ッ橋。チョコ・苺・チョコバナナ。
17年前にも苺やチョコ八ッ橋はあったが、苺の味が圧倒的に美味しく変化していた。
やはり八ッ橋業界も変化しグローバル化を狙うのである。
さらに17年後にはパリコレにも出店されているかもしれない。
 
 また、八ッ橋クレープ、八ッ橋シュークリームなんてのもあった。
若い男の子も「食べてみっか」とか言っていた。正直気になったがお金が無いのである。
若い世代にむけてどんどん八ッ橋も進化していく。八ッ橋湯葉は無いのだろうか・・・?

さらに年月が経てばドイツでベンツに八ッ橋型モデルが誕生する可能性さえある。
そういえば、五重塔も巨大八ッ橋が連なっているように見える。

八ッ橋とは本来信仰のアレ、だから塔の屋根もんな形にしていた。八ッ橋は最初は顔が合って、インドの神として信仰されていた
と、知り合いの神が言っていたような気がしたが定かではない。
 (絶対違うだろう)

と、ここらで坂道をさらに進むと今度は目を引いたのが綺麗なガラスで出来た簪!!!
着物ブームの自分は足を止めた。時間が無いが足が止まった。
ガラスのお店でアクセサリーなどを売っていたが、簪とはさすが、本場、京都!
しかし金額を見ると・・・やはり高い
しかし欲しい。実は式典で社長が社員に2万配っていた。
急遽2万円GETであったがそれは携帯料金21000円に消える・・・が
結局買った。
簪はもちろん、ピアスも可愛い!!!
友達がよくピアスが壊れた壊れたと壊しているので なにかいいのが無いかと思ったが
・・・自分好みの者ばかりで、あまり友達がこういうタイプの物をつけているのを
見たことが無い。好みではないのかも。と ピアスはやめてみた。

ちなみにそのお店のサイトから気になるものを・・・




夜桜ピアス。自分と全く同じ趣向の友達の誕生日プレゼントに。







うさぎ簪。うさぎが可愛い。着物好き仲間の友人の誕生日&京都土産に。


ハート






坂で少し疲れてきた気がした。
若い若い思っていてももう年なのである。メイドの土産に・・・これではメイドでも雇っていそうである。
冥途の土産にしっかり清水寺を見ておこうと思う。
中学の修学旅行でも着たのだが全く記憶に無いのである。
だが、行ったという事実だけはしっかりしているからマシである。

「私は中学で銀閣寺には行かなかった。いいや、絶対行ってない!間違いない!
間違いを言う人間は最低である!私はそんな最低な人間には絶対にならない。
もし間違ってたら一生田舎で大根洗って暮らすわ!」

と自信満々で言ったのはつい最近の話だが、京都旅行の前に修学旅行の写真をみたら

銀閣寺と一緒の自分が写っているではないか!!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
まあ、誰にでも間違いはある。そういう事もある。



赤い、ケバケバしい建築物が見えてきた。
これは高台寺にタクスィーで向かう途中、わりとすぐに見えた、山の上のケバイ物であった。


階段を上る。
境内禁煙である。マナーはしっかり守るように!
もしここで喫煙者を見かけたら私に罰金を払うように!一人5万の罰金を徴収する。
ローンも可。

見事な枝垂桜。まさか桜シーズンと重なるとは思っていなかっただけに嬉しい。
桜に呼ばれたのである。桜は人を見る目がある。


桜と塔。八ッ橋の塔である。八ッ橋を信仰している。


どこもかしこも桜桜桜!!!見事であった。高台寺周辺と言い八坂も本当に桜だらけで美しい。
私に花姿を見せようと咲いているのである。


本堂の中に侵入。ちなみにアダルト料金、300円を支払っているので不法侵入ではない。
子供料金はたしか200円であった。 歴史的メジャースポットにしては安い。
境内禁煙。


