病院へ行ったら、すぐには帰って来れないだろう。
息子に仕事の指示をしなくてはならない。
こことあそこに電話してもらって。
仕事の資料を 事務所から台所へ持って来て。
電話番号をメモに書き出す。
息子がやってきて
「保険証。」
とか言っている。
救急隊員に指示されたらしい。
ムラは合併して大きな市になり、
近年、保険証はカードサイズの個人の保険証に変わった。
娘は娘の、息子は息子の保険証を持っている。
私も自分の保険証を持っているけれど、
亭主の保険証のありかはわからない。
いや、多分、おサイフの中だ。
じゃあ、そのサイフはどこだ?
保険証は とうとう見つからないまま、
私は救急車に乗り込む。
受け入れ先が見つかったら、すぐに出発だ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/f4/f8d061cf8c9866cb85353d450712f6ce.jpg)
今年のテーマカラーのコリウス。コリウスは、今年は大当たり!
おかげで コリウスの成長につれて
ジニアも 白妙菊も 日々草も みな貧弱になってしまった。
いや、まだだ。
受け入れ先が見つからない。
私は救急車に乗ったり降りたり。
バッグに、とにかく、ケータイを入れて、
それから、とにかく、長袖を着て。
(だって、救急車の中、クーラーで寒いんだもの;苦笑)
息子もウロウロ。
車庫の前の家の奥さんや 義さんも出てきている。
イッチャンも来た。
かまってなんかいられない。
なにしろ、亭主は ものすごくお腹が痛いらしいのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/fa/f0cd774f5ec30aca4e86e29a2c23e64d.jpg)
切り花に使いやすいので ガーベラを一株増やした。
こちらも、今年のテーマカラーで。
救急隊員は 亭主の脈拍・血圧・酸素飽和度などなどを調べ、
心電図を録りながら
あちこちの病院に電話をかけまくる。
「53歳、男性、今朝未明 3時ごろから、左下腹部に 断続的な痛み。」
調べた数値を並べ立てて 受け入れを要請する。
けれども、これは、と思われる病院は
あちらもこちらも受け入れ拒否。
少し離れた地域の病院に対象を移して 電話する。
無線の声が 漏れ聞こえてくる。
「重症患者が居て」とかなんとか言っている。
日曜日なので、医者の数が どこも不足しているのだ!
日曜の早朝に 具合が悪くなるなんて!
せめて、きょうの仕事を
片付けてからにしてくれれば良かったのに!!!(怒)
先日 娘が帰省した時に
亭主は娘に
「パパが急に死んじゃった時の事を
そろそろ 話合っておかなきゃいけないな。」
という話をしたのだそうだ。
そんな話は最近 私とも時々している。
亭主は 近年
自分の健康とか体力などに対する自信を
急速に失っているのだ。
だったら、それなりの対応というものがあるだろう。
体力は 30代になったら 新たに創り出さなければならない、
20代に身に付けた体力は 失ったら、もう戻っては来ないのだから。
「3千歩でいいから、歩いたら」
というと、亭主は、
「歩く暇をくれ。」
と返す。
定期的に総合的な検査を受けて、
医師に指摘された事柄は きちんと改める努力を重ねるべき。
それをせずして、
「もしもパパが死んだら」
だなんて、それは、ただの怠慢。
あまりに虫のいい話じゃないか!?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/e5/f3cc0ce96ce23bd92503e85a9f5a00e2.jpg)
今年のテーマカラーは濃いピンク、もしくは赤紫色。
もしもし? ペチュニアさん、聞いてる?(笑)
(白は、いったい何年前のテーマカラーだったろう?)
受け入れ先が見つかったら すぐにでも出発できるように、
何はなくともケータイを携帯して 救急車に乗り込み、
許可を得てから 娘に電話して、
「今、 ママは、 救急車の中から、 電話しています。」
と 落ち着き払って電話して(笑)、
今すぐ帰って来て、息子がする仕事のヘルプに就いて欲しい、
と告げると、
娘は
「帰るけど、
今日はテストだから、すぐに戻るよ。」
バカだなあ。
きょうは日曜なのに。
みんな、まだ、寝ぼけているんだ(笑)。
亭主は、というと、
なんだか症状が落ち着いちゃっている(笑)。
もう、大丈夫かもしれない。
けれど、今朝の痛みは、尋常じゃなかった。
キチンと検査して、原因を調べて、大丈夫、とならなきゃ、
不安で仕方がないだろう。
だからこそ、救急隊員も 検査の設備の整った病院を
あちこち探し回ってくれているのだ。
繰り返すが、その日は日曜日だった。
ムラは、お祭だった(爆)。
赤いランプがクルクルしている救急車は
シャッターを上げた我が家の車庫の前に
50分ほど停車していた。
その間に お祭のために
ムラ中の地区のお祭の役員さんたちが集まって来た。
私は 落ち着いて(笑)、
そういった人たちが 車に乗って
こちらを見ながら 次々と通って行くのを
救急車の窓から見ていた。
ああ、これで、
今日中に、どころか、朝のうちに
亭主が救急車で運ばれたことが
村中に知れ渡ってしまうなあ(苦笑)。
息子に仕事の指示をしなくてはならない。
こことあそこに電話してもらって。
仕事の資料を 事務所から台所へ持って来て。
電話番号をメモに書き出す。
息子がやってきて
「保険証。」
とか言っている。
救急隊員に指示されたらしい。
ムラは合併して大きな市になり、
近年、保険証はカードサイズの個人の保険証に変わった。
娘は娘の、息子は息子の保険証を持っている。
私も自分の保険証を持っているけれど、
亭主の保険証のありかはわからない。
いや、多分、おサイフの中だ。
じゃあ、そのサイフはどこだ?
