金曜日、久しぶりに銀座に出た。
以前 工事中だったデパートへ。
その近くの交差点で撮影。
昔はなかった、こんなビル(笑)。
ユニクロが開店したのがこの日だと知っていたら
撮影しに行ったかな?(笑)
さて、銀座まで出た目的は
「黒井 健 絵本原画の世界 ~物語との出会い~」展。
氏の 画業40年記念展だという。
黒井健氏は
言わずと知れた、『ごんぎつね』『手ぶくろを買いに』で有名な絵本画家で、
境界線がぼんやりとした ほんにゃらとした画風で
どんな人の心も ふんわりと包んでしまう優しさにあふれている。
氏が手がけた絵本は 私が子供の頃に 巷にあふれていたわけではない。
けれど その絵の持つ叙情性にやられてしまって(笑)、
子ども達が小さかった頃、
私は私のために 『ごんぎつね』『てぶくろをかいに』を購入した。
本来 自分のために買った本だったせいか、
子どもに読んでやった、という記憶がない(苦笑)。
私は 自分のために読んで
酔いしれていたらしい。
その絵本たちも 他のたくさんの絵本たちと一緒に
後に 義さんちの孫のために 手元を離れており、
今はどこでどうしているか・・・。
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じいぃぃん、としてしまう。
年齢がいくつになっても。
ゴンが死んでしまうところ。
会場では 大滝修二氏の朗読が流れていた。
ああ、この物語は 子どものために書かれたものではないなぁ、
と思う。
(子どものためには 特段 必要とは思えない描写があるのだ。)
作者の新美南吉に まず私は傾倒していたのだが
それは子供の頃からだった。
黒井健氏の絵には
その気持ちを増幅させる働きがあって
もしかしたら
それは
日本の「ふるさと」を描いているからかもしれない、と思う。
絵葉書を数枚 購入してきたのだが
そのうちの一枚には 私のふるさとが描かれており、、
別の一枚には 亭主の実家あたりの風景が そのまま切り取られている。
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これらは イバラキの県南を写生したものに違いない!(笑)
今回 初めて知った絵本も数多く、
それらは そこのソファに座って読む事ができるし、
じっくりと読み込んで(眺めて?)いるオバサン達もいた。
帰宅に時間がかかる私は それを横目で睨みながら(笑)、
晩のおかずを考えながら
地下の食品売り場へと向かったのだった。
(デパ地下! これが、まあ、ゼータクで、タメイキがでたのよ~!)
山梨の清里に黒井健 絵本ハウス というのがあると知った。
行ってみたい場所が増えた。
以前 工事中だったデパートへ。
その近くの交差点で撮影。
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ユニクロが開店したのがこの日だと知っていたら
撮影しに行ったかな?(笑)
さて、銀座まで出た目的は
「黒井 健 絵本原画の世界 ~物語との出会い~」展。
氏の 画業40年記念展だという。
黒井健氏は
言わずと知れた、『ごんぎつね』『手ぶくろを買いに』で有名な絵本画家で、
境界線がぼんやりとした ほんにゃらとした画風で
どんな人の心も ふんわりと包んでしまう優しさにあふれている。
氏が手がけた絵本は 私が子供の頃に 巷にあふれていたわけではない。
けれど その絵の持つ叙情性にやられてしまって(笑)、
子ども達が小さかった頃、
私は私のために 『ごんぎつね』『てぶくろをかいに』を購入した。
本来 自分のために買った本だったせいか、
子どもに読んでやった、という記憶がない(苦笑)。
私は 自分のために読んで
酔いしれていたらしい。
その絵本たちも 他のたくさんの絵本たちと一緒に
後に 義さんちの孫のために 手元を離れており、
今はどこでどうしているか・・・。
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じいぃぃん、としてしまう。
年齢がいくつになっても。
ゴンが死んでしまうところ。
会場では 大滝修二氏の朗読が流れていた。
ああ、この物語は 子どものために書かれたものではないなぁ、
と思う。
(子どものためには 特段 必要とは思えない描写があるのだ。)
作者の新美南吉に まず私は傾倒していたのだが
それは子供の頃からだった。
黒井健氏の絵には
その気持ちを増幅させる働きがあって
もしかしたら
それは
日本の「ふるさと」を描いているからかもしれない、と思う。
絵葉書を数枚 購入してきたのだが
そのうちの一枚には 私のふるさとが描かれており、、
別の一枚には 亭主の実家あたりの風景が そのまま切り取られている。
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これらは イバラキの県南を写生したものに違いない!(笑)
今回 初めて知った絵本も数多く、
それらは そこのソファに座って読む事ができるし、
じっくりと読み込んで(眺めて?)いるオバサン達もいた。
帰宅に時間がかかる私は それを横目で睨みながら(笑)、
晩のおかずを考えながら
地下の食品売り場へと向かったのだった。
(デパ地下! これが、まあ、ゼータクで、タメイキがでたのよ~!)
山梨の清里に黒井健 絵本ハウス というのがあると知った。
行ってみたい場所が増えた。
こんな催しもやってるんですねぇ。
対岸の人の列はipadの新製品に並んでいる人かなぁ。
ごんぎつね、悲しい話だった気がするけど、思い出せませんでした。
(検索して思い出しました)
考えてみると、昔話って結構悲しい話が多いと思う。
あるいは、ショックでそういう話をいつまでも覚えているのかなぁ。
超懐かしいw
小学校の教科書に載ってました。
どちらも、
今でも、内容を覚えてます。
確かに、ごんぎつねは
最後、本当に切なかったです。
そう、ipadの新製品に群がる人が 少なくなった所だったようですね。
新美南吉も椋鳩十も 物悲しい結末が多かった用に思います。
とほさんのふるさとは 私にとっては海の向こうです(笑)が、
きっと とほさんにとっての故郷の絵が どこかにあると思いますよ。
ツキマチさんの年代の方には
教科書にあったのですか。
子どもが小学生になると 子どもが教科書を読むのを聞いてあげる、
という仕事?ができたりしますが
いいお話だと うっかりすると 泣いてしまいます。
つっかえる子どもにイラッとしたりもします(笑)。
すぐれた文学作品は 年齢に関係なく 鑑賞に値する、と思いますね。
「ごんぎつね」とタイトルを聞くだけで じぃん、としてしまいます。
この絵を書いたのが、黒井健さんというのは知りませんでした(大汗)
優しい絵ですよね。
上の絵はがきは、ジョルジュさんの故郷ということは、茨城県ということで、もう一枚はご主人様のご実家近辺ということは、ジョルジュさんも見覚えのある風景ながですか?
どちらも良い風景ですよね。
東京のデパ地下、高知に一軒だけあるデパートとは比べ物にならないほど、充実しているでしょうねえ。普段デパートに行く用事はないのですが、たまに行くのはデパ地下です(汗)
亭主の実家は 同じイバラキでも 丘の上で 竹やぶに囲まれています。
竹やぶの風景というのも 美しいもので、
黒井健さんの作品に 竹やぶと その前を駆ける少年たち、というのがありました。
話に聞いている亭主の少年時代を彷彿とさせる 叙情的な絵でした。
デパ地下、東京の、銀座です。
駅の売店も 最近は商店街・名店街のようになったりして とても充実してきていますが
高級感のあるものまで並んでいます。
単価の違いがものすごいかも?
デパ地下ですごい贅沢ができそうです(笑)。