何事につけ ムリと ムダと ムラは よくない。
そうは思っているのだが。
涼しくなってから いっそう色鮮やかになった、
近所の道端の 矮性種らしいジニア。
私は
生まれたての一人目を抱いて 当地にやってきた時、
二人目の子どもを産んで 大変だった時、
この家を建てて引っ越した時、
亭主のプロジェクトで 辛い思いをしていた時、
などなどで
体力や気力が急になくなった気がしたものだった。
それでも その頃は
お金も無かったし
他に方法もないと信じていたから
頑張ってしまった。
あの時 頑張らなければ
私はもっと若くいられたかもしれない。
(いや、本当に!)
けれど 「無理」をしなくては
毎日が過ぎていかなかったのだ。
そういうことは
誰の人生の中でも 必ず何度かあるに違いない、と思う。
そういった苦労の中でも
私は 睡眠不足が一番 効くタイプの人間みたい。
脂漏性湿疹で 頭・首・耳・顔が むちゃくちゃ痒くて
死にそうに痒くて かきむしるようになったのも
家を新築して 業者を使わない敷地内での引越し前後の作業で
睡眠を削っていた時期だった。
早起きは気持ちがいい。
遠くまで愛犬と散歩にいける。
写真を撮るなら もっと早い方が 遠くまでよく見える。
息子の学校の都合で 無理矢理始めさせられた?早起きだったが
それはそれで なかなかいいもので
私の健康にも役に立っていたと思う。
それが
息子が免許を取り
順調に大学に通い出しても
私が早起きをしていた理由だった。
けれど
もうじき50歳の誕生日、という頃に
私は 首筋の痒みが なかなか収まらないことに気付いた。
キリのいい50歳の誕生日だし、
そろそろ ここで ピアスの穴をあけてくるか!
と思っていた頃だった。
もちろん オバサンとしては 娘みたいに
「友達にピアッサーであけてもらった~。」
というわけにはいかない。
いつ 皮膚科に行こうかな?♪ という時に
日に日に痒みが増してきていた。
そして、思い至る。
あ、私、疲れが皮膚に出るタイプなんだ。
そして、思い出す。
そういえば、私、睡眠不足だと 皮膚に出るんだっけ。
「あんたは、アトピーで、
疲れや無理が溜まってくると 皮膚に出るんだから、
気をつけな!」
と娘に向かって言ったことばは、
そのまま 私にも言えることだったのだ。
そういえば、
乳がんになって 食事を改めて
乳がんのホルモン療法で月経が止まって
毎月あった便秘もなくなって
それ以来 髪もツヤツヤ スルッとしてたし
肌も ふっくらツルツルして 好調だったのに
今は どちらも イマイチで
そういえば 最近 抜け毛が増えてるじゃない!
気がついたのは 6月下旬のことだった。
これらの撮影はひと月ぐらい前だけれど 今でも咲いていて まだキレイ!
人によって
どんなことが「無理」なのか、は 違うはず。
そして 「無理」をしたときの対処方法も
それから 症状の出方も違うはず。
たとえば 同じものを食べても 癌になったり、ならなかったり。
湿疹ができたり、できなかったり。
私の想像では
かの「エンザイム」が 働きやすい場所と 働きにくい場所の違いが
人によってあるのではないか。
そして その
エンザイムの働きの違いこそが 「体質」なのではないだろうか?
身体の中の どこかで
エンザイムが多量に使われてしまうと
他の場所では不足してしまうと言う。
亭主なんかは 添加物は気にしないし
タバコも吸う。
けれど (当時は今よりももっと)夫婦で同じものを食べていて
私は癌になったけど 亭主はなっていない。
(もしかしたら、時間の問題かも??)
これは 亭主の方が エンザイムが働きやすい体質だったのではないか。
あるいは、葉物野菜を食べなくても
エンザイムが足りる体質だったのではないか?
亭主も それから義父も
毎日 あんなにムシャムシャと 甘いものを食べていても
糖尿とか 高血糖値とかに 悩んだことはない。
当分の代謝が すごくうまくいく体質なんだと思う。
その代わり、
多分 お酒が飲めない 亭主や義父に
無理矢理お酒を飲ませれば
あっという間に アルコール依存症、
いや、その前に 肝機能が正常に働かなくなってしまうに違いない。
「体質」っていうのは、つまるところ、
エンザイムの働き方と、
そういった代謝がうまくいく人、いかない人、
の違いを指すのだと思う。
私は・・・・・・・・・・・・。
なかなか厄介な「体質」に生まれついているのかも。
11月30日現在、ピアスの穴は まだあいていない。
そうは思っているのだが。
涼しくなってから いっそう色鮮やかになった、
近所の道端の 矮性種らしいジニア。
私は
生まれたての一人目を抱いて 当地にやってきた時、
二人目の子どもを産んで 大変だった時、
この家を建てて引っ越した時、
亭主のプロジェクトで 辛い思いをしていた時、
などなどで
体力や気力が急になくなった気がしたものだった。
それでも その頃は
お金も無かったし
他に方法もないと信じていたから
頑張ってしまった。
あの時 頑張らなければ
私はもっと若くいられたかもしれない。
(いや、本当に!)
