
麒麟の翼(2011年)
寒い夜
日本橋の麒麟の像の下にもたれかかって倒れている男を巡査が発見する
男の腹にはナイフが刺さっていた
男はナイフが刺さったままで歩いてきて、ここで力つきたようだった
男は病院に運ばれるが死亡してしまう
加賀と松宮も参画して事件の捜査が始まる
事件直後に若い不審な男が現場から逃走しトラックにはねられ、昏睡状態に陥っていることが分かった
「彼が人殺しをするはずがない」と恋人は否定する
しかし、彼の持ち物からは被害者が持っていた財布と書類鞄が発見される
逃げた男と被害者との間にある関係が浮上する
警察はトラックにはねられ昏睡状態の男を犯人と断定し裏付け捜査を進めていく
果たして、若い男は犯人なのか
加賀と松宮はその真相を明らかにしている
加賀恭一郎シリーズです
面白く読めましたが、、、
登場人物が多くてメモをしながらでないとわからなくなります

映画にもなっています
加賀恭一郎はもちろん阿部寛さん
阿部さんの顔を思い浮かべながら読み進めました
アマゾンプライムでレンタルできます(300円)
ですが、本で十分に楽しめました

今度東京に行ったら日本橋の麒麟の像をぜひ見てみたいです
テニ友のミエちゃんから借りたたくさんの本の中の1冊です

まだまだあります
