心の旅紀行

人の生き方を追及していると自然に世界に通用する法が見つかります。kiko

岸田文雄総理は国民と一緒に歩んでいる印象をまったく与えていない

2024年01月01日 | 世界

物価上昇を上回る賃上げを実現する、国民の安全安心を断固守る。嬉しいお話しですが、現実は貧困層拡大、中国の脅威は現実味を帯びており、解決の見通しがないと思います。空しいリップサービスです。

ボランティア組織は、子供食堂の数を小学校区に一つにしたいと言っています。貧困家庭が増えているからです。岸田内閣は、何も反応しません。子供食堂を減らせるように貧困家庭を減らすべく何をするとは何一つ言いません。

養教育の崩壊は深刻です。技術開発と生産は、意欲と知識を必要とします。NHKの紅白歌合戦的お遊び文化では現代および未来社会をつくる人材は育たないでしょう。

岸田内閣は、空爆を防御するシステムについて日本は足りているか不足しているかわからないと言っています。そう言ってアメリカから買ったシステムを売り戻すそうです。理解不能です。辺野古飛行場の完成は12年後だそうです。中国の脅威は12年後のことでしょうか。これも理解不能です。

アメリカとの同盟強化という言葉をお題目のように唱えていると、中国の脅威は消えるでしょうか。同盟と言うが同盟条約はないでしょう。古くさいアメリカとの安保条約があるだけでしょう。アメリカは日本を守ってくれると信じているだけで、中国の脅威をどうやって消すか策はないと思います。

中国は尖閣諸島を中国の島と言っています。そのために尖閣諸島および周辺海域における海警船による管理を強化すると言っています。日本の巡視船が海警船は領海から出るようにと言っても出ないでしょう。海警船は群がって居座るでしょう。岸田内閣はどうするのでしょうか。

特に沖縄県は中国のみならず、アメリカからも不安危険に悩まされています。岸田内閣は一向にその不安危険を取り除こうとしません。何が国民の安全安心を断固守るでしょうか。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ロシアのウクライナ戦争は停... | トップ | 露骨に二面性を示す中国は理... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

世界」カテゴリの最新記事