けれど 「無理」をしなくては
毎日が過ぎていかなかったのだ。
そういうことは
誰の人生の中でも 必ず何度かあるに違いない、と思う。
そういった苦労の中でも
私は 睡眠不足が一番 効くタイプの人間みたい。
脂漏性湿疹で 頭・首・耳・顔が むちゃくちゃ痒くて
死にそうに痒くて かきむしるようになったのも
家を新築して 業者を使わない敷地内での引越し前後の作業で
睡眠を削っていた時期だった。
早起きは気持ちがいい。
遠くまで愛犬と散歩にいける。
写真を撮るなら もっと早い方が 遠くまでよく見える。
息子の学校の都合で 無理矢理始めさせられた?早起きだったが
それはそれで なかなかいいもので
私の健康にも役に立っていたと思う。
それが
息子が免許を取り
順調に大学に通い出しても
私が早起きをしていた理由だった。
けれど
もうじき50歳の誕生日、という頃に
私は 首筋の痒みが なかなか収まらないことに気付いた。
キリのいい50歳の誕生日だし、
そろそろ ここで ピアスの穴をあけてくるか!
と思っていた頃だった。
もちろん オバサンとしては 娘みたいに
「友達にピアッサーであけてもらった~。」
というわけにはいかない。
いつ 皮膚科に行こうかな?♪ という時に
日に日に痒みが増してきていた。
そして、思い至る。
あ、私、疲れが皮膚に出るタイプなんだ。
そして、思い出す。
そういえば、私、睡眠不足だと 皮膚に出るんだっけ。
「あんたは、アトピーで、
疲れや無理が溜まってくると 皮膚に出るんだから、
気をつけな!」
と娘に向かって言ったことばは、
そのまま 私にも言えることだったのだ。
そういえば、
乳がんになって 食事を改めて
乳がんのホルモン療法で月経が止まって
毎月あった便秘もなくなって
それ以来 髪もツヤツヤ スルッとしてたし
肌も ふっくらツルツルして 好調だったのに
今は どちらも イマイチで
そういえば 最近 抜け毛が増えてるじゃない!
気がついたのは 6月下旬のことだった。
これらの撮影はひと月ぐらい前だけれど 今でも咲いていて まだキレイ!
人によって
どんなことが「無理」なのか、は 違うはず。
そして 「無理」をしたときの対処方法も
それから 症状の出方も違うはず。
たとえば 同じものを食べても 癌になったり、ならなかったり。
湿疹ができたり、できなかったり。
私の想像では
かの「エンザイム」が 働きやすい場所と 働きにくい場所の違いが
人によってあるのではないか。
そして その
エンザイムの働きの違いこそが 「体質」なのではないだろうか?
身体の中の どこかで
エンザイムが多量に使われてしまうと
他の場所では不足してしまうと言う。
亭主なんかは 添加物は気にしないし
タバコも吸う。
けれど (当時は今よりももっと)夫婦で同じものを食べていて
私は癌になったけど 亭主はなっていない。
(もしかしたら、時間の問題かも??)
これは 亭主の方が エンザイムが働きやすい体質だったのではないか。
あるいは、葉物野菜を食べなくても
エンザイムが足りる体質だったのではないか?
亭主も それから義父も
毎日 あんなにムシャムシャと 甘いものを食べていても
糖尿とか 高血糖値とかに 悩んだことはない。
当分の代謝が すごくうまくいく体質なんだと思う。
その代わり、
多分 お酒が飲めない 亭主や義父に
無理矢理お酒を飲ませれば
あっという間に アルコール依存症、
いや、その前に 肝機能が正常に働かなくなってしまうに違いない。
「体質」っていうのは、つまるところ、
エンザイムの働き方と、
そういった代謝がうまくいく人、いかない人、
の違いを指すのだと思う。
私は・・・・・・・・・・・・。
なかなか厄介な「体質」に生まれついているのかも。
11月30日現在、ピアスの穴は まだあいていない。