7月11日(日)午睡後、15時公民館に参議院選挙投票に行く
そのまま近く彼のマンション寄る。
1階の郵便受けを見る。
宣伝チラシと電気料金通知のみ
3階の角部屋まで来る。
思わずブザーを押しそうになった。
鍵は無い。玄関でじっと表札を見つめる。
新聞受けに宅急便の不在通知が挟まっている。
取り出し見る。
6月24日AM9.13分の配達時間
中身は食品
荷送人は我々学生時代の友人でテニス部に所属の女性
旦那も同期で大手ホテルの支配人をしている。
この日はあいつが生死のギリギリの戦いをしていた日だ。
まだ、彼女は情況を掴んでいなかったため、元気快復の食品を
送ってきたのだ。
このことは斎場で会って分かった。
斎場で彼女が私に○○君と呼ぶのを息子が聞いて驚いて
妻に「お母さん!お父さんは、あの女の人から君付けで呼ばれているよ」
60歳過ぎても40年前の青春そのものだ。苦笑
この扉の内側には両親の位牌と彼の遺骨が置かれている。
この部屋だけが時間が止まっている。
何事も起きない。
そのまま近く彼のマンション寄る。
1階の郵便受けを見る。
宣伝チラシと電気料金通知のみ
3階の角部屋まで来る。
思わずブザーを押しそうになった。
鍵は無い。玄関でじっと表札を見つめる。
新聞受けに宅急便の不在通知が挟まっている。
取り出し見る。
6月24日AM9.13分の配達時間
中身は食品
荷送人は我々学生時代の友人でテニス部に所属の女性
旦那も同期で大手ホテルの支配人をしている。
この日はあいつが生死のギリギリの戦いをしていた日だ。
まだ、彼女は情況を掴んでいなかったため、元気快復の食品を
送ってきたのだ。
このことは斎場で会って分かった。
斎場で彼女が私に○○君と呼ぶのを息子が聞いて驚いて
妻に「お母さん!お父さんは、あの女の人から君付けで呼ばれているよ」
60歳過ぎても40年前の青春そのものだ。苦笑
この扉の内側には両親の位牌と彼の遺骨が置かれている。
この部屋だけが時間が止まっている。
何事も起きない。