馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

明日入院

2010-12-23 20:33:18 | 日記

1223日(水)今日は天皇誕生日なのだ。午前中船橋港を散歩

娘は今日も出勤、来年1月本省に転勤

遣り残しの仕事を片付けるため成田空港に向かう。

土日も出勤だそうだ。

我がの家族で一番元気だ。

午後、ソファで午睡、妻も横たわる。

妻は殆ど食事をしない、干し柿を一つ食べただけ。

明日の入院準備する。

明日は10時半に池尻大橋の病院でリニアック

 

 

午後1時は駒場の医療センター入院

腹内放射線治療を行う

日本での放射線治療の第一人者である医師の治療を受ける

18時息子がやって来た。

 入院する母親にアイポッドをプレゼントしたのだ。

缶ビールを持参、寄せ鍋を食べ、帰り際

ゴミだしを母親に代わってやり、LEDライトに照らされるポプラ並木通路を

帰って行った。


苦闘の老春

2010-12-23 16:32:18 | 日記

 

1222日(水)13時 役所の商工観光課で面接

区の融資制度申請のため、中小企業診断士に決算書を見せ

会社の実概況を説明する。

3年前に担当された方と同じ。

面談はスムースに進む。

「景気が悪くて申し込みは辛いね」と言われる。

15時事務所に戻り、まもなく友人が来た。

高額医療申請 健康保険限度適用認定証を妻と私の2枚申請

認定証を持ってきてくれた。

彼は 社会保険労務士と行政書士でもある。

無償でしてくれた。感謝

16時 近くの居酒屋で一杯

18時 事務所に戻り税理士と打ち合わせ

21時半 知り合いのデザイン 版下製作する方と

八丁堀の中華店で飲食

もろもろの話 相談をする。

24時帰宅


シェリーメイ

2010-12-23 16:01:32 | 日記

                    

1221日(火)午前9時 妻に付き添って池尻大橋の病院へ

11時 妻が放射線治療中にお袋の病室に向かう。

5階の個室と聞いた。ナースステーションに聞くと担当婦長が出てきた。

時間外だが許可された。婦長が「看護部長には大変お世話になっております」と

挨拶され恐縮する。

「お袋が我がままで,ご迷惑お掛けします」

会うのは3年以上経過している

その時も大森にある大学病院に病室だった。

突然現れた不肖の息子に驚く。

少し経って妻も現れる。

互いの病状を確認する。

頭は呆けていない、歩行も出来るが鼻に酸素吸入器がつけられている。

ベッドから起き上がる度に看護士が来る。

センサーがあって一人で動くとナースステーションに知らせるようになっていた。

電源をはずす。妻は優しくトイレに支えて入れてあげる。

実母の介護もしている。その精神的疲労も妻に重なった。

13時病室を出る。お袋はまだ居て欲しい、らしいが退室。

14時 柳橋事務所に戻る。

私あてに宅急便が届いていた。

開封すると ぬいぐるみが入っていて

メッセージが同封

大学同期のBIG NOBUKOからだ。

私の妻への応援メッセージだ。

ぬいぐるみはシェリーメイだ。

 

私は知らなかったがディズニーシーのみで販売している人形で

行列しないと購入できない。

デザイナー女性が先月 ディズニーでの結婚式に出た時に並んで買った。

帰宅後 妻に渡すと、嬉しそうに娘の部屋に行き見せていた。

娘が高校大学とディズニーが大好きでバイトしていた。

シーが開園の時 プレオープンにも行っている。

 

BIG NONUKO ありがとうございます。


浮世の煩悩捨て去れば

2010-12-23 15:22:29 | 日記

 

1220日(月)午前10時 総武快速線馬喰町駅から地下通路を

両国側に抜けるのだが、ダンボールハウスが多くなった。

暖かい時季はお隣同士に開き空間があったが

今は無い。寒くなってきたので墨田テラスから移動して

きた方や不況で入居?された方もいるのだろう。

住人の表情に悲壮感は無い、隣人同士煙草を吹かし

笑いあっている。

浮世のシラガミ捨て去れば悩み無し!

 


帰って来た酔っ払い

2010-12-23 11:41:46 | 日記

1220日(月)昼飯はミートスパゲティー、来客も一緒に食べる。

 

                  

午後2時 海外展示会視察旅行を手がける会社幹部の方が見える。

来年度版 JAL世界の美女カレンダー持参、価格は同じだがサイズは小さくなり

紙質も劣るようだ。

視察旅行参加者が激減 湾岸戦争、サーズ騒動以上にひどく

ツアーが成り立たないと嘆く。

弊社も3.4年前はチェコ、イタリア、チュニジア等に

視察旅行に行ったが、もうそのような資力は無い。

 

午後4時 友人が突然来社。

事務所で会話の後 車で新浦安まで行き

友人の住まいの駐車場に車置き、新浦安駅前の居酒屋へ入る。

 

5年程前胃癌で手術して生き返ってきたのだ。

私達夫婦が癌発症と聞いて励ましと今後の気持ちの対処の仕方をアドバイス

してくれた。

胃癌で

胃を切除しているので小食だが 酒は底なしに飲む

煙草は吸う、それでも元気に生きている。

毎度登場する元新聞社支社長で通称金ちゃん、又の名黄泉国入国審査官と

大酒飲んでは街中で立小便する。

かなり昔大ヒットした歌に「帰ってきた酔っ払い」がある

彼は 牧師の息子だが小中学生の頃は相当の悪餓鬼で

父の神に仕える精神と自分自身の心に相容れない対立葛藤が

不良へと走った。そして高校生となり上京した。

その後、波乱に飛んだ人生を歩んだ。

見た目と違い情に厚く、癌で逝ったあいつを生前病室に

度々見舞い、歩行も困難になったあいつを車で

癌センターまで連れていった。

 

今日は私達夫婦を案じて元気付けに来てくれたのだ。

彼は早期発見して手術して黄泉の国から帰ってきたのだ。

ありがとう。