去年は、
Y郎さんと 親しくお話する機会が何度かあって、
嬉しかった。
Y郎さんは 以前から
当地の野菜の、本来なら破棄していた部分を
カット・乾燥させて インスタント食品のメーカーに卸し、
商売(の一部)として成立させている。
近年 特に ‘純国産’として 人気も高まっているらしい。
その点に関しては 鼻息も荒く、得意満面だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/9c/b7748f7f1f3b7f202ab9f885476feff3.jpg)
昨年末から ケシポンを使っている。
Y郎さんは、他に、なんと、糠床を商っている。
プレハブ小屋の、いや、工場の(笑)、
いったいどこで、どんなふうに作っているのかは知らないが、
Y郎さんは、この糠床を
「可愛い! 可愛い!」と連呼なさっていた。
私の糠床は 今は 休んでいる。
あまりに冷たくて
手を入れると 関節痛がでてしまう。
そして その時の‘冷え’が なかなかとれないのだ。
もっと暖かくなってから、再開する。
そうやって使ってはいるけれど、
そんなに年数の経った糠床ではない。
何故なら、時おり、棄てるから(涙)。
そんな時には
海水の味を思い出しながら塩水を作って
最初から糠床を作ったり
Y郎さんにいただいた糠床を使わせていただいたりした。
Y郎さんの糠床は
言うなれば「なんちゃって糠床」かもしれないが、
味はいい。
糠味噌漬けを始めるに当たって 躊躇している人にとっては
最高のサポーターだ。
その糠床、
なんでも、Y郎さん自ら、ひとりで、
作っていらっしゃるのだとか。
そして Y郎さんは これを
「可愛い!」とおっしゃる。
糠床を作って 発酵を始めると
糠床は ぷっくりと膨らんでくる。
酵母菌による発酵なのだとY郎さんはおっしゃる。
そして やがて ‘ぷっくり’はとれて しぼんでくる。
乳酸発酵が始まるから、らしい。
そう、糠床は、生きている。
そして Y郎さんは 可愛くてたまらない、とおっしゃる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/04/b4ac54aba85dcff78ceaf591b9e6cb3f.jpg)
新聞・雑誌・ダンボール以外の紙ゴミも
資源ごみとして 回収してくれるようになったので。
Y郎さんは 野菜を出荷する市場に関しても
責任ある立場にあるらしい。
このY郎さん、近県に友人がいて、
その友人が
「どうすれば 旨い野菜を作れるか?」
と聞いてきたそうだ。
当地の土は地味が良く、とにかく、野菜はどれも美味しい。
(米も麦もイマイチだが。)
Y郎さんちの辺りの土地は
ムラでは特に いい野菜がとれるいい土、
と言われている。
Y郎さんの答えは
「3年 畑を遊ばせる勇気があるか?」
だった。
3年間、畑からの収穫をあきらめて、
有機肥料を梳き込み、梳き込み、していけば
絶対、いい野菜が採れる。
友人は Y郎さんに言われた事を 真面目に実践し、
3年後には 素晴らしい土地になったと言う。
採れる野菜も素晴らしいもので、
それをY郎さんは
ご自身が関係している市場で売っているという。
3年、という言葉に
私は 土建屋の社長の裏の畑の話を思い出していた。
Y郎さんに話すと
「素晴らしい!」
と 大感激していらした(笑)。
(でも、その畑、資材置き場になっちゃうかもしれないんだけどね。。。)
我が家の 瓦礫が出てくるブロック塀際の土地も
土のう袋堆肥で頑張り続ければ
ふかふかの土になってくれるだろうか。。。?
Y郎さんと 親しくお話する機会が何度かあって、
嬉しかった。
Y郎さんは 以前から
当地の野菜の、本来なら破棄していた部分を
カット・乾燥させて インスタント食品のメーカーに卸し、
商売(の一部)として成立させている。
近年 特に ‘純国産’として 人気も高まっているらしい。
その点に関しては 鼻息も荒く、得意満面だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/9c/b7748f7f1f3b7f202ab9f885476feff3.jpg)
昨年末から ケシポンを使っている。
Y郎さんは、他に、なんと、糠床を商っている。
プレハブ小屋の、いや、工場の(笑)、
いったいどこで、どんなふうに作っているのかは知らないが、
Y郎さんは、この糠床を
「可愛い! 可愛い!」と連呼なさっていた。
私の糠床は 今は 休んでいる。
あまりに冷たくて
手を入れると 関節痛がでてしまう。
そして その時の‘冷え’が なかなかとれないのだ。
もっと暖かくなってから、再開する。
そうやって使ってはいるけれど、
そんなに年数の経った糠床ではない。
何故なら、時おり、棄てるから(涙)。
そんな時には
海水の味を思い出しながら塩水を作って
最初から糠床を作ったり
Y郎さんにいただいた糠床を使わせていただいたりした。
Y郎さんの糠床は
言うなれば「なんちゃって糠床」かもしれないが、
味はいい。
糠味噌漬けを始めるに当たって 躊躇している人にとっては
最高のサポーターだ。
その糠床、
なんでも、Y郎さん自ら、ひとりで、
作っていらっしゃるのだとか。
そして Y郎さんは これを
「可愛い!」とおっしゃる。
糠床を作って 発酵を始めると
糠床は ぷっくりと膨らんでくる。
酵母菌による発酵なのだとY郎さんはおっしゃる。
そして やがて ‘ぷっくり’はとれて しぼんでくる。
乳酸発酵が始まるから、らしい。
そう、糠床は、生きている。
そして Y郎さんは 可愛くてたまらない、とおっしゃる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/04/b4ac54aba85dcff78ceaf591b9e6cb3f.jpg)
新聞・雑誌・ダンボール以外の紙ゴミも
資源ごみとして 回収してくれるようになったので。
Y郎さんは 野菜を出荷する市場に関しても
責任ある立場にあるらしい。
このY郎さん、近県に友人がいて、
その友人が
「どうすれば 旨い野菜を作れるか?」
と聞いてきたそうだ。
当地の土は地味が良く、とにかく、野菜はどれも美味しい。
(米も麦もイマイチだが。)
Y郎さんちの辺りの土地は
ムラでは特に いい野菜がとれるいい土、
と言われている。
Y郎さんの答えは
「3年 畑を遊ばせる勇気があるか?」
だった。
3年間、畑からの収穫をあきらめて、
有機肥料を梳き込み、梳き込み、していけば
絶対、いい野菜が採れる。
友人は Y郎さんに言われた事を 真面目に実践し、
3年後には 素晴らしい土地になったと言う。
採れる野菜も素晴らしいもので、
それをY郎さんは
ご自身が関係している市場で売っているという。
3年、という言葉に
私は 土建屋の社長の裏の畑の話を思い出していた。
Y郎さんに話すと
「素晴らしい!」
と 大感激していらした(笑)。
(でも、その畑、資材置き場になっちゃうかもしれないんだけどね。。。)
我が家の 瓦礫が出てくるブロック塀際の土地も
土のう袋堆肥で頑張り続ければ
ふかふかの土になってくれるだろうか。。。?