保険証は とうとう見つからないまま、
私は救急車に乗り込む。
受け入れ先が見つかったら、すぐに出発だ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/f4/f8d061cf8c9866cb85353d450712f6ce.jpg)
今年のテーマカラーのコリウス。コリウスは、今年は大当たり!
おかげで コリウスの成長につれて
ジニアも 白妙菊も 日々草も みな貧弱になってしまった。
いや、まだだ。
受け入れ先が見つからない。
私は救急車に乗ったり降りたり。
バッグに、とにかく、ケータイを入れて、
それから、とにかく、長袖を着て。
(だって、救急車の中、クーラーで寒いんだもの;苦笑)
息子もウロウロ。
車庫の前の家の奥さんや 義さんも出てきている。
イッチャンも来た。
かまってなんかいられない。
なにしろ、亭主は ものすごくお腹が痛いらしいのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/fa/f0cd774f5ec30aca4e86e29a2c23e64d.jpg)
切り花に使いやすいので ガーベラを一株増やした。
こちらも、今年のテーマカラーで。
救急隊員は 亭主の脈拍・血圧・酸素飽和度などなどを調べ、
心電図を録りながら
あちこちの病院に電話をかけまくる。
「53歳、男性、今朝未明 3時ごろから、左下腹部に 断続的な痛み。」
調べた数値を並べ立てて 受け入れを要請する。
けれども、これは、と思われる病院は
あちらもこちらも受け入れ拒否。
少し離れた地域の病院に対象を移して 電話する。
無線の声が 漏れ聞こえてくる。
「重症患者が居て」とかなんとか言っている。
日曜日なので、医者の数が どこも不足しているのだ!
日曜の早朝に 具合が悪くなるなんて!
せめて、きょうの仕事を
片付けてからにしてくれれば良かったのに!!!(怒)
先日 娘が帰省した時に
亭主は娘に
「パパが急に死んじゃった時の事を
そろそろ 話合っておかなきゃいけないな。」
という話をしたのだそうだ。
そんな話は最近 私とも時々している。
亭主は 近年
自分の健康とか体力などに対する自信を
急速に失っているのだ。
だったら、それなりの対応というものがあるだろう。
体力は 30代になったら 新たに創り出さなければならない、
20代に身に付けた体力は 失ったら、もう戻っては来ないのだから。
「3千歩でいいから、歩いたら」
というと、亭主は、
「歩く暇をくれ。」
と返す。
定期的に総合的な検査を受けて、
医師に指摘された事柄は きちんと改める努力を重ねるべき。
それをせずして、
「もしもパパが死んだら」
だなんて、それは、ただの怠慢。
あまりに虫のいい話じゃないか!?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/e5/f3cc0ce96ce23bd92503e85a9f5a00e2.jpg)
今年のテーマカラーは濃いピンク、もしくは赤紫色。
もしもし? ペチュニアさん、聞いてる?(笑)
(白は、いったい何年前のテーマカラーだったろう?)
受け入れ先が見つかったら すぐにでも出発できるように、
何はなくともケータイを携帯して 救急車に乗り込み、
許可を得てから 娘に電話して、
「今、 ママは、 救急車の中から、 電話しています。」
と 落ち着き払って電話して(笑)、
今すぐ帰って来て、息子がする仕事のヘルプに就いて欲しい、
と告げると、
娘は
「帰るけど、
今日はテストだから、すぐに戻るよ。」
バカだなあ。
きょうは日曜なのに。
みんな、まだ、寝ぼけているんだ(笑)。
亭主は、というと、
なんだか症状が落ち着いちゃっている(笑)。
もう、大丈夫かもしれない。
けれど、今朝の痛みは、尋常じゃなかった。
キチンと検査して、原因を調べて、大丈夫、とならなきゃ、
不安で仕方がないだろう。
だからこそ、救急隊員も 検査の設備の整った病院を
あちこち探し回ってくれているのだ。
繰り返すが、その日は日曜日だった。
ムラは、お祭だった(爆)。
赤いランプがクルクルしている救急車は
シャッターを上げた我が家の車庫の前に
50分ほど停車していた。
その間に お祭のために
ムラ中の地区のお祭の役員さんたちが集まって来た。
私は 落ち着いて(笑)、
そういった人たちが 車に乗って
こちらを見ながら 次々と通って行くのを
救急車の窓から見ていた。
ああ、これで、
今日中に、どころか、朝のうちに
亭主が救急車で運ばれたことが
村中に知れ渡ってしまうなあ(苦笑)。