本堂の車窓から。ちゃらっちゃっちゃ~♪
本日は地球の清水寺にやってきました。山の向こうには京都都市部が見え
うっすら京都タワーも見える。


桜と本堂
山の中に桜と緑のコントラストに埋もれ、歴史的存在と威厳を誇らしげにたたずむ姿に
人間たちは圧倒される・・・。境内禁煙。


右側に写ってはるのは警備員。霊ではない。


晴れていたので夕焼けが綺麗。


椿と桜と山に沈みゆく夕日に紅く照らし出された清水寺。境内禁煙。


アリバイ。塔と自分。念のため何かの事件に関与した疑いを持たれては困るためアリバイ写真を撮っておく。


ぐるりと回って来て水面に一面の桜の花びらが・・・。


ケバケバしい赤い塔とピンクの桜が美しい。

こうして太陽が落ちてゆく。
では、高台寺に向けて歩いて行こうか・・・という感じであった。
八坂の塔近くに戻る形となる。

清水寺の桜、まさに見頃、満開であった。ケバケバしいと書いた赤い建物も別に悪口ではない。
ちょっかい出したいイタズラ心であって、本当は可愛いと思っている。
 
清水寺 山の中に高く立つ境内禁煙の寺。

アダルト 300円
子供   200円
 近くの坂に土産物店が沢山あるが 境内禁煙寺が閉館すると
店も一斉に閉まるから注意が必要である。


京都旅行2・花音さんで舞妓体験

2012年04月18日 21時21分46秒 | 旅行
今回の旅の一番の目的は舞妓体験である。
舞妓体験


今回の旅の一番の目的は舞妓体験である。
様々な舞妓体験のお店の口コミや写真を見たが ギリギリでこのお店を見つけたのである。

「花音」さん。
メイクもとても可愛く着物、帯、スタッフと評判がいい。
なにより、一番安いプランで外で撮影してもらえると言う点がいい。
外ではこのカラフルで可愛い括り申が沢山ぶら下がった、見た目可愛い神社で撮影できると言う。
 私の行きたかった場所である。

 他のお店ではここで撮影してもらうのには散歩できるコースとして料金が高くなるのだが
花音さんは一案安いプランでこの神社で撮影となる。
しかも八坂の塔が近いため、塔をバックに写真が撮れるのである。素晴らしすぎる!

本当は散歩するコースにしたかったのだが、とにかく時間が無かった。
終電にギリギリ飛び乗って帰るような形になった私だ。本当に時間に追われた。

そして撮影場所の ?申堂 と言う神社についてしまった。
そこには二人の体験舞妓がいたが
朱色っぽい着物の人と、緑の着物の人だったが、二人ともすさまじく可愛いっ!!!
スタッフさんの服に「花音」と書かれていた。
自分がこれから行くお店のスタッフさんと舞妓体験者である。
本当にすさまじい可愛さで綺麗であった。

その?申堂、
?は漢字の読みがわからない。Windows7はコピーできないから困る。
これでは ?申堂とか堂々と書いている私がまるで感じが苦手なバカ人間みたいである。
これはWindows7が悪いのである。
 誤字脱字が多いのもパソコン故障が原因である。

私はこれでも小学1年の漢字問題集を全問正解している。

・・・舞妓体験とはまったく関係ないので漢字の話は置いておく。



?申堂。漢字で名前が書いてあるのでご自分で読んでほしい。
私は外国生まれの内国育ちの為、こういうものは読めない(読めないと認めた)
屋根に3匹のお猿さんが乗っているから見てあげてほしい。

花音さんに電話をし、道案内をしてもらう。
奥に入るので少しわかりにくい。

花音さん

スタッフは若い女性。
口コミ通り、感じがよく、丁寧で親切であった。


化粧品

着物は本当に悩んでしまう。
行く前から体験者の写真を見て色々と考えていたのが淡い水色か可愛いピンク。
赤や緑も可愛いのだが、私は着物で赤・白・緑・黄色・紫を持っている。
せっかくなので普段着ない色の着物がいい。

で、水色かピンク。普段の洋服はピンクばかりで周囲からもピンクの印象が強い。
ピンクを羽織るとしっくりくる。 気に入ったのだが、見慣れない水色姿の自分も新鮮である。
というわけで水色にした。
帯は一目見てすぐに決めた。
落ち着いた水色の着物なので簪はうんと可愛いカラフルな物を選ぶ。

着付けは本当に早い!!あっという間に着付け完了!
普段よく大振袖を着ていうから着物で動き回るのも問題ないが 高い履物は下り坂が少し怖かった。

こうして?申堂へ。プロキャメラマンによる撮影


この傘がいい!!しかし傘は重い!固定が大変であった(自分の場合)

だが傘、やはりいい!!欲しい。
 後ろのカラフルな物がずっと見たかった括り猿


括り申に願い事が書かれている。
どこどこ学校に受かりますように!とかナニナニのチケット取れますようにとか、なかなか普通で面白い。
(スタッフさんに撮影してもらった)


帯飾りが赤い花で可愛い


ピンク色の八重咲き椿みたいなのも咲いていて可愛い。
プロの撮影に他にこの様にスタッフさんが神社や
八坂の塔や風情ある街中で手持ちにのデジカメで沢山写真を撮ってくれる。
では体験舞妓、ジェニファが案内しますえ!(この姿でジェニファは無いだろ!!)


はぁい!ジャビフよ・・・ってまた誤字である。
はぁい!ジェニファよ!(だからジェニファって姿か!)京都の街らしいやろ?

