なんとも まあ
やたらと仕事が忙しい日に 愛犬の手術をお願いしてしまったものだ。
それをなんとか切り抜けて
夕方 帰宅した息子と一緒に 愛犬を引き取りに行った。
全身麻酔から覚めて 自分で歩いて出てきた愛犬にビックリ。
でも いつも乗り込む後ろのバゲッジ・ルーム(苦笑)に飛び乗る元気は、
今の愛犬にはない(涙)。
後部座席のドアを開けると
力なく、仕方なく、という風情で(苦笑)
おとなしく乗り込む愛犬。
首には エリザベス・カラーが付いている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/50/e2e6b9928f4e689a5fffaba046ada85d.jpg)
そして、車庫から玄関までの軒下の犬走り(!)を歩いていて
途中で力尽きて へたり込んでしまった。
可哀想に。。。
でも お腹に傷があるので 無理矢理抱き上げることもできず、
このまましばらく休憩させていた。。
(本当は抱き上げるにもコツがあって、大丈夫だったはずなんだけどね。。)
それに、愛犬の腕には、
いつでもすぐに点滴が打てるように、器具が入っていた。
器具を抑えるために緑色のテープが巻かれている。
これもポートというのだろうか?
しかし この後間もなく
愛犬は 緑のテープごと このウザッタイのを
自らむしり取ってしまった!(苦笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/1a/f70b7a3a57e808619209c22c63a33292.jpg)
エリザベス・カラーがあるお陰で、
水を飲んだり エサを食べたりもしづらい。
容器を変えたり
高さを調節したり
今まで食べさせたことのないような(苦笑)高級なドッグフードを
帰宅途中の息子に買ってきてもらったり。
それでも愛犬は
今までのような元気も食欲も見せない。
水を飲む量も少ないように思えた。
もしかして このまま死んじゃったら・・・!
忙しかった私は 息子に頼んで
愛犬を動物病院へ連れて行ってもらって
点滴をしてもらった。
考えてみたら、一日、二日 何も食べなくても
そうそう 人は(犬も)死ぬモンじゃあ、ない。
けれど、
医療というものは、時として、
家族の安心のために存在するものでも、ある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/a0/72f0dd4a6ab759f092649e258b9e36ea.jpg)
土手のねこじゃらし
このエリザベス・カラー、
お腹や背中などの部位を
決してペットが舐めることのないように、
たいへん うまくできている。
けれど
水兵のセーラー服の衿に
海上で音を拾うための集音器としての役割りがあるとすると
このエリザベス・カラーも そうとう音を集めるはず。
おまけに、いつもの感覚で歩くと
そっちこっちに ガツン、ガツンと 大きな音をたててぶつかる。
愛犬はそのたびに ビクビクしていて
可哀想。。
しかし!
これにも数日で慣れてしまい、
可哀想どころか!
意外と丈夫なこのカラーを利用して
愛犬は
ガリゴリと どこへでも 力ずくで入っていくようになってしまった。
例の「猛犬注意!」のフェンスなんて、なんのその!
オンナは、たくましいなあ。。。
心配していたのは 高齢での全身麻酔。
もしかして そのまま・・・なんてことを考えないではなかった。
「10歳半という年齢でしたけど、ビビちゃん、頑張りましたよ!」
という医師の言葉は嬉しかった。
つづく
やたらと仕事が忙しい日に 愛犬の手術をお願いしてしまったものだ。
それをなんとか切り抜けて
夕方 帰宅した息子と一緒に 愛犬を引き取りに行った。
全身麻酔から覚めて 自分で歩いて出てきた愛犬にビックリ。
でも いつも乗り込む後ろのバゲッジ・ルーム(苦笑)に飛び乗る元気は、
今の愛犬にはない(涙)。
後部座席のドアを開けると
力なく、仕方なく、という風情で(苦笑)
おとなしく乗り込む愛犬。
首には エリザベス・カラーが付いている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/50/e2e6b9928f4e689a5fffaba046ada85d.jpg)
そして、車庫から玄関までの軒下の犬走り(!)を歩いていて
途中で力尽きて へたり込んでしまった。
可哀想に。。。
でも お腹に傷があるので 無理矢理抱き上げることもできず、
このまましばらく休憩させていた。。
(本当は抱き上げるにもコツがあって、大丈夫だったはずなんだけどね。。)
それに、愛犬の腕には、
いつでもすぐに点滴が打てるように、器具が入っていた。
器具を抑えるために緑色のテープが巻かれている。
これもポートというのだろうか?
しかし この後間もなく
愛犬は 緑のテープごと このウザッタイのを
自らむしり取ってしまった!(苦笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/1a/f70b7a3a57e808619209c22c63a33292.jpg)
エリザベス・カラーがあるお陰で、
水を飲んだり エサを食べたりもしづらい。
容器を変えたり
高さを調節したり
今まで食べさせたことのないような(苦笑)高級なドッグフードを
帰宅途中の息子に買ってきてもらったり。
それでも愛犬は
今までのような元気も食欲も見せない。
水を飲む量も少ないように思えた。
もしかして このまま死んじゃったら・・・!
忙しかった私は 息子に頼んで
愛犬を動物病院へ連れて行ってもらって
点滴をしてもらった。
考えてみたら、一日、二日 何も食べなくても
そうそう 人は(犬も)死ぬモンじゃあ、ない。
けれど、
医療というものは、時として、
家族の安心のために存在するものでも、ある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/a0/72f0dd4a6ab759f092649e258b9e36ea.jpg)
土手のねこじゃらし
このエリザベス・カラー、
お腹や背中などの部位を
決してペットが舐めることのないように、
たいへん うまくできている。
けれど
水兵のセーラー服の衿に
海上で音を拾うための集音器としての役割りがあるとすると
このエリザベス・カラーも そうとう音を集めるはず。
おまけに、いつもの感覚で歩くと
そっちこっちに ガツン、ガツンと 大きな音をたててぶつかる。
愛犬はそのたびに ビクビクしていて
可哀想。。
しかし!
これにも数日で慣れてしまい、
可哀想どころか!
意外と丈夫なこのカラーを利用して
愛犬は
ガリゴリと どこへでも 力ずくで入っていくようになってしまった。
例の「猛犬注意!」のフェンスなんて、なんのその!
オンナは、たくましいなあ。。。
心配していたのは 高齢での全身麻酔。
もしかして そのまま・・・なんてことを考えないではなかった。
「10歳半という年齢でしたけど、ビビちゃん、頑張りましたよ!」
という医師の言葉は嬉しかった。
つづく