後ろに人力車




料亭の前に居る気分やな。(ただの関西弁じゃねーか)

ここもエエやんなぁ?この姿、もう自分とわからへんなぁ。
一生この姿で逃亡生活したらエエかもしれん。



ここもエエのとちゃう?ちなみに口調は課長の口調をマネているから大阪風である。


後ろ姿。だらり帯が可愛ええなぁ。


プロキャメラマンに撮ってもろうてる時に風が吹いて
簪がなびいとる。



バックに八坂の塔。八坂の塔の後ろ盾があれば怖い物はない。



塔と桜。運よく今年は京都は桜が遅れていた為、見ごろと重なり、桜と写真が撮れた。


楽しい舞妓体験は終わり、写真とデータとポストカードを貰った。


と言うわけで、大変楽しかった。着物も帯も簪も良かったしスタッフさんも親切でメイクも綺麗!!!
写真とデータは母やイトコが大喜びで褒めてくれた。
晴れたのも幸い。
また桜と一緒に撮れるとは!!・・・と言っても桜と一緒の写真は前回の千鳥ヶ淵の振袖を着た時の写真もみとなるが
・・・同じ人物とは思えない!
やはり京舞妓スタイルで品が違う。

が、まだやり足りない。今度はピンクの着物を着たい!!!
そして散歩コースをやりたい!!!と まだまだ欲が・・・。

東京から京都まで自腹だと交通費が痛いが、何とかしてまたここに来たい思い出いっぱいである。

この日は晴れてよかった。快晴!しかし東京埼玉は土砂降りの雨で寒い日だったらしい。

裏話

撮影中の裏話
写真を見てわかるかもしれないが、目線が斜め下を向いている物が多いが
キャメラマン指定の斜め下を見ている。うつむき加減な雰囲気を出すようである。
そして笑顔。写真で笑顔がまり出来ない自分、しかも今回はプロキャメラマンに向かって・・・。
かなり顔が引きつるようで力んでしまう。

一瞬、気が抜けて目線を上げた一瞬の写真。
瞬きをしてしまった写真も5枚位あった。


一番最初の撮影。
プロキャメラマンさんに直してもらった姿勢であるが
自分的にはまっすぐ立ってる気がせず、インドコブラになった気分であった。


撮る角度によって顔の形や表情もかなり変わる。


横の括り猿。ここで購入できる。
水玉みたいな色やグラデーションがかった色もある。


奥には大量の括り猿が奉納されているのが写っている。
舞妓体験の存在を知らないうちから 行って見たいと思っていた神社だ。


後ろに狸の置物やらも色々ある。



傘を持って全身で写るショットはコレ。
撮影中、腸が動きまくっていた。主にプロによる撮影中の話だが、緊張のせいだろうか?

グキュウウルルルルルル
グキュアアアアアアア
 
腹の中にジュラ紀の世界があり、恐竜がいるのかもしれない。我が体内は地球であろうか
 なら神秘的でよいが 残念ながら体内宇宙ではない。

かっこ悪く、腸がうごめき暴れているのである、しかしすさまじい音である。
恐竜の弱肉教職が繰り広げられているよな音で恥ずかしかった。


プロに撮ってもらった写真はこの神社で品有りそうなポーズの物である。
神社で自由にしている物や、街中?での写真はスタッフの方にデジカメで撮影してもらったものであるが
このデジカメのデータの入ったSDカードが写真印刷後に紛失した。

プロ撮影のデータは別にCDに焼いてもらったので残っているが
京都風情の街中の写真データが消えた。
一度PCに入れたのだが、サイズを小さくしてしまい、印刷は不可能となった。


ブログにデカイデータが残っていないかと探している間に
舞妓体験日記を誤って消してしまった。

何故消した?と思うかもしれないが、何度も言っているように
このPCは故障している。
とかくブログデータを削除してしまうのが大変得意であり
毎回、絶大なる効果をもたらしてくれる。
実は10回くらい書いている。うち9回は消えるのである。

私の辛抱強く書く執念深さがうかがえる話である。

と 印刷したその会社は(どこのプリントアウトかよくわからないが)
ネット上にデータを残すサービスをしている(30日間のみ)
私の様なアホの為のバックアップ。
 とは言えないので、パソコン故障によるデータ紛失の為のバックアップと書いてある。

が しかし、データを探しに行くのに登録しなければならないが
このPC故障、決定が出来ない。登録が出来ない。ネットで買い物も出来ない。
このブログを書けることが奇跡的である。

なのでこういう事は会社の自分のパソコンでやっている。
会社の自分のは2004、2005年のXPである。メモリー容量が限界があり、大きな容量を入れたら即フリーズである。
・・・無理そうなら他の人のPCを借りる事にする・・・

しかし嫌な故障である・・・。




舞妓さん衣装・メイクをしてもらった私であるが
違うメイクの私。もう上の写真と同一人物だと分からない。
女はメイクでこんなにも変わるのである。

ついでに東京での桜との写真
東京千鳥ヶ淵の桜は白い印象であった。京都の桜はピンク
ただ品種の問題なのかもしれないが。



追記

SDカードは舞妓体験のお店からもらったアルバムの入った封筒に入っているのが発見された。
きちんと機械から出して封筒に入れたらしい。


この花音さんは月ごとにホムペを見た人に特典をつけるサービスを行っている。
私はポストカード2枚入っていた。

体験者のブログを見ると着物を2種類着れる特典の時もあったようだ。
 こまめにチェックしてまた2着着れるときがあったら頑張って京都に行ってやってこようと思う。